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Fターム[5J104JA23]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 暗号方式(一方向性関数も含む) (6,548) | 非対称暗号系(公開鍵暗号系) (2,367) | 暗号の代数系を定義する群 (273) | 整数の剰余環上で定義される暗号系 (81)

Fターム[5J104JA23]に分類される特許

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【課題】復号履歴として、暗号文識別情報と受信装置識別情報と時刻とを対応付けて記録できる暗号化システムを提供する。
【解決手段】送信装置100は、受信装置200に暗号文を送信し、復号履歴蓄積サーバ300にセッション情報と暗号文識別情報とを送信する。復号履歴蓄積サーバ300が、この2つの情報を対応付けて記録する。受信装置200が、リクエスト、暗号文識別情報、受信装置識別情報を復号履歴蓄積サーバ300に送信する。復号履歴蓄積サーバ300が、受信装置200から受信した暗号文識別情報に対応するセッション情報を取得する。セッション情報と代理計算用秘密鍵を用いてレスポンスを求める。復号履歴蓄積サーバ300が、暗号文識別情報、受信装置識別情報、時刻を対応付けて記録する。受信装置200の復号部230が、レスポンスを用いて暗号文を復号して平文に復号する。 (もっと読む)


【課題】秘密鍵をユークリッド除算式による乱数と商と剰余によって表現したべき乗剰余演算の演算コストを低減することにある
【解決手段】秘密鍵をユークリッド除算による乱数と商と剰余によって表現したべき乗剰余演算を用いてRSA暗号処理を行う。特に、RSA暗号処理に用いるべき乗剰余演算の法nのビット長の正の整数分の一のビット長を持つ乱数rで秘密鍵を除して商と剰余に分解し、分解した商をさらに前記乱数で除して商と剰余に分解する処理を行うことにより、秘密鍵を前記乱数rの2次以上の高次式として扱う。これにより、小さなビット長の乱数rを用いる演算か可能になる。 (もっと読む)


【課題】システム全体のセキュリティが1つの機関に依存することのない分散多管理者関数型暗号を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の鍵生成装置100のうち、任意の1つの鍵生成装置100がgparamを生成し、各鍵生成装置100がgparamに基づき管理者公開鍵apkと管理者秘密鍵askとを生成する。そして、複数の鍵生成装置100うち少なくとも一部の鍵生成装置100が、管理者秘密鍵askに基づきユーザの復号鍵uskgid,(t,xt)の一片を生成する。ユーザは、少なくとも一部の鍵生成装置100が生成した復号鍵uskgid,(t,xt)を合わせて1つの復号鍵として、暗号化データctを復号する。 (もっと読む)


【課題】暗号文オーバーヘッドを従来よりも小さくする技術を提供する。
【解決手段】pは素数であり、rは0以上p未満の整数であり、位数pの有限巡回群Gの生成元g,gが公開鍵に含まれ、u=g及びu=gが暗号文に含まれる公開鍵暗号方式を用いる。0以上p未満の整数wが秘密鍵に含まれ、gはgである。公開鍵暗号システムは、公開鍵を用いて平文mを暗号化してuを含むがuを含まない縮小暗号文を生成する縮小暗号文生成部11を含む暗号化装置1と、縮小暗号文に含まれるu及び秘密鍵に含まれるwを用いてuとしてuを計算する暗号文補充部21及び秘密鍵を用いて暗号文を復号して平文を生成する復号部22を含む復号装置2と、を含む。 (もっと読む)


