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Fターム[5J065AD01]の内容

符号誤り検出・訂正 (6,928) | エラー検出・訂正符号 (1,838) | パリティ (528)

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【課題】sum−product復号に使用するための通信路値を導出する際の演算量を低減する技術を提供する。
【解決手段】フレームデータ記憶部40は、信路を介して、LDPC符号化がなされたデータを入力する。推定部48は、入力したデータをもとに、通信路の状況を推定する。選択部54は、推定した通信路の状況に応じて、予め規定した複数の事前値定数であって、かつ通信路における雑音の程度が反映された事前値定数のうちのいずれかを選択する。尤度導出部44は、選択した事前値定数をもとに、尤度比を導出する。sum−product処理部46は、導出した尤度比を使用して、入力したデータに対してsum−productアルゴリズムを実行する。 (もっと読む)


【課題】パンクチャ処理が実行されているデータのBERを変換して伝送路雑音の分散値を推定する場合に、伝送路雑音の分散値の推定精度を向上する技術を提供する。
【解決手段】デパンクチャ部44は、入力したデータに対してデパンクチャ処理を実行する。sum−product復号部46は、デパンクチャ処理を実行したデータを復号する。BER導出部48は、復号したデータと、デパンクチャ処理を実行したデータとをもとに、データの誤り率を導出する。変換部50は、第1テーブルを参照することによって、導出したデータの誤り率を信号と雑音との比率に変換する。補正部52は、第2テーブルを参照することによって、変換した信号と雑音との比率を補正する。sum−product復号部46は、補正した信号と雑音との比率に対応した雑音の分散値を復号に使用する。 (もっと読む)


【課題】min−sum復号での復号特性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】データ記憶部44は、LDPC符号化がなされたデータを入力する。min−sum処理部46は、入力したデータに対して、min−sumアルゴリズムを実行することによって、事前値比をもとに外部値比を更新させるチェックノード処理と、外部値比をもとに事前値比を更新させる変数ノード処理とを交互に実行する。制御部42は、変数ノード処理において更新される事前値比の大きさに応じて、チェックノード処理において外部値比を更新させる際に使用すべき正規化定数の大きさを調節する。 (もっと読む)


【課題】通信路の状況が悪化した環境下においてmin−sum復号を使用する場合であっても復号特性の悪化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】フレームデータ記憶部40は、通信路を介して、LDPC符号化がなされたデータを入力する。推定部48は、入力したデータをもとに、通信路の状況を推定する。選択部54は、推定した通信路の状況に応じて、予め規定した複数の正規化定数であって、かつmin−sumアルゴリズムでのチェックノード処理において事前値比をもとに外部値比を更新させる際に使用すべき正規化定数のうちのいずれかを選択する。min−sum処理部46は、選択した正規化定数を使用して、入力したデータに対してmin−sumアルゴリズムを実行する。 (もっと読む)


【課題】データのエラーに対する耐性を向上させる。
【解決手段】符号長が4320ビットのLDPC符号が、16個の信号点にマッピングされる場合に、デマルチプレクサは、4×2ビットの符号ビットと、連続する2個のシンボルの4×2ビットのシンボルビットの最上位ビットから#i+1ビット目を、それぞれ、ビットb#iとy#iとすると、符号化率が1/2のLDPC符号については、b0をy0に、b1をy4に、b2をy1に、b3をy6に、b4をy2に、b5をy5に、b6をy3に、b7をy7に、符号化率が7/12,2/3,3/4のLDPC符号については、b0をy0に、b1をy4に、b2をy5に、b3をy2に、b4をy1に、b5をy6に、b6をy3に、b7をy7に、それぞれ割り当てる入れ替えを行う。本発明は、例えば、LDPC符号を伝送する伝送システム等に適用できる。 (もっと読む)


【課題】LDPC符号の誤り訂正能力を向上させる。
【解決手段】実施形態に係る誤り訂正復号器は、非正則LDPC符号を利用して符号化されたデータに対して繰り返し復号を実施する。誤り訂正復号器は、チェックノードから変数ノードへの外部値に基づいて一時推定語を生成し、一時推定語にパリティ検査を行い、全てのチェックノードがパリティ検査を満たす場合に一時推定語を符号語と判定するパリティ検査部104を含む。誤り訂正復号器は、繰り返し復号の実施回数が所定の繰り返し回数を超えても符号語が得られないことを含む所定の条件が満たされる場合に、変数ノードの列重みの降順に応じてより大きな値或いは等しい値を持ち、最大値が最小値と等しくない複数の外部値重みを用いて、パリティ検査を満たさないチェックノードから変数ノードへの外部値の絶対値を拡大する重み付けを行う尤度制御部106を含む。 (もっと読む)


