説明

Fターム[5J083CA17]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 送受波器(センサ) (1,888) | 構造 (142) | プラグ型の外形を有するもの (15)

Fターム[5J083CA17]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】超音波素子を位置決めするとともにプリント配線板の回路パターンや半田接合部、超音波素子にかかる応力を低減することのできる超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波振動子及び超音波振動子を内蔵するとともに一面に超音波を通過させるための開口10aを有する略円筒状の器体10及び器体10から突設されて超音波振動子に給電するための端子部11から成る超音波素子1と、下面に超音波素子1の開口10aと連通する開口20aを有するとともに超音波素子1を収納する略有底円筒状の収納部20を備えた略直方体状の筐体4と、収納部20との間で超音波素子1を挟持するように配置されて超音波素子1の端子部11が実装される平板状のプリント配線板5と、収納部20と超音波素子1との間の隙間を埋める略円筒状の弾性部材6とから構成され、超音波素子1のプリント配線板5と対向する一面の一部を覆うフランジ部60を弾性部材6に設けた。 (もっと読む)


【課題】被取付体に対してセンサ本体の検出面が傾斜した状態で固定するものであって、誤組み付けを抑制できる固定部材を提供すること。
【解決手段】穴部21を有するバンパー20に対して、先端に振動面30lを有する筒形状のセンサ本体30を固定するものであり、バンパー20に対してセンサ本体30の振動面30lが傾斜した状態で固定するものであり、同一形状かつ同一材質からなる複数の板バネ12と、少なくとも一端側に開口部が形成されて中空部10dを有するものであり、センサ本体30をバンパー20に固定する際に中空部10d内にセンサ本体30の少なくとも一部が配置された状態で穴部21に挿入される筒状部10mと、筒状部10mの側壁に設けられるものであり、バンパー20と振動面30lとの間隔に応じて筒状部10mに設けられる位置及び角度が異なる板バネ取付部10gとを備えるもの。 (もっと読む)


【課題】外観的に目立ったり、見栄えが悪くなったりするといった事態を抑制しつつ、簡単な構造でセンサを支持することができるセンサの支持構造を提供する。
【解決手段】ベゼル部20は、バンパー1に形成された開口部2と嵌合する筒状の胴体部21と、バンパー1の前面側における開口部2の周縁を覆うフェーシャ部22とを備える。本体ハウジング部10は、筒状部材の先端部の開口領域からセンサの検知面を露出させた突出部13を備え、この突出部13がバンパー1の背面側から、開口部2と嵌合するベゼル部20の胴体部21へと挿入されて互いに嵌合する。リテーナクリップ30は、一対の差込部を備えた平面略U字形状の板状部材で構成されており、ベゼル部20と本体ハウジング部10とを相互に固定する。 (もっと読む)


【課題】ベゼルを固定する車体部品の厚みに起因して、ベゼルの車体部品への固定が十分でなくなることを防止できるようにする。
【解決手段】フランジ4aとバンパー2との間に空間部が形成されるようにし、この空間部内に金属バネ5における自由端の先端が入り込むようにする。これにより、バンパー2の厚みが変化したとしても、その変化に伴う金属バネ5の弾性反力の変動を小さくでき、バンパー2にベゼル4を強固に固定することが可能となり、かつ、ベゼル4にセンサ本体3を強固に固定することが可能となる。したがって、ベゼル4を介してバンパー2等の車体部品にセンサ本体を固定する場合において、ベゼル4を固定する車体部品の厚みに起因して、ベゼル4の車体部品への固定が十分でなくなることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】車両用周辺監視装置において、車両の見栄えを損なうことなく超音波センサとカメラの視野範囲に十分な関連性を持たせて車両周辺状況の視認性の向上を可能とする。
【解決手段】車両用周辺監視装置1は、超音波を送信し障害物からの反射超音波を受信して障害物の検知を行う超音波センサ2、及び車両周辺映像を撮像するカメラ3を対にしてハウジング内に収納したセンサ/カメラ部4と、超音波センサ2及びカメラ3を制御するコントローラ部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両用周辺監視装置において、短距離センサと長距離センサの圧電型超音波マイクロフォンを共用化、小型化、及び低コスト化すると共に検知距離によらない略同一の検知エリア幅の確保を可能とする。
【解決手段】超音波を送受信する略同一の圧電型超音波マイクロフォン2を用いて構成した近距離を主たる検知範囲とする短距離センサ3及び近距離、中距離、遠距離を主たる検知範囲とする長距離センサ4の両センサと、これらに超音波を送信させる送信駆動回路20と、受信波信号を増幅する増幅回路5,6と、信号強度に基づいて信号を出力するしきい値回路7と、送信駆動回路20を制御して障害物検出を行い、しきい値回路7からの出力に基づいて警報信号を出力する中央制御部9とを備える。増幅回路6と利得制御信号G1,G2,G3により検知利得を制御して長距離センサ4の近距離、中距離、遠距離における検知エリア幅を略等しくする。 (もっと読む)


