説明

Fターム[5J098AB34]の内容

能動素子を用いた回路網 (5,588) | 回路要素 (1,356) | 減衰回路 (18)

Fターム[5J098AB34]の下位に属するFターム

Fターム[5J098AB34]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】全ての周波数範囲においてI信号とQ信号の位相差が一定となるように調整できる位相調整回路、その位相調整回路を備えた妨害信号除去回路、およびその妨害信号除去回路を備えた無線受信装置を提供する。
【解決手段】入力端子T1と入力端子T2からそれぞれ入力されたI信号とQ信号は、加算器21で加算され、アッテネータ22で1/X倍に減衰される。減衰された信号は、加算器23でI信号と加算されて出力端子T3より出力される。また、減衰された信号は、加算器24でQ信号と加算され、出力端子T4より出力される。この操作によりI信号とQ信号の位相差を縮小する。位相の遅れた同相成分を位相調整に用いるため、低周波数成分側のI信号とQ信号の位相差と高周波数成分側のI信号とQ信号の位相差をほぼ等しく保ちながらI信号とQ信号の位相を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】通過状態及び減衰状態において同程度の歪み特性を同程度の送信電力まで許容することができ、かつ通過状態において電力増幅器の利得圧縮特性を補償することができるアッテネータを得る。
【解決手段】リニアライザは、第5ダイオードD51〜D5nと、第3抵抗RLT1と、第6ダイオードD61〜D6nと、第1のnチャネルMOSトランジスタTr1とを有する。そして、第1,第4制御電圧端子Vc1,Vc4にロウレベルの電圧が印加され、かつ第2,第3制御電圧端子Vc2,Vc3にハイレベルの電圧が印加される場合に、第5制御電圧端子Vc5にロウレベルの電圧が印加され、第1,第4制御電圧端子Vc1,Vc4にハイレベルの電圧が印加され、かつ第2,第3制御電圧端子Vc2,Vc3にロウレベルの電圧が印加される場合に、第5制御電圧端子Vc5にハイレベルの電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】2線の信号線を経由して接続される子機及び親機の間で音声信号を送受信して通話を成立させるにあたり、ハイブリッドバランスを崩さずに信号線への送出信号の信号レベルの低下を防止するとともに、低電圧による動作を可能として省電力化を図る。
【解決手段】子機ハイブリッド回路105を備えた子機1と親機ハイブリッド回路205を備えた親機2との間を2線の信号線L1、L2を経由して接続し、この信号線を介し音声信号を送受信して通話を成立させるにあたり、音声信号が信号線側から入力された際に、信号線側から見た入力インピーダンスを増大し、信号線側へ音声信号を出力する際には出力インピーダンスが低減するように、入力インピーダンス及び出力インピーダンスを動的に変化させる。
(もっと読む)


【課題】半導体集積化に適した、RFチューナ用トラッキングバンドパスフィルタ装置、システム及び方法を提供する。
【解決手段】フィルタ100は、トランジスタ106のエミッタに接続される直列同調LCネットワーク(STLCN)110、抵抗134、及びトランジスタ106のコレクタに接続される並列同調LCネットワーク(PTLCN)138、抵抗142等から構成され、STLCN110及びPTLCN138は、スイッチ容量アレイ、スイッチ誘導アレイからなり、抵抗は可変抵抗やスイッチ抵抗アレイからなり、スイッチ容量アレイ、スイッチ誘導アレイ、可変抵抗やスイッチ抵抗アレイは、アレイ選択制御124により制御される。 (もっと読む)


DSL回線コンディショナは、現在利用可能なものより実質的により長い距離に渡って、標準の電話ツイストペア回線(102、104、106、108)上においてビデオ、音声、およびデータの信号を同時にサポートする十分に高い性能を達成する。回線コンディショナ(100)は、それが用いられるツイストペア回線によって上り信号および下り信号に課される実際の劣化に従って、上りプリアンプ(112)および下りプリアンプ(122)のゲインおよび減衰を自動的に調整およびセットする。回線コンディショナは、DSL信号の信号対雑音比および信号品質を最適化することによって高い性能を達成し、回線コンディショナが用いられるツイストペア回線からの給電によって動作し得る低い電力消費性を有する。
(もっと読む)


