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Fターム[5J064BA13]の内容

圧縮、伸長、符号変換及びデコーダ (21,671) | 圧縮、伸長方式 (3,708) | ベクトル量子化 (105)

Fターム[5J064BA13]に分類される特許

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【課題】係数のようなデータの位置をコード化し、又、デコードする方法及び装置を提供する。
【解決手段】ツリーデータ構造を使用して特定された、データがゼロであるか又は非ゼロであるかの指標に基づいて、データのベクトル中のデータをコード化するデータコード化ステップと、コード化されたデータに基づいてビットストリームを生成するビットストリーム生成ステップとを備える符号化を行い、そのようにして生成されたビットストリームを受信し復号を行う。 (もっと読む)


【課題】エントロピ拘束型ベクトル量子化において,高い符号化効率を実現でき,かつ処理が簡易であるベクトル量子化を実現する。
【解決手段】量子化代表ベクトルの位置を,原点を中心とする多次元の立方体(超立方体)の表面に存在する格子点に限定し,複数存在する超立方体の一辺の長さ(2ci )を可変とする。また,格子点の間隔も,一辺の長さの整数(2Ki +1)分の1とし,これを可変とする。すなわち,量子化代表ベクトル群の原点からの距離と,前記各距離に対する一つの分割数との二自由度を,量子化代表ベクトルの配置の自由度として,学習データの符号化コストが最適化されるように量子化代表ベクトルを設定し,ベクトル量子化/逆量子化を行う。 (もっと読む)


【課題】母音のようにトーナリティが強い信号のスペクトルの形状をより正確に符号化することができる音声符号化装置を提供する。
【解決手段】サブバンド構成部151は、符号化対象となる第1レイヤ誤差変換係数をM個のサブバンドに分割しM個のサブバンド変換係数を生成し、形状ベクトル符号化部152は、M個のサブバンド変換係数それぞれに対し符号化を行ってM個の形状符号化情報を得るとともに、M個のサブバンド変換係数それぞれのターゲットゲインを算出し、ゲインベクトル構成部153は、M個のターゲットゲインを用いて1つのゲインベクトルを構成し、ゲインベクトル符号化部154は、ゲインベクトルに対し符号化を行ってゲイン符号化情報を得、多重化部155は、形状符号化情報とゲイン符号化情報とを多重化する。 (もっと読む)


【課題】 既存の各種標準化との互換性や音質を保ったまま、コード探索に要する処理を軽減できる音声符号化装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、固定コードブックを利用する音声符号化装置に関する。そして、符号化対象の音声信号の特性を分析する信号特性分析手段と、その分析結果に応じ、固定コードブックにおけるコードのうち、符号化情報に含める最適コードの探索に用いるコード群を切り替える候補コード群切替手段とを有することを特徴とする。符号化対象の音声信号の特性に応じて、固定コードブックのコードのうち、最適コードの探索に使用するコードを限定するようにしたので、符号化の高速化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】フレーム毎にCELP符号化方式等の第1符号化方式又は周波数符号化方式等の第2符号化方式で符号化される場合に、第1符号化方式で符号化されるフレームが連続しない場合の符号化品質を向上させる。
【解決手段】現フレームで第1符号化方式によって符号化を行う場合や、第1符号化方式によって符号化された符号を復号する際、現フレームより過去のフレームに属する各時点での時系列信号に対応する復号信号を線形予測分析し、それによって得られた残差信号を励振信号の代用信号として用いる。 (もっと読む)