【課題】データのエラーに対する耐性を向上させる。
【解決手段】LDPCエンコーダ115は、符号長が4320ビットで、符号化率が1/2,7/12,2/3、及び、3/4の4種類のうちのいずれかのLDPC符号による符号化を行う。LDPC符号の検査行列Hは、検査行列Hの、符号長及び符号化率に応じた情報長に対応する情報行列の1の要素の位置を72列ごとに表す検査行列初期値テーブルによって定まる情報行列の1の要素を、列方向に72列ごとの周期で配置して構成される。検査行列初期値テーブルは、例えば、携帯端末向けのディジタル放送用のものになっている。本発明は、LDPC符号化を行う場合に適用できる。 (もっと読む)


【課題】多元LDPC符号の復号に必要となる計算量及びメモリ容量を抑える。
【解決手段】実施形態に係る誤り訂正復号器100は、拡大体上で定義される多元LDPC符号の検査行列と、複数の対象シンボルのラベルとに基づいて、検査行列の各行に対応するシンドローム値を生成する生成部104を含む。誤り訂正復号器100は、シンドローム値の全てが零であれば、複数の対象シンボルの復号成功を判定する判定部106と、シンドローム値のうち少なくとも1つが非零であれば、複数の対象シンボルから1つの変更シンボルを決定する決定部108とを含む。誤り訂正復号器100は、変更シンボルに付与する変更ラベルを決定する決定部109と、変更シンボルに変更ラベルを付与してから、生成部にシンドローム値を再生成させる変更適用部110とを含む。 (もっと読む)


【課題】複数種類のデジタル変調方式を時分割多重する伝送システムにて、TMCC情報を含む情報ビットにLDPC符号化を施す送信装置、及び受信装置を提供する。
【解決手段】送信装置100は、主信号シンボル列にLDPC符号化を施す主信号用LDPC符号化器1005と、情報ビットにLDPC符号化を施し、同期補強バースト信号を生成するTMCC用LDPC符号化器1004と、同期補強バースト信号のシンボル列を挿入し所定スロット長を構成し、時分割多重し伝送フレームを構築し、直交変調を施し、送出する伝送フレーム化・直交変調部1007とを備え、TMCC用LDPC符号化器1004は、同期補強バースト信号のシンボル列の挿入割合を規定するパラメータと所定の符号化率に応じたヌルデータを前記情報ビットに挿入し、所定の符号化率のLDPC符号化を施した後、ヌルデータを削除して短縮化する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】畳み込み符号からLDPC−CCを作成し、信号系列にLDPC−CCを用いた誤り訂正符号化を施して送信する場合に、良好な受信品質を得ること。
【解決手段】検査行列Hの近似下三角行列に「1」を追加し(501,502)、このときの畳み込み符号のパリティ検査多項式である式(1)において、α1,・・・,αnが2K+1以上、β1,・・・,βが2K+1以上となるように設定し、この式(1)によりパ
リティ系列P(D)を求める。
【数1】
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【課題】効率のよい誤り検出訂正方法を提供する。
【解決手段】実施形態の誤り検出訂正方法は、低密度パリティ検査符号の検査行列のタナーグラフに対応して設定されたチェックノード20からチェックノード20に接続されている複数のビットノードに向け信頼度αを伝搬する処理と、ビットノードからビットノードに接続されている複数のチェックノード20に向け信頼度βを伝搬する処理と、を繰り返す、サムプロダクトアルゴリズムを用いた復号処理において、チェックノード20が2ビット以上のパリティを備える。 (もっと読む)


【課題】データ書き込み時の方向と直交する方向に連続するメモリセルに記憶されたデータ列を該データ列単位で順次読み出すことが可能な半導体回路装置において、前記読み出したデータ列の誤り検出を行うのに好適な半導体回路装置を提供する。
【解決手段】半導体回路装置1の誤り検出回路43を、列誤り検出回路50_0〜50_nと、誤り検出用OR回路51とを含んだ構成とし、各列誤り検出回路において、LCDからのクロック信号LCD_CKに同期してメモリセルアレイ21から行単位に順に読み出される表示用データLCD_RDの、1ライン目の読み出し時において同じ1周期にパリティデータPTDを読み出し、行単位で順次読み出される各ラインにおける列方向に書き込まれた各ビットデータと1つ前の演算結果との排他的論理和演算を順次行い、表示用データCPU_WDに対する最終的な演算結果を誤り検出用OR回路51に出力する構成とした。 (もっと読む)


【課題】LDPC−CCを用いた符号化器及び復号化器において、複数の符号化率を低回路規模で実現し、かつ、高いデータ受信品質を得る。
【解決手段】符号化率設定部250は、符号化率(s−1)/s(s≦z)を設定し、情報生成部210は、情報Xs,iから情報Xz−1,iまでの情報をゼロに設定する。第1情報演算部220−1は、時点iの情報X1,iを入力しX(D)項を算出し、第2情報演算部220−2は、時点iの情報X2,iを入力しX(D)項を算出し、第3情報演算部220−3は、時点iの情報X3,iを入力しX(D)項を算出し、パリティ演算部230は、時点i−1のパリティPi−1を入力しP(D)項を算出し、これら演算結果の排他的論理和を時刻iのパリティPとして得る。
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【課題】LDPC−CCを用いた符号化器及び復号化器において、ターミネーションを行う場合においても、誤り訂正能力を劣化させず、かつ、情報の伝送効率の低下を回避すること。
【解決手段】ターミネーション系列長決定部631は、情報系列の情報長(情報サイズ)及び符号化率に応じて、情報系列の後尾に付加して送信されるターミネーション系列の系列長を決定し、パリティ計算部632は、情報系列、及び、決定されたターミネーション系列長分のターミネーション系列を生成するために必要な既知情報系列に対しLDPC−CC符号化を施し、パリティ系列を計算する。 (もっと読む)


