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Fターム[5J045EA04]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 放射素子構成部材;構造 (1,138) | 金属隔壁(セプタム) (9)

Fターム[5J045EA04]に分類される特許

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【課題】周波数特性が広帯域で、所望の励振分布を容易に実現する。
【解決手段】入力導波管7から給電スロット6を介して高周波信号が入力される給電導波管12と、給電導波管12に対して互いに並行かつ隣接して配置された放射導波管11a,11bと、放射導波管11a,11bに設けられた複数の放射スロット4a,4bと、給電導波管12と放射導波管11a,11bとの間に設けられた複数の結合スロット5b,5aとを備え、結合スロット5a,5bは、共に、給電導波管12の管軸方向に対して直交する方向に設けられ、結合スロット5aは略々長方形形状を有し、結合スロット5bは、中央部分が略々長方形形状で、その端部が給電導波管12の管軸方向に向かって延伸し、全体としてH形状になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】偏波方向に対しより薄型のキャビティースロットアンテナ装置を提供する。
【解決手段】導体壁で囲まれて内部に空洞を有するキャビティー10を有し、そのキャビティー10の側壁11に、長尺状のスロット2を形成してなるキャビティースロットアンテナ1において、キャビティー10の大きさが、空洞共振器とした場合における最も低次の共振姿態における共振半波長よりも充分小さくなるようにする。このような構成のキャビティースロットアンテナ1では、キャビティー10を流れる電流に偏りが生じ、例えば側壁11におけるスロット2の両端では、垂直方向の電流が流れ、この電流が電磁波の輻射に寄与する。つまり、スロット2のみならず、キャビティー10自体も電磁波の輻射に寄与するようになる。このため、小型、或いは薄型を実現できる。言い換えると、小型、薄型に構成しても、電磁波の輻射機能を確保できる。 (もっと読む)


【課題】給電導波路の両側の放射導波路のオフセット配列のスロット配列が給電導波路を挟んで対称であり、且つ給電導波路の幅の狭い中央給電オフセットアレーアンテナの提供。
【解決手段】給電導波路の底部幅方向中央位置に管軸方向に沿ったリッジを設ける。リッジの存在によりリッジの左右における電界ベクトルは左右対称になる。これにより、左右の放射導波路への給電は同相となる。また、リッジを設けたことにより導波路の遮断周波数が低くなるので、使用周波数が変らず遮断周波数が同じでよいとすれば、低くなる分を高くしてもよいことになり、給電導波路のサイズを小さくすることができ給電導波路の幅を狭くすることができる。 (もっと読む)


【課題】軽く、大量生産が可能で、生産コストの低下が可能な導波管スロットアンテナの製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂材を成型枠に入れ、アンテナを成型する段階(S1)と、成型されたアンテナの外観に発生した歪みなどを確認する段階(S2)と、アンテナの素材分析と、化学物性のマッチングを確認する段階(S3)と、アンテナを乾燥させる第1の乾燥段階(S4)と、乾燥させたアンテナをエッチングする段階(S5)と、エッチングしたアンテナを乾燥させる第2の乾燥段階(S6)と、乾燥させたアンテナの表面に伝導性の優れた金属性物質を堆積させる段階(S7)と、金属性物質が堆積したアンテナを乾燥させる第3の乾燥段階(S8)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 偏波分離特性を調整することが可能な偏波分離構造、低雑音コンバータおよびアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 導波管11aの内壁面であって、階段状に形成されたセプタム位相板12と対向する位置に、位相調整用の突起部51を設ける。突起部51は、階段状に形成されたセプタム位相板12の1段目、2段目、3段目のいずれかに対応する位置に配置される(図では2段目)。この突起部51としては、たとえば金属ピンや、誘電体材料のテフロン(登録商標)ピンなどを用いる。このように突起部51を設けることによって、製造後に偏波分離特性を調整することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 ビームチルトが施された略同一構造のサブアレーを複数個備えたレーダアンテナにおいて、チルト変動およびこれに起因する利得低下を抑制したレーダアンテナを提供する。
【解決手段】 ビームチルトが施されたサブアレーを導波管スロットアレー10とする送信アンテナと、ビームチルトが施され該ビームチルトの方向が送信アンテナのサブアレーとは逆対称のL個のサブアレー(受信アレー11の導波管スロットアレー11−1〜11−L)を、該サブアレーの電波の進行方向が送信アンテナのサブアレーと逆対称となるように配置した受信アンテナと、を備えた構成とし、送信アンテナおよび受信アンテナを構成する略同一構造のそれぞれのサブアレー群を、電波の進行方向並びに該進行方向に対するビームチルトの方向が互いに逆対称となるように構成・配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明はアンテナ装置に関するものであり、水平面内の垂直偏波の無指向性を保ちつつ、アンテナ装置を低背化、複合化することを目的とする。
【解決手段】地板導体21と、この地板導体21に設けた給電点11と、給電点11上に絶縁状態で前記地板導体21に対して垂直に設けられた放射導体22と、この放射導体22の他端部と接続された天板導体23とからなるアンテナ装置において、この地板導体21と天板導体23の各々の形状は、前記放射導体22の中心軸を通る垂線31に関して線対称な形状としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偏波ダイバーシチ通信が得られるアンテナ装置に関し、小型化を図ることを目的とする。
【解決手段】導体地板2に所定の間隔hを設けて対向配置された第1アンテナ素子3に、所定の間隔eを有し略Uの字状に形成された第2アンテナ素子4を設けると共に、これら第1アンテナ素子3の中央部と第2アンテナ素子4の隣合う端部には、それぞれ導体地板2を貫通して高周波信号5,6を給電する給電点3a,4aを設けてアンテナ装置1を構成する。 (もっと読む)


アンテナ構造(1)は、グランド部が形成されている基板(2)と、基板(2)の片端側に配置される放射電極(3)と、放射電極(3)と基板(2)のグランド部との間を接続する接地用延伸部(4)とを有する。放射電極(3)の接地端S側の両側縁部にそれぞれ接続されている接地用延伸部(4)は、それぞれ、放射電極(3)の接地端(S)側との接続部分から放射電極(3)の開放端(K)側に向かって延伸された形態と成し、接地用延伸部(4)の延伸先端部は基板(2)のグランド部に接続している。 (もっと読む)


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