【課題】十分な符号ビット長を確保できない場合であっても、第1符号化対象信号の種類に応じ、適切にミュージカルノイズを軽減する。
【解決手段】所定数の第1符号化対象信号またはそれらに対応する所定数の信号、を要素とするベクトルを量子化し、第1符号化対象信号にそれぞれ対応する第1量子化信号と、当該第1量子化信号を特定するための第1量子化インデックスとを生成して出力し、上記所定数の第1符号化対象信号のうち、基準値よりも振幅値が小さな第1符号化対象信号の個数、または、振幅値が基準値以下の第1符号化対象信号の個数、を特定する判定値に基づき、所定数の第1符号化対象信号に対応する符号化方式を選択し、選択した符号化方式を特定するためのモード情報を生成して出力し、第1量子化信号を少なくとも用い、選択された符号化方式に則って符号化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】必要なビット数が足りず、復号後に信号の欠損が生じてしまう場合であっても、ミュージカルノイズを軽減する。
【解決手段】本発明の符号化方法では、誤差計算ステップは、第1量子化信号の値が0の場合は、第1符号化対象信号の絶対値と量子化正規化値から誤差信号を求め、第1量子化信号の値が0以外の場合は、第1符号化対象信号の絶対値と第1量子化信号の絶対値から誤差信号を求める。本発明の復号方法では、誤差修正ステップは、第1復号量子化信号の値が0の場合は、復号量子化正規化値と第2復号量子化信号の加重加算を用いた計算結果にランダムに生成した1または−1を乗算し、乗算結果を復号信号とする。第1復号量子化信号の値が0以外の場合は、第1復号量子化信号の絶対値と第2復号量子化信号の和を用いた計算結果を復号信号とする。 (もっと読む)


【課題】十分な符号ビット長を確保できない場合にミュージカルノイズを軽減する。
【解決手段】符号化処理では、所定数の符号化対象信号またはそれらに対応する所定数の信号、を要素とするベクトルを量子化し、符号化対象信号にそれぞれ対応する量子化信号と、当該量子化信号または当該量子化信号を特定するために用いられる量子化インデックスとを生成し、振幅値が0の上記量子化信号に対応する符号化対象信号が正であるか負であるかを示す正負符号情報を生成する。復号処理では、量子化インデックスを用いて所定数の量子化信号を特定し、それらを所定数の符号化対象信号にそれぞれ対応する量子化信号として出力する。さらに、振幅値が0の量子化信号に対応する符号化対象信号が正であるか負であるかを示す正負符号情報を用い、上記量子化信号のうち、振幅値が0の量子化信号の少なくとも一部を、正負符号情報が示す正または負の符号を持つ信号に置換する。 (もっと読む)


【課題】必要なビット数が足りず、復号後に信号の欠損が生じてしまう場合であっても、ミュージカルノイズを軽減する。
【解決手段】符号化方法は、第1ベクトル量子化ステップ、抽出ステップ、第2ベクトル量子化ステップを有する。抽出ステップは、値が0の第1量子化信号に対応する第1符号化対象信号だけで、第2符号化対象信号を生成する。第2ベクトル量子化ステップは、第2符号化対象信号またはこの信号に対応した信号をベクトル量子化し、第2ベクトル量子化インデックスを求める。復号方法は、第1ベクトル復号ステップ、M値計算ステップ、第2ベクトル復号ステップ、再構成ステップを有する。M値計算ステップは、値が0の第1復号量子化信号の数Mを求める。第2ベクトル復号ステップは、第2復号量子化信号を求める。再構成ステップは、第1復号量子化信号の値が0の信号を、第2復号量子化信号の値とした復号信号を求める。 (もっと読む)


【課題】音声信号の符号化の効率、特にフレーム長が短い場合の効率を改善可能な予測符号化装置等を実現する。
【解決手段】予測係数算出部120は、時系列のサンプル列で構成される入力信号を、複数サンプルからなるフレーム単位で線形予測分析して予測係数を求め、予測係数符号化部130は当該予測係数を符号化して予測係数符号を出力する。線形予測部140は、上記入力信号と上記予測係数符号に対応する予測係数とが入力され、上記フレーム内で時間的に順方向又は逆方向のいずれかの予測方向を選択し、上記選択した予測方向の予測により上記入力信号と上記予測係数符号に対応する予測係数から求めた予測誤差列と、上記選択した予測方向を示す情報とを出力する。予測誤差符号化部150は、上記予測誤差列を符号化して予測誤差符号列を出力する。 (もっと読む)


