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Fターム[5J065AD01]の内容

符号誤り検出・訂正 (6,928) | エラー検出・訂正符号 (1,838) | パリティ (528)

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【課題】非正則LDPC符号に対して誤訂正を抑制した性能の良い復号を行える復号化方法及び復号化装置を提供する。
【解決手段】非正則LDPC符号の復号化を行うための方法であって、非正則なパリティ検査行列に基づき、伝送路の尤度情報を用いて行方向に尤度演算を行い、外部値を生成するステップS101と、前記外部値を、前記パリティ検査行列の行重みに基づいて変化させ、修正外部値を生成するステップS102と、前記パリティ検査行列に基づき、前記修正外部値を用いて列方向に尤度演算を行い、事前値を生成するステップS103と、前記尤度情報及び前記修正外部値を用いて、2値の一時推定語を生成するステップS104と、前記一時推定語を前記パリティ検査行列に基づいてパリティ検査するステップS105と、復号を繰り返し行うか否かを判定するステップS106とを有する。 (もっと読む)


【課題】変復調の復号化の時に、軟出力の演算が容易な変復調の符号化を行なう装置を提供することで回路規模の大幅な削減ができる。
【解決手段】情報系列から情報を順次読み出して出力する情報取得手段101と、その出力を第1の符号語に符号化する第1の符号化器102と、第2の符号語に符号化する第2の符号化器103と、第3の符号語に符号化する第3の符号化器104と、第4の情報と、第1の符号語と、第2の符号語と、第3の符号語と、零行列を使って、第4の符号語に符号化する第4の符号化器105とを備え、第1の符号化器102から第3の符号化器104は、1ビットの値を1にし、他の3ビットの値を0にし、第4の符号化器105は、第4の符号語を4つの部分行列に分けた時、1つの部分行列を前記零行列とし、他の3つの部分行列を第1、第2、第3の符号語にする制約を有する。 (もっと読む)


【課題】記録再生装置の誤り訂正技術に関し、回路規模を大きくしないで、誤り訂正能力を向上する。
【解決手段】データ列を、m(m≧2)ビット毎に、複数ブロックにインターリーブし、誤り訂正符号のパリティを付加する第1のECC符号器(235)と、複数のビット数毎に、パリティビットを付加するパリティ符号器(234)と、反復復号を使用する線形符号化の第2の誤り訂正符号化を行う第2のECC符号器(220)とを設ける。連接型符号化データを作成するので、複数ブロックにインターリーブして誤り訂正符号のパリティを生成しても、回路規模の増加を防止できる。又、反復復号を使用する線形符号化の第2の誤り訂正符号化を併用するため、反復復号により、ECCの入力の誤りを訂正でき、訂正性能劣化も防止できる。 (もっと読む)


【課題】LDPC−CCを用いた誤り訂正符号化を施して送信する場合に、良好な受信品質を得ること。
【解決手段】条件を満たす、第1のパリティ検査式(1)と、条件を満たす、第2のパリティ検査式(2)と、に基づいて定義した検査行列を用いてパリティ系列P(D)を求める。


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【課題】演算に係る処理を軽減する。
【解決手段】LDPC符号における復号を実行するLDPC符号復号装置50に含まれるチェックノード処理演算器54への入力を、LDPC符号復号装置50への入力である受信値が、取りうる値よりも狭い範囲に制限する。この制限により、復号性能を殆ど劣化させることなく、復号において関数fの演算、チェックノード処理演算器54における加算部および関数f-1の演算を簡略化することができる。本発明は、LDPC符号における復号を行う復号装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】LDPC−CC(Low-Density Parity-Check Convolutional Codes:低密度パリティ検査畳み込み符号)符号化・復号化に必要なターミネーション系列の量を削減し、伝送効率の劣化を抑圧しつつ、誤り訂正符号化・復号化を行うこと。
【解決手段】ウェイト制御部470は、LDPC−CC検査行列100に準じたウェイトパターン475と、LDPC−CC検査行列100を変形した検査行列300に準じたウェイトパターン476と、を記憶し、入力ビットが情報系列の場合に、ウェイトパターン475を用い、入力ビットがターミネーション系列の場合に、検査ビットv2,tと乗算されるウェイト値を0にするウェイトパターン476を用いて、複数のシフトレジスタ410−1〜410−M,430−1〜430−Mの出力に乗算するウェイトを制御する。 (もっと読む)


【課題】誤り訂正能力が高い符号化・復号化を行うこと。
【解決手段】ウェイト制御部470は、LDPC−CC検査行列100に準じたウェイトパターン475と、LDPC−CC検査行列100を変形した検査行列300に準じたウェイトパターン476と、を記憶し、入力ビットが情報系列の場合に、ウェイトパターン475を用い、入力ビットがターミネーション系列の場合に、検査ビットv2,tと乗算されるウェイト値を0にするウェイトパターン476を用いて、複数のシフトレジスタ410−1〜410−M,430−1〜430−Mの出力に乗算するウェイトを制御する。 (もっと読む)