【課題】回路を共有化して回路規模の増大を抑えつつ、複数の符号化率に対応したLDPC(Low-Density Parity-Check)復号を行うこと。
【解決手段】設定符号化率が第1の符号化率より符号化率が大きい第2の符号化率の場合、列処理行処理演算部120Aは、第2の符号化率に対応する第2検査行列に応じた分散検査行列から第1の部分行列が構成される列数と同数の列を選択して組み合わせた分散部分行列を用いる。ここで、分散検査行列は、第2検査行列の行数を拡張して、第2検査行列のうち第2検査行列の行重みが大きい行の要素が当該行と拡張した行とに分散して配置された行列である。このとき、列処理行処理演算部120Aは、行重みが第1の部分行列の行重み以下となる分散部分行列を用いる。 (もっと読む)


【課題】処理量の増加を抑制しながら、復号速度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】復調データメモリ32は、CRC符号の付加とLDPCによる符号化とがなされたデータを入力する。LDPC復号部34は、入力したデータに対して、LDCPでの検査行列による復号処理を繰り返し実行する。推定部40は、繰り返し実行される復号処理の各結果に対して、復号の収束の程度を推定する。検査部38は、繰り返し実行される復号処理の各結果に対して、CRC符号によるパリティチェックを実行する。復号制御部42は、ひとつの回の復号処理が終了するごとに、推定した復号の収束の程度と、パリティチェックの結果とをもとに、復号処理を継続させるかあるいは停止させるかを決定する。 (もっと読む)


【課題】復号化器への入力のための信号配線の数を極端に大きくせず、かつ復号化器への入力速度が極端に低速化しないように調整された誤り訂正復号装置、または、復号化器からの出力のための信号配線の数を極端に大きくせず、かつ復号化器の出力速度が極端に低速化しないように調整された誤り訂正復号装置を提供する。
【解決手段】復号化器5は、N個の入力データを並列に復号処理して、K個の復号データを生成する。S/P変換器6は、直列に入力されるN個の入力データを複数回に分けて第1の配線L1〜L64を通じて復号化器5に出力する。P/S変換器7は、復号化器5からK個の復号データを複数回に分けて第2の配線R1〜R60を通じて受けて、K個の復号化データを直列で外部に出力する。 (もっと読む)


【課題】Rate-CompatibleなLDPC(low-density parity-check)符号において、低い符号率と高い符号率の両方で良好なBER性能を有することができるようにする。
【解決手段】符号化部121は、全てのパリティ検査行列が複数の巡回行列から構成される、複数の符号率を有するLDPC符号を符号化する際に、その中で符号率が最低値でない、ある符号の検査行列を構成する巡回行列の最大列重みをw0とし、かつそれよりも低い符号率を有する符号の検査行列を構成する巡回行列の最大列重みをw1とした時、1 < w0かつw1 < w0となるように符号化する。 (もっと読む)


【課題】データのエラーに対する耐性を向上させる。
【解決手段】LDPCエンコーダ115は、符号長が4320ビットで、符号化率が1/4,1/3,5/12,1/2,7/12,2/3、及び、3/4の7種類のうちのいずれかのLDPC符号による符号化を行う。LDPC符号の検査行列Hは、検査行列Hの、符号長及び符号化率に応じた情報長に対応する情報行列の1の要素の位置を60列ごとに表す検査行列初期値テーブルによって定まる情報行列の1の要素を、列方向に60列ごとの周期で配置して構成される。検査行列初期値テーブルは、例えば、携帯端末向けのディジタル放送用のものになっている。本発明は、LDPC符号化を行う場合に適用できる。 (もっと読む)


【課題】エラーに対する耐性を向上させる。
【解決手段】符号長が4320ビットのLDPC符号がメモリ31のカラム方向に書き込まれ、ロウ方向に読み出される。メモリ31から読み出された2,4又は6ビットの符号ビットは、1シンボルとされ、22個、24個又は26個の信号点にマッピングされる。カラムツイストインターリーバは、LDPC符号の検査行列の任意の1行にある1に対応する複数の符号ビットが、1個のシンボルに含まれないように、LDPC符号の符号ビットを並び替える並び替え処理として、メモリ31のカラム方向に、符号ビットが書き込まれるときの書き始めの位置を、メモリ31のカラムごとに変更するカラムツイストインターリーブを行う。本発明は、例えば、LDPC符号を伝送する場合に適用できる。 (もっと読む)


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