【課題】コーダの主観的品質に影響を与えることなく、簡単でかつ標準に準拠したコードの転送が様々なプラットホーム上で可能となるように改善を行うこと。
【解決手段】音声信号パラメータの形成に用いられる、事前に音声信号標本値から分析された値を、コードブック/コードテーブルへのその記憶の前に量子化するステップと、
前記値の量子化を、音声品質の目立った損失には結び付かないようなワード幅に対して行うステップとを有するようにする。 (もっと読む)


【課題】符号化データに原信号の特徴を精度良く反映させることができるスペクトル包絡情報量子化装置。
【解決手段】分類器207は、狭帯域−広帯域変換部200から入力される変換広帯域LSPパラメータを用いてクラス分類を行い、その分類されたクラスを示すクラス情報を多段階ベクトル量子化符号帳208内の切り換えスイッチ251へ出力する。多段階ベクトル量子化符号帳208は、初段符号帳250、切り換えスイッチ251、2段目符号帳(CBb)252、3段目符号帳(CBc)253および加算器254、255を備える。切り換えスイッチ251は、分類器207から入力されたクラス情報に対応付けされたサブ符号帳(CBa1〜CBan)を初段符号帳250の中から一つ選び、そのサブ符号帳の出力端子を加算器254に接続する。 (もっと読む)


【課題】符号量を効率的に圧縮及び復号可能な画像圧縮復号システムを提供する。
【解決手段】画像圧縮装置と画像復号装置とを備えた画像圧縮復号システムである。画像圧縮装置は、画像を分割して複数のブロック画像を生成する画像分割手段と、複数のブロック画像の各々を構成する画素の輝度を調整して複数の調整ブロック画像に変換するブロック画像調整手段と、複数の調整ブロック画像の各々を、類似したブロック画像ごとに類似ブロック画像群に分類し、各々を前記類似ブロック画像群を代表する代表ベクトルに変換して圧縮する画像圧縮手段と、を有する。画像復号装置は、圧縮された画像に含まれる代表ベクトルから複数の調整ブロック画像に復号する画像復号手段と、複数の調整ブロック画像の各々を構成する画素の輝度を調整して、複数のブロック画像を復元するブロック画像復元手段と、複数のブロック画像を統合して、画像を復元する画像復元手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】通信コスト及び回線使用率を抑え、復号化処理における計算コストを増大させることなく、音声情報、文字情報、画像情報等の様々な付加情報を同時に伝送すること。
【解決手段】符号化情報解析部602は、伝送モード情報、及び付加情報フラグを付加処理部603に出力し、伝送モード情報に応じて各レイヤの情報源符号を付加処理部603に出力する。付加処理部603は、伝送モード情報及び付加モード情報の組み合わせに応じて、各レイヤの情報源符号に対して、付加情報の付加処理を行う。符号化情報統合部604は、付加処理部603から入力された伝送モード情報、付加モード情報、付加情報フラグ及び各種の情報源符号を統合する。 (もっと読む)


【課題】音声信号は、かなりの量の雑音コンテンツを含む。雑音を符号化する従来の方法は、雑音を適切にモデル化をすることがしばしば困難であり、望ましくない割り込みや不連続性の結果を生じ、音声中もそうである。従来の符号励起線形予測符号器のような、合成による分析の音声符号器は、特に低減されたビットレートにおいては適切に背景雑音を符号化できない。そこで最適な音声コーデックを提供する。
【解決手段】音声サンプル毎に音声信号を分析し、CELPモデルのパラメータ、即ちLPフィルタ係数と、適応及び固定符号帳インデクスと、ゲインとを抽出する。これらのパラメータをエンコードし伝送する。ブロック239においてLP分析をフレーム毎に2回行うが、単一LPパラメータセットのみを線スペクトル周波数(LSF)及び予測多段量子化(PMVQ)を使って量子化されたベクトルに変換する。 (もっと読む)


