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Fターム[5J024BA17]の内容

フィルタ、等化器 (7,537) | 回路構成 (691) | 数式で限定されるもの (2)

Fターム[5J024BA17]に分類される特許

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【課題】プロトタイプ低域通過特性の特徴を完全に受け継ぎながら、同時に受動RC複素フィルタで実現可能な複素伝達関数の設計手法を提供することをその課題とする。
【解決手段】本発明では、第1の工程として単位円上に極を持つプロトタイプ低域通過特性F(p)を設計する。次に第2の工程として、このプロトタイプ特性F(p)にp=j(s−j)/(s+j)で表される双1次変数変換を施すことで、複素係数伝達関数G(s)を導出する。第3の工程として、このG(s)に基づき受動RC複素フィルタH(s)の設計を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、デジタル信号を扱う電子機器において、プリント基板の大きさに相関して、不要輻射電波が強力に輻射されやすいという問題に対して、当該不要輻射電波を効率良く吸収し、電子機器外部への不要輻射電波を効果的に減衰させることを目的としている。
【解決手段】 多層基板の部品面に、コイルLと、コンデンサCによる直列共振回路を、電源(Vcc)パタン面と、グランドパタン面の間に形成し、基板の長さ M[m]から予測される不要輻射電波の周波数 f = 75*M [MHz] に同調させるように、f=1/(2π√(L*C))[Hz] の計算式を満たすところのコンデンサの静電容量C[F]、コイルのインダクタンスL[H]を決定し、周波数 f 近傍の不要輻射電波を効率良く減衰させる。 (もっと読む)


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