【課題】ケース内に発泡性樹脂を均一に充填することができ、良好な特性を得ることができる構造の超音波センサを得る。
【解決手段】超音波センサ10は、有底筒状のケース12を含む。ケース12内の底面12aに、圧電素子18を接着し、さらに圧電素子18上にフェルト22を接着する。ケース12の開口部に、固定部26と、固定部26より硬質の基板28とで構成される蓋部材24を嵌め込む。基板28に圧入した端子36a,36bにワイヤ38a,38bを接続し、端子36a,36bを圧電素子18に電気的に接続する。固定部26に貫通孔40を形成し、貫通孔40から発泡前の樹脂を注入して発泡させることにより、貫通孔40から余分な発泡性樹脂42を外部に押し出しながら、ケース12内に発泡性樹脂42を充填する。 (もっと読む)


【課題】従来の実施の形態に関わる超音波送受波器においては、一般的に空中伝搬が良い20〜70kHz帯の防滴型超音波センサにおいて、小型で狭指向特性を有する防滴型超音波センサを製作するには難があった。
【解決手段】一方向で比較的長くB、別な方向で比較的短くAなる様な掘り込みを設けた有底筒状ケースの底面内部に圧電素子を貼り合わせてユニモルフ振動子を構成し、この振動体のケース外側面にて超音波の送信、受信を行う超音波送受波器において、有底筒状ケースの比較的短い側の側面にAの幅を超えない様な開口部を設けたことにより、指向性を従来よりも狭くする。 (もっと読む)


【課題】 異物衝突の衝撃による超音波振動子の破壊を防止することのできる超音波センサ及び超音波振動子を提供すること。
【解決手段】 有底筒状のハウジング11の底部内面に圧電素子12が固定され、底部外面が振動面11aとなっている超音波振動子11と、開口面を有し、振動面11aが外部に露出するように超音波振動子11が開口面から挿入されて内部に組み付けられる中空状のケース30とを備える超音波センサ100であって、異物の衝突による衝撃が振動面11aに伝達されるのを低減若しくは防止する抑制手段として、振動面11a上に、振動面全体を覆うように振動面11aに対して離間して配置され、振動面11aと対向する部位として、振動面11aと直交する方向に貫通する貫通孔を複数有するフィルタ40を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の実施の形態に関わる超音波送受波器においては、一般的に空中伝搬が良い20〜70kHz帯の防滴型超音波センサにおいて、小型で狭指向特性を有する防滴型超音波センサを製作するには難があった。
【解決手段】一方向で比較的長く、別な方向で比較的短くくりぬいた有底筒状ケースの底面内部に圧電素子を貼り合わせてユニモルフ振動子を構成し、この振動体のケース外側面にて超音波の送信、受信を行う超音波送受波器において、底部の中心点を通る中心線のうち、対向するくりぬき部分の距離が最も長い部分を通る中心線と、これとは逆に最も短い部分を通る中心線とによって4分割されたそれぞれの領域に少なくとも一つ以上、有底筒状ケース内側面に更に食い込む様に掘り込みを設けることにより、指向性を従来よりも狭くする。 (もっと読む)