【課題】音声信号は、かなりの量の雑音コンテンツを含む。雑音を符号化する従来の方法は、雑音を適切にモデル化をすることがしばしば困難であり、望ましくない割り込みや不連続性の結果を生じ、音声中もそうである。従来の符号励起線形予測符号器のような、合成による分析(analysis by synthesis)の音声符号器は、特に低減されたビットレートにおいては適切に背景雑音を符号化できない。そこで最適な符号化方法を提供する。
【解決手段】音声エンコーダ回路は、適応及び固定符号帳257及び261の両方から以前識別された励起ベクトル用の最適なゲイン値を探索する。ブロック307及び309が表示するように、音声エンコーダ回路は、第一のターゲット信号229(第三の誤差信号を最小化する)に最も一致する、合成され且つ重み付き信号を、即ちブロック301及び303経由で、発生することにより最適なゲインを識別する。 (もっと読む)


【課題】音声信号は、かなりの量の雑音コンテンツを含む。雑音を符号化する従来の方法は、雑音を適切にモデル化をすることがしばしば困難であり、望ましくない割り込みや不連続性の結果を生じ、音声中もそうである。従来の符号励起線形予測符号器のような、合成による分析(analysis by synthesis)の音声符号器は、特に低減されたビットレートにおいては適切に背景雑音を符号化できない。そこで雑音補償のための音声コーデックを提供する。
【解決手段】音声信号分析器を使って音声信号の音声パラメータを識別する。これらの音声パラメータを処理すると、音声エンコーダシステムは、音声信号を活性(active)又は不活性(inactive)な音声コンテンツのいずれかを有するとして分類する。活性な音声コンテントを有するとして音声信号を分類すると、音声信号を表現するために第一の符号化方式を採用する。 (もっと読む)


【課題】音声信号は、かなりの量の雑音コンテンツを含む。雑音を符号化する従来の方法は、雑音を適切にモデル化をすることがしばしば困難であり、望ましくない割り込みや不連続性の結果を生じ、音声中もそうである。従来の符号励起線形予測符号器のような、合成による分析(analysis by synthesis)の音声符号器は、特に低減されたビットレートにおいては適切に背景雑音を符号化できない。そこで最適な音声コーデックを提供する。
【解決手段】ブロック527において、デコーダ処理回路は、ゲインを修正し、適応符号帳515からのベクトルの貢献をエンファシス化する。ブロック529において、励起スペクトルを平坦化にする目標と結合したベクトルに適応チルト補償を適用する。デコーダ処理回路は、平坦化された励起信号を使って、ブロック531において合成フィルタリングを行う。 (もっと読む)


【課題】音声信号は、かなりの量の雑音コンテンツを含む。雑音を符号化する従来の方法は、雑音を適切にモデル化をすることがしばしば困難であり、望ましくない割り込みや不連続性の結果を生じ、音声中もそうである。従来の符号励起線形予測符号器のような、合成による分析(analysis by synthesis)の音声符号器は、特に低減されたビットレートにおいては適切に背景雑音を符号化できない。そこで最適な方法を提供する。
【解決手段】複数の先行フレームのうちの少なくとも1つのフレームについて音声化、無音声化の判断と、複数の先行フレームのうち少なくとも1つのフレームの先行ピッチラグで規定された近傍とに基づいて、複数のピッチラグ候補から最終ピッチラグを選択し、入力音声信号を符号化する。 (もっと読む)


【課題】多方面で用いることができ使用可能な伝送レートに関して高度なフレキシビリティをもつ方法および装置を提供する
【解決手段】コアコーデック(100)内でコアパラメータ(102)を求めることによりオーディオデータストリームを圧縮するステップと、後置接続された少なくとも1つのエンハンスメント段(110)において符号化を改善するステップが設けられている。その際、オーディオデータストリーム(130)を周波数変換し(105)、コアコーデック(100)により生成された合成されたオーディオ信号(104)も周波数変換し、周波数変換され合成されたオーディオ信号(106)を周波数変換されたオーディオデータストリーム(107)と結合する(108)。 (もっと読む)


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