【課題】従来のアッテネータは、スイッチを切り替える場合にオフセットの変動によるノイズが発生する問題があった。
【解決手段】本発明にかかるアッテネータは、制御信号に応じて入力信号と所定の電位とのいずれか一方を出力する複数のスイッチSW1〜SW4を有するスイッチ群20と、スイッチSW1〜SW4の出力受けて所定の出力抵抗値で出力する複数のバッファ回路31〜34を備えたバッファ回路群30と、所定の出力抵抗値に実質的に等しい又は1/2倍である抵抗値を有する2種類の負荷回路からなる直列回路において前記バッファ回路の出力を受ける負荷回路の接続点(タップ)を設けた負荷回路群40とを、有するものである。 (もっと読む)


【課題】入出力インターフェースにおいてミューティング用MOSトランジスタの耐圧により制限される電源電圧範囲を拡大できるミュート回路を提供することを目的とする。
【解決手段】正負の信号が出力される出力端子10のミューティング用NchMOSトランジスタ1と、このトランジスタ1のゲートに印加される電圧を切換え、トランジスタ1のオン/オフを制御するミュート切換回路3を備え、トランジスタ1のバックゲートを、出力端子10と所定のマイナス電位VSSとの間に直列に接続される抵抗R1と抵抗R2の抵抗分割でバイアスする。この回路構成によれば、トランジスタ1がオフされることによるミュートオフ時に、トランジスタ1のバックゲート電圧が、出力端子10に出力される信号の変動に伴い変動され電源電位VCCの範囲に抑えられることにより、トランジスタ1の耐圧を電源電位VCCの範囲に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 アナログ信号をデジタル信号に変換することなく、そのアナログ信号の位相を可変することができるとともに、そのアナログ信号が高周波の信号でも、そのアナログ信号の位相を可変することができるようにする。
【解決手段】 4相の信号の中から、基準信号との位相差が90度以内の2相の信号を選択するための位相検出回路5及びスイッチ部6と、その2相の信号のレベルをそれぞれ調整するレベル調整器7a,7bと、レベル調整後の2相の信号を合成する合成器8とを設け、その合成器8により合成された信号の位相が基準信号の位相と一致するように、そのレベル調整器7a,7bによるレベルの調整具合を制御する。 (もっと読む)


入力信号および出力信号のための共通のチャネルを用いる通信システムにおいて送信信号および受信信号を分離するための方法および装置を提供する。一実施例においては、調整されたハイブリッドまたは分離回路は高周波数プリエンファシス応答を備える。調整されたハイブリッドは、受信ポートから送信信号を除去し、低パワー受信信号を分離することができる。ハイブリッド内の1つ以上のフィルタによって、所望のレベルの減衰および周波数特有の処理が行なわれる。出力送信信号が被る減衰は最小限であり、これにより、受信信号を分離しながらも全体的な送信パワー要件を低減させる。調整されたハイブリッドは、減衰器および遅延要素からなる全域通過ネットワークで構成され得る。これらの装置または要素はともに、周波数応答をチャネルに合わせるよう調整され得る。
(もっと読む)


【課題】 負性容量回路内のループ利得を減少させ、不要な発振条件を満足させないようにした負性容量回路を得ること。
【解決手段】 ソース接地した2つのFETの第1のFET1aのゲート端子と第2のFET1bのドレイン端子の間に減衰器4aが直列に挿入接続され、第1のFET1aのドレイン端子と第2のFET1bのゲート端子の間に減衰器4bが直列に挿入接続され、第1のFET1aのドレイン端子には一端が接地されたインダクタが接続され、第2のFET1bのドレイン端子には一端が接地された負荷が接続されている。 (もっと読む)


1 - 10 / 10