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Fターム[5J065AD01]の内容

符号誤り検出・訂正 (6,928) | エラー検出・訂正符号 (1,838) | パリティ (528)

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【課題】データのエラーに対する耐性を向上させる。
【解決手段】LDPCエンコーダ115は、符号長が4320ビットで、符号化率が1/4,1/3,5/12,1/2,7/12,2/3、及び、3/4の7種類のうちのいずれかのLDPC符号による符号化を行う。LDPC符号の検査行列Hは、検査行列Hの、符号長及び符号化率に応じた情報長に対応する情報行列の1の要素の位置を60列ごとに表す検査行列初期値テーブルによって定まる情報行列の1の要素を、列方向に60列ごとの周期で配置して構成される。検査行列初期値テーブルは、例えば、携帯端末向けのディジタル放送用のものになっている。本発明は、LDPC符号化を行う場合に適用できる。 (もっと読む)


【課題】エラーに対する耐性を向上させる。
【解決手段】符号長が4320ビットのLDPC符号の2,4又は6ビットの符号ビットが1又は2個のシンボルとされ、24個又は26個の信号点にマッピングされる場合において、カラムツイストインターリーバ24は、LDPC符号の検査行列の任意の1行にある1に対応する複数の符号ビットが、1個のシンボルに含まれないように、LDPC符号の符号ビットを並び替える並び替え処理として、メモリのカラム方向に、符号ビットが書き込まれるときの書き始めの位置を、メモリのカラムごとに変更するカラムツイストインターリーブを行う。本発明は、例えば、LDPC符号を伝送する場合に適用できる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも少ない計算量でパリティを計算することができる符号化装置および符号化プログラムを提供する。
【解決手段】行列記憶部18は、行列Ui、i(i=1〜m)、Aのデータを記憶する。行列積計算部は、要素数kの情報ベクトルXから式(Y≡U12・・・Um-1mmm-1・・・L21AX)で表わされるパリティ生成式にしたがって2を法とする演算を行なうことによって、要素数mのパリティベクトルYを生成する。パリティ検査行列Hは、H(X,Y)T=0を満たし、行列Aは、パリティ検査行列Hの第1列目〜第k列目からなり、行列Bは、パリティ検査行列Hの第(k+1)列目〜第n列目からなり、行列Li(i=1〜m)は、行列BをLU分解した下三角行列Lの基本下三角行列であり、行列Ui(i=1〜m)は、行列BをLU分解した上三角行列Uの基本上三角行列である。 (もっと読む)


【課題】本発明の様々な実施形態は、データ処理のためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】一例として、デコーダ回路およびスカラ回路を含むデータ処理回路が開示される。デコーダ回路は、少なくとも1つのデコーダ・メッセージを処理することによってデータ復号アルゴリズムを実行するように動作可能であり、スカラ回路は、デコーダ・メッセージに可変スカラ値を掛けるように動作することが可能である。 (もっと読む)


【課題】通信システムの同一チャンネル干渉を最小にする方法を提供する。
【解決手段】第1のフレームのヘッダ401は第1の特有のワード411、413に基づいてスクランブルされ、第2のフレームのヘッダ401は第2の特有のワード411、413に基づいてスクランブルされる。対応するスクランブルされたヘッダ401を含む第1のフレームと、対応するスクランブルされたヘッダ401を含む第2のフレームがそれぞれ、通信システムの隣接する同一チャンネルによって送信される。各フレームはさらに、ペイロード403とパイロットブロック405を含む。第1のフレームのペイロード403とパイロットブロック405は、第1のスクランブリングシーケンスに基づいてスクランブルされる。第2のフレームのペイロード403とパイロットブロック405は、第2のスクランブリングシーケンスに基づいてスクランブルされる。 (もっと読む)


【課題】必要なパラレル度を確保しつつ、符号化回路の構成を簡略化する。
【解決手段】符号化回路51に対しては、1クロックサイクル毎に情報ビットがqビット単位で入力される。入力パラレル変換回路62においては、qビット単位で入力される情報ビットがバッファに蓄積され、蓄積量がmpビットを超えたタイミングで、蓄積された情報ビットのうち、蓄積された順にmpビット分の情報ビットが出力される。パリティ生成回路63においては、mpビット単位で入力された情報ビットに基づいてパリティビットが生成され、qビット単位で出力される。マルチプレクサ64においては、遅延回路61において遅延された情報ビットに、パリティビットが付加されて符号ビットが生成される。本発明は、LDPC符号化を行う装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】処理効率のよい誤り検出訂正回路1を提供する
【解決手段】LDPC誤り検出訂正回路1は、サイズpの単位行列からなるブロックと複数のシフトブロックとからなる検査行列Hをもとに、受信データを、p個のグループに分割するセレクタ23と、グループをY個のサブグループに分割するセレクタ36と、確率βを算出するためのLMEM変数を第1のアドレスと関連付けて格納するビットノード記憶部26と、外部値αを算出するためのTMEM変数を第2のアドレスと関連付けて格納するチェックノード記憶部31と、チェックノード記憶部31に格納されたTMEM変数に対してシフト値にもとづくローテイト値のローテイト処理を行うローテイター35と、サブグループ単位で並列演算処理を行う(p/Y)個の演算回路からなる演算ユニット30と、全体の制御を行う制御部20と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 硬判定復号と軟判定復号の併用により、NANDフラッシュメモリ等の読み出しデータの信頼性を向上させると共に、全体としての処理時間の短縮をはかる。
【解決手段】 ビット当り2値の信号を入力データとして硬判定復号を実行すると共に、該入力データに対してパリティ検査を実行する硬判定復号部11と、ビット当り多値数が2より大きい信号を入力データとして軟判定復号を実行する軟判定復号部13と、硬判定復号部11及び軟判定復号部13の起動を制御する起動制御部14と、硬判定復号部11と軟判定復号部13の各出力信号の一方を選択して出力する出力選択部15とを備え、パリティエラーの個数が許容値内の場合には、硬判定復号部11の復号結果を選択して出力し、パリティエラーの個数が許容値を超えた場合には、軟判定復号部13を起動すると共に軟判定復号結果を選択して出力する。 (もっと読む)


