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Fターム[5J045EA03]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 放射素子構成部材;構造 (1,138) | アイリス(窓)、横断面方向のフィン (10)

Fターム[5J045EA03]に分類される特許

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【課題】L字状の給電プローブを必要とせず、削り出しのみにより容易に製造が可能な導波管電力分配器を得る。
【解決手段】方形導波管1と、方形導波管の導波管幅狭面2aから挿入されたプローブ4とを備えた導波管電力分配器であって、方形導波管1の壁面の一部(導波管幅狭面2bおよび導波管幅広面3a)から突出するように、かつ挿入された前記プローブに対応する位置に設けられ、方形導波管1内の高周波信号とプローブ4との間に磁界結合が生じるように、方形導波管1内の一部を遮る金属構造部5をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 誘電体導波管スロットアンテナの開口スロットの幅寸法を短縮し、これにより複数のアンテナ素子を近接配置できるようにする。
【解決手段】 誘電体の一表面に誘電体が露出するスロットを備え、そのスロットに対向する位置にそのスロットよりも大きい貫通孔を備えた導体板が接合される誘電体導波管スロットアンテナにおいて、導体板に形成される貫通孔は、導体板表面においてH形の開口となるように形成されている。金属板に複数のH形の貫通孔を近接配置して、複数のアンテナを並べることができる。 (もっと読む)


【課題】導波路を伝搬する電波の位相速度を電圧の印加によって制御する。
【解決手段】ポスト壁導波路1の導体壁を形成する第2の導体棒列101が備える導体棒12に、逆直列に接続された一対のバラクタダイオードを装荷し、上記一対のバラクタダイオードに対して電圧を印加して該バラクタダイオードのリアクタンスの大きさを制御することによって、上記導体棒12の電気的特性を変化させて、電気的に等価なポスト壁導波路1の寸法を変更し、該ポスト壁導波路1を伝搬する電波の位相速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】狭帯域のマイクロ波であってもビームの指向方向を走査できるとともに、アンテナ全体が大型にならずにアンテナ効率が低下しないアレーアンテナを提供する。
【解決手段】アレーアンテナは、管壁にスロットが複数配列された導波管を備えるアレーアンテナにおいて、上記スロットが配列された管壁に対向する管壁に近接し、上記スロットが配列された管壁との間の隙間が狭まったり拡がったりするように上記スロットが配列された管壁の法線方向に移動可能な可動構造物を管軸方向に複数配置した。 (もっと読む)


【課題】ピン給電部の近傍のみに定在波を励振させないようにすることができ、これにより、通常、定在波の節にあたる位置に、ピン給電部を設置しても、放射効率を劣化させずに導波管へ給電することができ、かつ、結合による影響を考慮せずに、放射素子とピン給電部の設計を独立に可能とする導波管アレーアンテナを得る。
【解決手段】両端を短絡した方形導波管の上面1aに、管内波長の半分の間隔で管軸方向に配置された複数の放射素子4と、前記導波管の底面1bに、隣接する2つの放射素子4の略中間位置に設けた給電ピン3とを含む。 (もっと読む)


【課題】スロットアンテナにおける導波管内部のインピーダンスを整合すること。
【解決手段】スロットアンテナ100は、入力導波管10を有する。入力導波管10は、開口面より給電される。入力導波管10の内部には、階段状の構造物が設けられる。構造物により、スロットが設けられた面に向けて近づきながら、昇階段が形成される。昇階段の段差と長さは、昇階段の面におけるインピーダンスと、開口面におけるインピーダンスとを整合するように調節される。 (もっと読む)


【課題】オフセットアンテナに使用された際に、非対称鏡面により発生する交差偏波特性を改善できるホーンアンテナを提供する。
【解決手段】TM01発生用突起物12及びTE21消去用突起物13は、電界と平行方向に突出する。円形導波管11に、TE11モードが入力されると、TM01発生用突起物12は、TM01モードと、TE21モードとを発生させる。TE21消去用突起物13は、不要な高次モードであるTE21モードを消去し、ホーンアンテナは、開口面から、TE11モードとTM01モードとを放射する。 (もっと読む)


【課題】長手方向を水平にして路面と面一に設置してもビームピークがほぼ水平方向を向き路車間通信に用いることのできる指向性を有するアンテナの提供。
【解決手段】方形導波管1の狭壁面3に管軸方向のスロット2を設けた漏れ波スロットアンテナの管内に誘電体4を充填する。導波管内の伝搬定数は自由空間の伝搬定数よりも小さいが、管内に誘電体を充填することにより導波管内の伝搬定数を自由空間の伝搬定数に近付けることにより、ビームピーク方向を管軸方向に近づけることができる。またリップルはあるもののコセカント2乗特性に似た特性が得られるので路車間通信における路側設置アンテナとして有効である。 (もっと読む)


【課題】 中央の給電導波路と対応する部分にはスロットが形成されておらず、この部分幅が広くなると、指向特性におけるサイドローブレベルが大きくなってしまうので、このサイドローブレベルを抑える構造とする。
【解決手段】 給電導波路120 を、その断面四辺形状に対し、その長辺側がアンテナベース部100 の厚さ方向となるように、かつその短辺側がアンテナベース部100 の電波放射面と平行な方向となるように形成する。複数本の放射導波路140 それぞれは、その一端をこの給電導波路120 に接続する。スロット板200 は、このアンテナベース部100 の各放射導波路140 に合わせて、そのスロット210 を形成する。 (もっと読む)


【課題】船舶用レーダ等に用いられる導波管スロットアンテナ装置において、不要輻射の放射を抑制する。
【解決手段】給電導波管11内に形成された不連続部A0〜A8で生じた高次伝搬モードの電波を、不連続部A0〜A8の導波管長手方向Z前後の広壁面H1に形成された各スロットS0〜S9より放出する。 (もっと読む)


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