【課題】畳み込み符号からLDPC−CCを作成し、信号系列にLDPC−CCを用いた誤り訂正符号化を施して送信する場合に、良好な受信品質を得ること。
【解決手段】検査行列Hの近似下三角行列に「1」を追加し(501,502)、このときの畳み込み符号のパリティ検査多項式である式(1)において、α1,・・・,αnが2K+1以上、β1,・・・,βが2K+1以上となるように設定し、この式(1)によりパリティ系列P(D)を求める。
【数1】
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【課題】 通信状況に応じて復号繰り返し数をターボ等化処理毎に適切に振り分けることができ、優れた処理性能を発揮できるターボ等化装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、復号に繰り返しアルゴリズムを適用した誤り訂正符号を用いてターボ等化処理を行うターボ等化装置に関する。そして、入力データに対してターボ等化処理を行うターボ等化部分と、ターボ等化部分からの出力データに対し、誤り訂正符号の復号処理を繰り返し行う復号部分と、復号処理の繰返し毎に、復号処理による信頼度の向上量を推定し、推定した信頼度の向上量が基準を下回る場合には、復号部分による復号処理を中断させてターボ等化部分の処理に移行させ、推定した信頼度の向上量が基準を上回る場合には、復号部分による復号処理を継続させる処理判定部分とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でLDPC−CC符号化の終端系列を提供し、伝送路に送信する終端系列の量を削減すること。
【解決手段】LDPC−CC符号器200は、検査行列100の情報ビットに対応する列を抽出した情報部分検査行列110に基づいて符号化を行う第1符号器230と、検査行列100のパリティビットに対応する列を抽出したパリティ部分検査行列120に基づいて符号化を行う第2符号器240とを連接して符号化を施すことにより、LDPC−CC符号化を施す。終端系列生成部210は、第1符号器230のメモリ長と同数のビットからなる終端系列を生成し、入力系列として提供する。 (もっと読む)


【課題】マルチレートに対応した復号装置を提供する。
【解決手段】 符号化率の異なる複数の低密度パリティ検査符号を使い分けることができる復号装置であって、前記複数の低密度パリティ検査符号に対応する複数の検査行列Hは、低密度パリティ検査符号の符号長N及び検査行列Hの列重みwcが共通している。しかも、検査行列Hに含まれる非零要素の列位置を示す数の集合が前記複数の検査行列間で共通している。ただし、行重みwrが複数の検査行列H間で異なることで複数の検査行列Hの符号化率Rが異なっている。 (もっと読む)


【課題】 品質を下げることなく処理スループットを向上させるLDPC符号復号装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、複数の復号ブロックの復号処理を並行的に実行する低密度パリティチェック符号復号装置に関する。そして、復号処理を実行する復号処理手段と、上記各復号ブロック毎に付与された優先度情報を保持する優先度情報保持手段と、復号処理に供する複数の復号ブロックに付与された優先度情報に基づき、上記復号処理手段が復号処理する復号ブロックを決定する処理復号ブロック決定手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 通信路を仮定しなくても、かつ、複数ビットを出力するADコンバータを用いなくても、受信信号を軟判定復号することができる受信装置を提供する。
【解決手段】 オーバーサンプリング部42は、受信信号をオーバーサンプリングして得た各サンプリング点のデータを2値で判定して2値データ列を順次出力する。参照テーブル45は、2値データ列を受信信号に対応して分割したサンプリングデータynと、送信信号xnに対する受信信号の確からしさを示す尤度λnとの関係を規定しており、この参照テーブル45を用いて、尤度決定部48が尤度を決定する。誤り訂正復号部25は、その決定された尤度に基づいて受信信号に対して誤り訂正復号を行う。 (もっと読む)


【課題】LDPC符号化されたシンボルをOFDMのサブキャリア信号にできるだけ分離してインタリーブするための構成を提供する。
【解決手段】データ処理装置は、パリティインタリーブ手段と、マッピング部と、シンボルインタリーバとを具備する。パリティインタリーブ手段は、LDPC符号のパリティビットに対応する部分であるパリティ行列が階段構造になっている検査行列に従ったLDPC符号化を行うことにより得られるパリティビットを、他のパリティビットの位置にインタリーブする。シンボルインタリーバは、OFDMシンボルのサブキャリア信号にマッピングするための所定の数のデータシンボルをシンボルインタリーバメモリに読み込み、当該データシンボルをシンボルインタリーバメモリからサブキャリア信号に読み出してマッピングを実行するように構成される。読み出しは、読み込みの順序とは異なる順序で行われる。 (もっと読む)


