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Fターム[5J070AG14]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | ビーム形状又はビーム走査 (558) | ビーム走査 (306) | シーケンシャルスキャン (5)

Fターム[5J070AG14]に分類される特許

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【課題】被検知体をより確実にかつ迅速に検知し、非接触の操作スイッチとして好適な高周波センサ装置を提供する。
【解決手段】送信波を発生する発振回路と、誘電体からなる基板の表面に形成され、前記送信波を放射し前記送信波が物体に衝突し戻ってくる反射波を受信する複数のアンテナ電極と、前記基板を介し前記アンテナ電極と対向する位置に形成された接地電極と、前記受信波を検知する検波回路と、前記アンテナ電極から放射される前記送信波の方向を制御する方向制御回路と、を備え、前記アンテナ電極の励振方向と平行する面をφ方向とすると、前記方向制御回路は前記送信波のメインビームがφ方向において重複することなく複数の方向に順次放射させる。 (もっと読む)


【課題】 各アンテナの特性バラツキに影響されることなく、確実に且つ高速にターゲット方位を算出するレーダ装置を提供する。
【解決手段】 ターゲット方位検出部16は、取得した受信ビーム強度をEEPROM17から読み出した補正値で補正する。これにより、アンテナの個体毎に異なるビーム特性の影響が除去され、基準となるアンテナによる指向性に準じた受信ビーム強度が得られる。ターゲット方位検出部16は、この補正後の受信ビーム強度を用いて、極大値となる受信ビーム強度とこれに隣り合う次に大きい受信ビーム強度とを比較して、比較値を算出する。ターゲット方位検出部16には、予め比較値に対する方位が関連付けされた方位算出テーブルが記憶されており、このテーブルを用いて算出された比較値からターゲット方位を算出する。 (もっと読む)


アンテナビームの組み合わせから得られる複数の目標の方向を精度よく分離する。前記複数の方向に放射されたビームのうち、一部が重なり合う少なくとも2つのビームの受信波より前記信号検出器が算出した特徴量の組み合わせから、前記目標の方向である1次方向を算出する方向算出器と、前記方向算出器が算出した1次方向が複数存在する場合に、複数の前記1次方向の分布が所定の密度以上となる領域からその領域に属する1次方向に基づいて真の目標の方向である統合方向を算出する方向統合器を備えた。
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方向の観測値の信頼性が低下しやすい、互いに近接する複数の外部目標の位置と速度とを精度よく追尾する。アンテナからの受信信号を信号処理して複数の外部目標の相対距離と相対速度とを算出するとともに、前記アンテナが放射するビームパターンのうち、一部が重なり合う隣接するビームパターンを組み合わせることで前記複数の外部目標の方向を算出し、この方向と前記相対距離と相対速度から前記複数の外部目標の位置観測値と速度観測値とを取得して、これら位置観測値と速度観測値から個別の外部目標毎の位置と速度の平滑値を算出する目標追尾フィルタと、互いに近接する前記複数の外部目標からクラスタを形成し、クラスタ内の外部目標に対して、前記目標追尾フィルタとは異なるゲートを設定し、このゲートによって前記外部目標の観測値との相関処理を行う追尾処理クラスタ内目標追尾フィルタと、を備えた。
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【課題】 少ない演算量で、非検出対象のデータが混在しても安定して移動体周辺の物体の形状を認識することができ、両者の配置関係を求めて、この配置関係を良好に報知することのできる物体認識装置を提供する。
【解決手段】 移動体周辺に存在する物体を認識する物体認識装置であって、物体の表面形状情報を検出する物体検出手段1と、表面形状情報を構成する標本群から任意に抽出した標本に基づいて定めた形状モデルに対する標本群の一致度を演算して前記物体の輪郭形状を認識する形状認識手段2と、物体検出手段1及び形状認識手段2の検出及び認識結果に基づいて、移動体と物体との相対的な配置関係を演算する相対配置演算手段3と、この相対配置演算手段3の演算結果に基づいて、配置関係についてディスプレイへの表示又は音声により報知する報知手段5と、を備える。 (もっと読む)


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