【課題】 作業性と防水性を向上した超音波センサ及び超音波振動子を提供すること。
【解決手段】 有底筒状のハウジング11と、ハウジング11の底部内面に固定された圧電素子12と、圧電素子12と電気的に接続され、一端がハウジング11の外部に引き出された接続ピン15と、絶縁材料からなり、接続ピン15が貫通配置された状態でハウジング11に固定されたベース14と、により構成される超音波振動子10を、中空状のケース30の内部に組み付け、圧電素子12とケース30内に配置された回路基板20とを接続ピン15を介して電気的に接続してなる超音波センサ100において、防水性を有する絶縁材料からなり、接続ピン15をベース14から所定範囲被覆する保護部18を設け、ケース30に、保護部18に対応した位置決め用孔31cを有するガイド部31を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の超音波送受波器においては、有底筒状ケースから露出したPVC被覆ワイヤ付きコネクタのPVC被覆内部を通して有底筒状ケースの内部へ水やその他の液体が進入し、有底筒状ケースの内面腐食等により信頼性を低下させていた。またその対策としてPVC被覆ワイヤを金属製端子で代用する方法があるが、残響特性が悪化するため近距離検知ができないという問題があった。
【解決手段】超音波送受波器において、有底筒状ケースの背面開口部に樹脂と金属製端子から構成されるキャップを弾性材料から成るスペーサーを介して有底筒状ケースに固定し、有底筒状ケースの背面開口部から内部にかけて金属製端子の一部を覆うように自己接着性を有するウレタンまたはシリコーンなどから成る充填層を設けることで超音波送受波器内部への液体の進入を防ぎ、且つ端子への不要振動伝達も抑制されるため近距離まで安定して物体検知ができる。 (もっと読む)


【課題】超音波センサの筐体として、樹脂製の筐体を採用した場合に、圧電振動子の電極との電気的導通を確保すること。
【解決手段】超音波センサ90は、有底円筒状に形成された樹脂からなる内側筐体21を有し、その底面部21aに導体膜6を接合する。圧電振動子1は、電極が形成された両側面の一方の面が導体膜6に貼り付けられる。これにより、電極と導体膜6とが接触して電気的に導通する。従って、リード線5を、導体膜6と、圧電振動子1の他方の面に形成された電極とに接続すれば、圧電振動子の両電極との電気的導通が確保される。 (もっと読む)


【課題】 等方性の超音波送受波器で指向性を狭くし、さらに残響時間を短くする。
【解決手段】 超音波送受波器10は、有底筒状のケース11と、ケース11の底部の内面略中央部に設けられた圧電素子12とを含む。ケース11の中空断面は略真円であって、ケース11の底部の厚みが、圧電素子12の設けられている部分において厚く、徐々に、ケース11の側壁面に近づくにしたがって薄くなるとともに、ケース11の底部の厚みにおいて、最小厚みt1と最大厚みt2の比t1/t2が、0.43以上0.57以下とする。 (もっと読む)


【課題】従来の超音波送受波器のにおいては、温度変化により静電容量が変化し、それに伴い残響時間が長くなり、近距離における障害物検出ができなかった。また、これらの対策として温度補償コンデンサが用いられるがコストアップとなりバックセンサシステムの価格を上げていた。
【解決手段】超音波送受波器において、有底筒状ケースと圧電素子の間にインバー合金等の低熱膨張合金からなる板材等を貼り合わせることにより、温度変化による静電容量の変化を小さくし、残響時間を抑えることによって温度補償コンデンサを用いなくても広温度域で近距離障害物を安定して検知できる超音波送受波器を提供できる。 (もっと読む)


1 - 15 / 15