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Fターム[5J045EA16]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 放射素子構成部材;構造 (1,138) | チョーク構造、漏洩電流阻止器 (9)

Fターム[5J045EA16]に分類される特許

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【課題】アンテナ測定用プローブ自体に通電することによって外部導体の周囲に電界が生じる。この電界の影響によってアンテナ装置の反射特性が変化するため、より高い精度でアンテナ装置の反射特性を測定することが困難であった。
【解決手段】外部導体の外周面に接続され、内部導体の一軸方向に垂直な方向にそれぞれ延設された第1の突出部及び第2の突出部を具備し、第1の突出部の長さが第2の突出部の長さよりも大きいアンテナ測定用プローブとする。 (もっと読む)


【課題】さらなる受信特性の向上と製造精度の向上が図られるマルチフィードホーンと、ローノイズブロックダウンコンバータとアンテナ装置とを提供する。
【解決手段】マルチフィードホーン1は、第1フィードホーン11、第2フィードホーン21および第3フィードホーン31を備え、それぞれ第1導波管14、第2導波管24および第3導波管34に接続されている。第1フィードホーン11には、開口形状が矩形の第1基端開口部と第1先端開口部とが設けられ、第2フィードホーン21には、開口形状が矩形の第2基端開口部と第2先端開口部とが設けられ、第3フィードホーン31には、開口形状が矩形の第3基端開口部と第3先端開口部とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】射出成形法、回転切削法のいずれでも製造でき且つ界面での反射が小さくなる構造の誘電体支持部材を有するアンテナ給電部の実現。
【解決手段】副反射鏡を支持する誘電体支持部材1の、副反射鏡支持部分から、1次放射器3へ至る外面の形状を、中心軸に直交する面では円形で、中心軸を含む面での断面では階段状になる形状にし、突角14同士の間隔は使用波長より充分小さな寸法とする。この構造により、電磁波が副反射鏡で反射され誘電体支持部材1中を伝搬して空間へ出る際に誘電体部分が徐々に減少し、空間部分が徐々に増加し、誘電率が徐々に変化することとなり、反射が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】複反射鏡アンテナにおいて、1次放射器で生ずる回折波を1次放射器の強度を損ねずに抑圧し、以ってアンテナのスピルオーバーを低減する。
【解決手段】円筒状の1次放射器4の開口端断面の環状肉厚部全周に沿って環状溝1を設け、他方誘電体保持部材3の一部として保持用円筒状部2を設け、その前端部分を前記環状溝1に嵌合させる。環状溝1の寸法は、その深さ寸法の2倍と溝幅寸法の合計が、使用周波数における誘電体内の波長の3分の1ないし3分の2の長さ或いはその長さに誘電体内波長の整数倍の長さを加えたものとなるようにする。発明実施に当っては、誘電体内波長の2分の1の長さとするのが最良である。 (もっと読む)


【課題】副反射鏡の円端部からの回折に起因するスピルオーバーによるサイドローブレベルを抑圧した円形複反射鏡アンテナの実現。
【解決手段】円形凹面型の主反射鏡5の凹面中心から突出する1次放射器4から、1次放射器4の前方位置に、円形凸面型の反射面を主反射鏡5に向けて保持された副反射鏡2へ電磁波を放射し、副反射鏡2で主反射鏡5へ向けて反射させ、主反射鏡5で再反射させ空間へ電磁波を放射する複反射鏡アンテナの、副反射鏡2の反射面円周後方側に円周に沿って、深さの往復と底面幅の合計長が使用波長の3分の1ないし3分の2の長さとなるチョークを形成する円形調整板1を設ける。更に、円形調整板1の主ビーム方向を向いた面に同心の円形凹部を設けることにより効果を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置全体の感度を一定のレベルに保ちつつ背面利得を低減させることができるアンテナ装置を提供する。特に、円偏波を対象としたアンテナ装置においては、右旋円偏波の感度を一定のレベルに保ちつつ左旋円偏波の感度を従来よりも低減することのできるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置10は、複数の接地導体3a、3bと、前記接地導体3a、3b上の一部に誘電体1を介して設けられた放射導体2とを備え、前記複数の接地導体3a、3bの少なくとも一つには切込み4が形成され、該切込み4は前記放射導体2と対面する領域の外側に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オフセットアンテナに使用された際に、非対称鏡面により発生する交差偏波特性を改善できるホーンアンテナを提供する。
【解決手段】TM01発生用突起物12及びTE21消去用突起物13は、電界と平行方向に突出する。円形導波管11に、TE11モードが入力されると、TM01発生用突起物12は、TM01モードと、TE21モードとを発生させる。TE21消去用突起物13は、不要な高次モードであるTE21モードを消去し、ホーンアンテナは、開口面から、TE11モードとTM01モードとを放射する。 (もっと読む)


【課題】 複数衛星受信用コンバータにおいて、受信対象とする衛星の組合せを特定することなく、比較的衛星同士の間隔が小さく、間隔が同じ程度であれば、受信偏波角度の異なる別の衛星からの信号であっても受信することができるようにする。
【解決手段】 複数衛星受信用コンバータ101は、複数の衛星からの信号を受信するための複数のホーン6,7とこれらにそれぞれ対応してつながる複数の導波管4,5とを含む一体型の一次放射器1と、複数のコンバータ本体2,3とを備える。複数のコンバータ本体2,3の各々は、複数の導波管4,5の各々に対して導波管4,5の軸を中心として回転可能なように接続されている。 (もっと読む)


【課題】 矩形導波管を使用した開口面アンテナ等の一次放射器において、比較的簡単な構成、かつ低コストで、電界面と磁界面における放射指向特性を均一にする手段を提供する。
【解決手段】 開口面アンテナ等の一次放射器を構成する矩形導波管1の外壁面の相対する長辺側の面に、矩形導波管1の先端開口部から約1/4波長(距離L)の位置を開口面6とし、矩形導波管1の軸方向に沿って、長辺と同一の幅で、使用周波数の約1/4波長の長さ(D)と約1/8波長の高さ(W)を持つ断面矩形の空間を形成する金属筐体10を配置する。 (もっと読む)


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