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Fターム[5J024CA18]の内容

フィルタ、等化器 (7,537) | 回路素子 (1,459) | 加算回路、減算回路を有するもの (2)

Fターム[5J024CA18]に分類される特許

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【課題】本発明は、従来のものに比べて電源インピーダンスの周波数特性を平坦化させて電源電圧変動を抑えることができ、能動素子集積体の不安定動作や不要輻射の発生を抑えることができる電子回路ユニットを提供する。
【解決手段】抵抗器Rsと、相殺用コンデンサC3の等価インダクタンスLc3及び等価容量Cc3と、及び接続点N2の等価インダクタンスLn2とは、反共振相殺回路30を構成している。この反共振相殺回路30の共振周波数fを、反共振周波数fに一致させ、電源インピーダンスにおける第1共振周波数f及び第2共振周波数f間の周波数特性が平坦となるように、抵抗器Rsの抵抗値を最適値に設定する。反共振相殺回路30による共振によって、反共振点における電源インピーダンスが低下し、反共振による電源インピーダンスの上昇分が相殺される。 (もっと読む)


【課題】 LC共振回路を負荷としたミキサ回路において、LC共振回路の共振周波数を変化させてもゲインが大きく変化したりQの値が大きく低下したりすることがないようにする。
【解決手段】 LC共振回路を負荷としたミキサ回路において、一次側の負荷インダクタ(L1,L2)と相互誘導結合される二次側のインダクタ(L3,L4)および該インダクタと並列に接続された可変容量(Cv1,Cv2)をLC共振回路に設け、可変容量に印加される制御電圧を変化させることで等価インダクタンス値を変化させて、LC共振回路の共振周波数を変化させるようにした。 (もっと読む)


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