【課題】データのエラーに対する耐性を向上させる。
【解決手段】符号長が16200ビットで、符号化率が2/3の、DVB-T.2の規格のLDPC符号への符号化を行うLDPCエンコーダ122は、360ビットのデータに、10440ビットのダミーのデータを付加して、10800ビットの情報ビットを生成し、その10800ビットの情報ビットをLDPC符号化することにより、5400ビットのパリティビットを求め、その5400ビットのパリティビットのうちの、360×3ビットを、360ビットのデータのパリティビットとして採用することにより、360ビットのデータを、符号長が360×4ビットで、符号化率が1/4のLDPC符号にLDPC符号化する。本発明は、例えば、LDPC符号を伝送する伝送システム等に適用できる。 (もっと読む)


【課題】データのエラーに対する耐性を向上させる。
【解決手段】デマルチプレクサ25は、DVB-T.2の規格に規定された、符号長Nが64800ビットで、符号化率が1/4のLDPC符号の符号ビットを、シンボルを表すシンボルビットに割り当てるための割り当てルールに従い、6×2ビットの符号ビットと、連続する2個のシンボルの6×2ビットのシンボルビットの最上位ビットからi+1ビット目を、それぞれ、ビットb#iとy#iとすると、例えば、b0はy11に、b1はy10に、b2はy5に、b3はy4に、b4はy2に、b5はy6に、b6はy3に、b7はy8に、b8はy7に、b9はy1に、b10はy9に、b11はy0に、それぞれ割り当てる入れ替えを行う。本発明は、例えば、LDPC符号を伝送する伝送システム等に適用できる。 (もっと読む)



【課題】高速な復号動作を可能とすること。
【解決手段】パリティ検査行列による検査式の次数がDであり、前記パリティ検査行列のj+1行目の検査式とj行目の検査式との関係がnビットだけシフトした関係にある場合、行処理演算部405#1〜405#3及び列処理演算部410#1〜410#3は、“(D+1)×N(N:自然数)”毎にパリティ検査行列の列が区切られ、かつ“(D+1)×N/n”毎にパリティ検査行列の行が区切られて形成されたプロトグラフを、行処理演算及び列処理演算の処理単位として演算を行うようにする。 (もっと読む)


本発明は、複数の入力データワード(D)を複数のコードワード(Z1,Z2)にエンコードするエラー訂正コードのためのエンコーダであって、第1の数Kldpc個の情報シンボルをそれぞれ含む複数の入力データワード(D)を受け取るためのエンコーダ入力(1451)と、コードワードが、データ部分(D)及び第2の数Nldpc−Kldpc個の基本パリティシンボルの基本パリティ部分(Pb)を含む基本コードワード部分(B)と、第3の数MIR個の補助パリティシンボルの補助パリティ部分(Pa)を含む補助コードワード部分(A)とを含むように、入力データワード(D)をコードワード(Z1,Z2,Z3,Z4)にエンコードするためのエンコーディング手段(1452)と、上記複数のコードワード(Z1,Z2)を出力するためのエンコーダ出力(1454)とを備え、上記エンコーディング手段(14)は、i)第1のコードに従って、入力データワード(D)から上記基本コードワード部分(B)を生成し、及び、ii)第2のコードに従って、入力データワード(D)から上記補助コードワード部分(A)を生成するために適合され、基本パリティシンボルは、第1のアドレス生成ルールに従って決定されるパリティシンボルアドレスにおいて情報シンボルを蓄積することによって生成され、補助パリティシンボルは、パリティシンボルアドレスyにおいて情報シンボルmを蓄積することによって生成され、上記パリティシンボルアドレスyは、第2のアドレス生成ルールNldpc−Kldpc+{x+m mod G×QIR} mod MIR(x>Nldpc−Kldpcの場合)に従って決定され、ここで、xはサイズGのグループの第1の情報シンボルに対応するパリティシンボルアキュムレータのアドレスを表し、QIRは補助コードレート依存の予め定義される定数である、エンコーダに関する。 (もっと読む)