【課題】、効率の良いエラー訂正回路3を実現する。
【解決回路】エラー訂正回路3は、ECCフレームが、符号化時に複数のデータ列の第1のパリティデータを縮退処理後に分割した分割共有パリティデータを保持し、復号時に分割共有パリティデータとエラーの無いECCフレームから再生成したパリティデータとから、エラーフレームのパリティデータを生成し、復号を行う。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの増大化を抑制しつつ、処理時間を短縮することができる復号装置を提供する。
【解決手段】 本発明の復号装置4は、受信信号を複数の識別レベル値で量子化した量子データを出力するA/D変換器6と、A/D変換器6が出力する量子データに基づいて軟判定を行い受信信号を復号する復号化器7とを有している。復号化器7は、量子データと、所定の基準値との差の絶対値を受信信号の信頼度として軟判定を行うものであり、複数の識別レベル値は、基準値に対する差の絶対値がこの絶対値から順次対数的に増加させた値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】LDPC符号の復号器を用いたシステムにとって好適で、リードアフターライトのための記録エラーのブロックの検出をより高速に行うことのできる記録再生装置を提供する。
【解決手段】データ処理部39内のリライト判定モジュール44は、リードアフターライト時にLDPC復号部41より出力されたエラーブロックフラグおよび反復回数に基づいて記録エラーの発生を検出した場合、記録モジュール43に対して、その記録エラーとなったデータをリライトするように制御する。また、データ再生時に過去のリライトによりバッファメモリ23に既に再生データが保持されているブロックと同一のブロックのデータが再度読み出された場合に、エラーブロックフラグおよび反復回数をもとに、リライトされたブロックの再生データでバッファメモリ23上の同一のブロックの再生データを上書きするかどうかを判定する。 (もっと読む)


誤り訂正符号にLDPC符号を用いた場合に、パンクチャリングによる誤り率特性の劣化を最小限に抑えることができる無線通信装置。この装置において、パディングビット挿入部101は、検査行列に基づいて送信ビット列にパディングビットを挿入し、生成されたビット列をLDPC符号化部102に出力する。LDPC符号化部102は、検査行列を用いて、パディングビット挿入部101から入力されるビット列に対してLDPC符号化を行い、システマチックビットとパリティビットとから成るLDPC符号語を得る。そして、パンクチャリング部103は、LDPC符号化部102から入力されるLDPC符号語からパディングビットを除去するとともに、LDPC符号語において、チェックノードを介したパディングビットとの接続数の合計がより多い変数ノードに対応するパリティビットから順にパリティビットをパンクチャリングする。 (もっと読む)


【課題】低密度生成マトリックスコードのエンコード方法及び装置、ならびにデコード方法及び装置を提供する。
【解決手段】P個のコード率がR0(R=k/n、kは基本マトリックスの行数で、nは基本マトリックスの列数である。)であり、コードの長さが異なる低密度生成マトリックスコードが、統一的な基本マトリックスGuniformを持つ低密度生成マトリックスコードのマザーコード集を構築し、低密度生成マトリックスコードのマザーコード集におけるエンコード待ちの情報ビットシーケンスの長さKと中間変数の長さLとの関係により、中間変数の長さLを取得し、中間変数の長さLと基本マトリックスの行数kbを用い、基本マトリックスを処理する拡張ファクターzを取得し、かつ、拡張ファクターzを用い基本マトリックスに対して補正と拡張を行い、生成マトリックスGldgcを取得し、生成マトリックスのL行と前N+L−K列によって組み立てられたマトリックスGldgc(1:L, 1:N+L-K)を用い、エンコード待ちの情報ビットシーケンスをエンコードする。
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【課題】低密度パリティ検査符号の新たな検査行列を提供する。
【解決手段】 低密度パリティ検査符号の復号を行う復号装置であって、低密度パリティ検査符号の符号長をNとし、前記Nに対して互いに素である数値をAとしたときに、前記検査行列の各行には、以下の条件(1)〜(4)を満たす数列に含まれる各数に対応した列位置に非零要素が配置されている。
(1)前記数列は、行ごとに異なるものである。
(2)前記数列に含まれる数は、1〜Nの自然数である。
(3)前記数列は公差がAである等差数列である(ただし、当該数列に含まれる任意の数yAと当該数yAに隣り合う数yBとの差がAでない場合があっても、yAと(yB+N)との差がAであれば、yAとyBの差はAであるとみなす)。
(4)同一の公差Aを持つ複数の等差数列において、1〜Nの自然数それぞれの出現回数は、1回以内である。 (もっと読む)


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