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Fターム[5J064BC20]の内容

Fターム[5J064BC20]に分類される特許

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【課題】Nビットの分解能を有するΔΣ変調方式のA/D変換器から出力されるデジタル信号をM桁の振幅調整値で振幅調整する場合、N×Mビットの乗算を行う必要があるため、乗算器の規模が大きくなり、多くの回路素子および広い実装面積を必要とする。
【解決手段】1ビット信号で表現されるΔΣ変調器2aからの入力信号Xは、1ビット信号のままの状態でシングルビット乗算器2cによって振幅調整値レジスタ2dから出力される11桁の振幅調整値と乗算され、振幅が調整される。このため、従来のように16(N)ビットの多ビット信号と11(M)桁の振幅調整値との乗算(16×11)をすることなく振幅調整が行える。その結果、乗算器2cを構成する回路素子の個数を減らすことができ、振幅調整回路の回路規模を1/Nに縮小化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 符号化方式識別情報を用いずに、符号化ビットストリームのみから符号化方式を判定することのできる符号化方式判定装置を得る。
【解決手段】 自己相関計算手段2は、窓掛け手段1から出力された対象となる符号化ビットストリーム100における所定の範囲のビットストリームの自己相関値を求める。符号化方式判定手段4は、自己相関計算手段2で計算された自己相関値と、記憶手段3に予め記憶されているモデルパターンとの類似度に基づいて、符号化ビットストリーム100の符号化方式を判定し、符号化方式判定結果200を出力する。 (もっと読む)


【課題】ディザパターンで擬似階調化した画像データを高速に高率で圧縮し、小規模なハードウェアで高速に展開する。
【解決手段】ディザパターンDPを用い擬似階調化した擬似階調画像FDをデータ圧縮する方法で、擬似階調画像を所定領域TL毎に区画する第1のステップ、各領域TLの代表値APを決定する第2のステップ、決定した代表値APを用い圧縮データを作成する第3のステップを有し、第2のステップで、領域TLのうち1つの領域の注目領域TL1について、当該注目領域の代表値及び当該注目領域に隣接する1つ又は複数の領域の代表値AP0を用い予め定めた補間ルールに従って当該注目領域TL1における各画素TPの濃度を補間して求め、さらにディザパターンDPを用いて擬似階調化を行った場合に当該注目領域TL1における擬似階調画像FDが再現されるような、代表値AP1を求めて当該注目領域TL1の代表値AP1として決定する。 (もっと読む)


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