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Fターム[5J067FA13]の内容

マイクロ波増幅器 (6,140) | 解決手段、解決思想 (503) | ダミーの利用 (2)

Fターム[5J067FA13]に分類される特許

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【課題】従来の簡素な測定装置では、大電力増幅器の出力導波管系が基本周波数で設計しており、不要波成分の周波数まで保証していないということと、導波管の伝送系を直接モニタしていないということから、測定データの正確性に疑問がある。
【解決手段】テーパ導波管13は、送信信号の基本周波数をカットオフ周波数とし、かつ、第2次高調波の周波数帯を通過させるように設計されている。テーパ導波管13は、3端子サーキュレータ機能導波管12を介して入力された、大電力増幅器11で大電力増幅された送信電力中のカットオフ周波数の電力を全反射して3端子サーキュレータ機能導波管12に伝送する一方、送信電力中の第2次高調波は同軸導波管変換器14へ出力する。同軸導波管変換器14は、送信電力中の第2次高調波を不要波成分として測定器へ出力する。これにより、微弱である不要波成分だけを直接測定することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】電力増幅装置に内蔵されたダイオードを検波器に用いることにより、送信出力信号レベルの検波に必要なダイナミックレンジに広範囲に対応することが可能であり、安定した送信出力制御回路を提供することを目的とするものである。
【解決手段】電力増幅器21の出力端子29に結合コンデンサ24の一端と方向性結合器28の主線路30の一端を接続し、前記結合コンデンサ24の他端と、前記方向性結合器28の副線路31の一端をダイオード23のカソード、または第2の終端抵抗35のいずれかに接続するスイッチ33を電力増幅装置20の内部に設け、前記スイッチ33を切り替えることで、前記結合コンデンサ24、または前記方向性結合器28のいずれかに接続する構成とする送信出力制御回路である。 (もっと読む)


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