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Fターム[5J104JA15]の内容

Fターム[5J104JA15]に分類される特許

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【課題】プリチャージを必要とすることなく消費電力の均一化を実現できる、データ置換装置を提供する。
【解決手段】耐タンパー置換テーブル装置10は、入力データおよび交番データを元に拡張置換テーブル部13の参照位置を決定する参照位置決定部11と、入力データの1クロックサイクル毎に値が切り替わる交番データを出力する交番データ生成部12と、前記参照位置に対応する値の正規出力データと前記参照位置に対応する値のダミー出力データを出力する拡張置換テーブル部13を備え、拡張置換テーブル部13は正規出力データと、前記入力データのクロックサイクル毎に前記正規出力データと同一の値と前記正規出力データの全ビットを反転した値とが交互に切り替わるダミー出力データとを出力する。 (もっと読む)


【課題】Sボックス変換部の構成を、安全性を保持しつつ簡単な構成とする。
【解決手段】データを非線形変換する非線形データ変換部のSボックス変換部21は、変換するデータを入力し、入力したデータをある体(field)の元と見なし、その部分体を用いた逆元回路を用いて変換し、変換したデータを出力する部分体変換部18と、部分体変換部18に接続される線形変換部85,87(アフィン変換部)であって、変換するGF(2n)上のデータをGF(2)nの元とみなして、GF(2n)上のデータをGF(2)n上のデータに変換するGF(2)上のベクトル空間GF(2)nの線形変換部85,87(アフィン変換部)とを備えた。 (もっと読む)


暗号化方法は、そのホワイトボックス実施で実施される。方法は、夫々が入力ワードを出力ワードによって置換する複数の変換(802)を適用する段階と、複数の出力ワードの連なりに拡散演算子(804)を適用して、出力ワードの中で出力ワードによって表される情報を広める段階とを有する。暗号化方法へのキー(806)は、拡散演算子を表す情報を有する。拡散演算子は、拡散演算子への入力での1つのビットの変化が、拡散演算子の出力での1つよりも多いビットの変化に対応するという特性を満足する。
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【課題】Sボックス第1変換部13とSボックス第2変換部14の構成を、安全性を保持しつつ簡単な構成とする。
【解決手段】データを非線形変換する非線形データ変換部280は、変換するデータの一部分のデータを第1部分データとして入力して、入力したデータの値を他の値に変換して出力する変換テーブルTを用いて第1部分データを変換し、変換したデータを出力するSボックス第1変換部13(s)と、変換するデータの少なくとも他の一部分のデータを第2部分データとして入力して上記変換テーブルTを用いた変換と第2部分用演算とを用いて第2部分データを変換し、変換したデータを出力するSボックス第2変換部14(s)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 従来符号変換に用いる変換表の値の選択方法は特に決められたものではなく変換表の数字(又は記号等)の設定位置によっては変換結果の偏りで変換特性に影響を及ぼさないとも限らない。
【解決手段】 入力情報Pを行列指定部RCの行位置指定部RCrで行位置指定情報RPに変換すると共に列位置指定部RCcで列位置指定情報CPに変換する。符号化部aは、魔方陣Mの行位置と列位置を指定することにより、魔方陣Mから変換情報Cを得る。ここで、n次の魔方陣の値を0からn2‐1とした場合には入力情報Pの値は0からn2‐1となり、行位置指定情報RPの値はP/nの商の値となり、列位置指定情報CPの値はP mod n(Pをnで割った余り)となる。魔方陣は、要素の分散具合が均等となり逆変換が確実に行える。 (もっと読む)


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