【課題】復号処理部において復号処理の反復を行いつつも、処理能力を向上させる。
【解決手段】復号処理部11が、符号化された入力データに対する復号処理を反復して行う復号器5であって、前記復号処理部11は、前記復号処理が分割された複数の部分処理を順次実行するための複数のステージ11a,11b,11cを有し、前記復号処理を反復できるように、最終ステージ11cと先頭ステージ11aとが接続されており、先に前記復号処理部に入力された入力データに対する復号処理の反復が終了する前のタイミングであって、先に前記復号処理部に入力された入力データについての処理データが、前記先頭ステージ以外のステージに存在しているタイミングにおいて、新たな入力データが前記先頭ステージにおいて処理されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】LDGM復号処理の計算量と計算時間を小さくし、巨大ブロック長を用いた場合でも、ライブストリーミング伝送に使用し得るリアルタイム処理を実現する。
【解決手段】本発明は、検査行列から、行を表す要素数Mの構造体ROWと列を表す要素数NのCOLUMNの構造表現形式(2元疎行列の双方向リンク型表現)を生成して記憶手段に格納し、検査行列の誤りシンボルを回復後に全ての検査方程式を走査し、誤り訂正可能な検査方程式の行走査完了後に誤り訂正処理を行い、シンボル受信状態に応じて前記検査方程式を分類し、該検査方程式の一上位、一下位の依存関係を確定し、依存関係がない検査方程式のシンボル回復を並行して処理する。 (もっと読む)


【課題】LDGM復号処理の計算量と計算時間を小さくし、巨大ブロック長を用いた場合でも、ライブストリーミング伝送に使用し得るリアルタイム処理を実現する。
【解決手段】本発明は、検査行列から、行を表す要素数Mの構造体ROWと列を表す要素数NのCOLUMNの構造表現形式(2元疎行列の双方向リンク型表現)を生成して記憶手段に格納し、検査行列の誤りシンボルを回復後に全ての検査方程式を走査し、誤り訂正可能な検査方程式の行走査完了後に誤り訂正処理を行い、シンボル受信状態に応じて前記検査方程式を分類し、該検査方程式の一上位、一下位の依存関係を確定し、依存関係がない検査方程式のシンボル回復を並行して処理する。 (もっと読む)


【課題】多数の演算器を備えなくても、入力された信号の中から第1順位または第1順位の近似値を短時間で推定することができる復号装置を提供する。
【解決手段】第1変換部32は、第1の変換規則に基づいて、複数個の入力信号のそれぞれを変換して、複数個の第1変換信号を生成する。第2変換部42は、第2変換テーブルに従って、複数個の第1変換信号のビット単位の論理演算結果を表わす第2変換信号を生成する。第3変換部52は、第3の変換規則に基づいて、論理演算信号を変換して、複数個の入力信号のうちの第1順位の信号の値を表わす第3変換信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】符号化利得を改善しつつ、エラーフロア発生を抑え、且つ検査行列の表現を容易とする伝送システムを提供する。
【解決手段】送信装置が備える符号化器は、特有の検査行列を用いて所定のデータをLDPC符号化する。特有の検査行列は、予め定めた検査行列初期値テーブルを初期値として、符号化率に応じた情報長N−Pに対応する部分行列の1の要素を列方向に374列毎の周期で配置することにより生成される。検査行列初期値テーブルは、同一の符号長Nで、41/120、49/120、27/40、89/120、97/120、101/120、109/120の符号化率毎に予め定められている。受信装置が備える復号器は、符号化器で符号化したデータを受信し、検査行列に基づいてLDPC復号する。 (もっと読む)


【課題】処理速度の早い復号装置100を提供する
【解決手段】多元LDPC符号を用いて符号化されたデータを復号処理する復号装置100であって、対数フーリエ変換処理部101と、変数ノード処理部104と、エッジ係数処理部106と、検査ノード処理部107と、を具備し、対数フーリエ変換処理部101が、符号化フレームデータのシンボルの確率ベクトルに対してフーリエ変換処理および対数値化処理を施し、対数フーリエ領域確率ベクトルの初期値を出力し、変数ノード処理部104と、エッジ係数処理部106と、検査ノード処理部107と、が対数フーリエ領域確率ベクトルを用いて、イタレーション処理を行う。 (もっと読む)


【課題】パリティ検査行列の列重み増大による回路規模増加と、パディングやパンクチャによる誤り訂正能力の低下が発生しない復号装置及び方法を得る。
【解決手段】LDPC符号の復号装置であって、受信信号から受信LLRを算出する受信LLR演算器520と、前記受信LLRまたは列LLRから行LLRを算出する行演算の際に、行演算を複数の演算に分割することで、パリティ検査行列の行を行分割することによって生じた複数の行それぞれに対する行演算を行う行演算器530と、前記行LLRから列LLRおよび推定ビット列を算出する列演算器540と、前記行演算器と前記列演算器とを交互に繰り返し、規定の回数に達した場合もしくは推定ビット列が符号語となった場合に繰り返しを終了する繰り返し演算終了判定回路550とを備えた。 (もっと読む)


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