【課題】暗号文のサイズをユーザ数に依存しない(ユーザ数に比例しない)サイズとするコンテンツ配信システムを提供する。
【解決手段】コンテンツ配信システムの暗号化情報生成サーバ10は、素数p,p及び生成元g,gを生成するとともに、合成数p=p×pを位数、g=g×gを生成元とする群Gから群Gへの双線形写像eを特定する基本情報生成手段11と、ユーザを識別するためのユーザ識別子のビット長となる予め定めた正整数をmとして、1≦x,x1,0,x1,1,…,xm,0,xm,1<p、1≦α,β,γ,δ<pとなる各値を秘密情報として選択し、マスタ秘密鍵と公開パラメータを生成するマスタ秘密情報生成手段12と、公開パラメータと、双線形写像eと、秘密情報とに基づいて、公開鍵を生成する公開鍵生成手段14と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多次多変数連立方程式の求解問題を安全性の根拠とし、偽造困難性が保証された公開鍵認証方式を実現すること。
【解決手段】s∈Kを秘密鍵に設定し、環K上の多次多項式f(x,…,x)(i=1〜m)及びy=f(s)を公開鍵に設定する鍵設定部と、検証者に対してメッセージcを送信するメッセージ送信部と、1つの前記メッセージcに対するk通り(k≧3)の検証パターンの中から前記検証者により選択された1つの検証パターンの情報を受信する検証パターン受信部と、k通りの回答情報の中から、前記検証パターン受信部により受信された検証パターンの情報に対応する回答情報を前記検証者に送信する回答送信部と、を備え、前記回答情報は、前記k通りの回答情報を用いて実施した前記メッセージcに対するk通りの検証パターンが全て成功した場合に秘密鍵sが計算可能となる情報である、認証装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】べき乗剰余演算において、電力解析および処理時間解析に基づくサイドチャネル攻撃への耐性を向上させること。
【解決手段】べき乗剰余演算装置は、べき乗指数kとべき乗剰余演算の法Nを保持する暗号鍵保持部と、べき乗指数kを分割する単位として、2以上の整数の乱数である処理ビット幅pを生成する乱数生成部と、処理ビット幅pおよびべき乗指数kを用いて処理回数qを計算し、演算用べき乗指数fを生成するべき乗指数制御部と、処理回数q、演算用べき乗指数f、およびべき乗剰余演算の法Nを用いてm mod Nを算出する剰余演算部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】パーソナル・コンピュータ用のアプリケーション・ソフトウェア等の有効数字の範囲を超える整数について、第三者による解読のための手がかりとなる情報を増やすことなく、暗号化及び復号をすることができる暗号化及び復号の方法を提供すること。
【解決手段】暗号装置1は、第1暗号化部14により、所定数より小さい整数Xを底とし、整数Eを指数としたべき乗を積Nで除算した場合の剰余を算出して整数Xの暗号化数Yとし、第2暗号化部15により、暗号化数Yの換字式暗号化により整数Y’を算出する。第1暗号化部14は、整数Xを、複数の整数により構成される展開式に変換し、当該展開式により、整数Xを底とし、整数Eを指数としたべき乗を算出し、第2暗号化部15は、暗号化数Yを、複数の整数により構成される展開式に変換し、当該展開式により、暗号化数Yの換字式暗号を行う。 (もっと読む)


【課題】暗号プロトコルや公開鍵暗号に係る処理において計算負荷を減少させる。
【解決手段】公開鍵暗号方式において秘密鍵と公開鍵の生成に使用されるpおよびqを生成する方法。p,qは素数であり、pは、素数であるrか、qと同じ若しくはqより大きな素数の合成数であるrを用いて、式p=2qr+1により計算されるセキュアー素数である。公開鍵暗号方式に使用するセキュリティパラメータをk,qのビット長をN,aを0<a<2である奇数としたとき、qを、式q=22k−aもしくは式q=2−a、または、式q=22k+aもしくは式q=2N−1+aに基づいて生成する。pの所望のビット長をL,bを0<bである奇数としたとき、qを、式q=22k−aもしくは式q=2−aにより生成した場合は、rを、式r=2L−2k−1+bもしくは式r=2L−N−1+b、または、式r=2L−2k−bもしくは式r=2L−N−bにより生成する。 (もっと読む)


【課題】安全性の証明可能なIDベース認証鍵交換方式を提供する。
【解決手段】互いに認証鍵交換を行う認証鍵交換装置AとBは、予め鍵発行装置からそれぞれ秘密鍵DA=QAsとDB=QBsが与えられており、認証鍵交換装置Aは短期秘密鍵yAを使ってZyA, XA=gyAを生成し、Bから受信したXB及び生成したQB=H1(IDB)から、認証鍵生成パラメータσ1=e(DAZyA, QBXB), σ2=e(DA, QB), σ3=XByAを生成し、共有鍵K=H(σ123,Cm)を計算する。装置Bは短期秘密鍵yBを使ってZyB, XB=gyBを生成し、Aから受信したXA及び生成したQA=H1(IDA)から、認証鍵生成パラメータσ1=e(QAXA, DBZyB), σ2=e(QA, DB), σ3=XAyBを生成し、共有鍵K=H(σ123,Cm)を計算する。 (もっと読む)


【課題】RSA暗号処理を、CPUの空き時間を可能な限り少なくなるよう非均等に分割し、短時間で完了させること。
【解決手段】演算装置100は、検出部209にてCPUの空き時間を検出する。そして算出部210にて、空き時間とべき乗剰余演算処理を構成する乗算剰余演算処理に要する処理時間と所定の部分演算処理における乗算剰余演算処理の利用回数とに基づいて、空き時間内に処理可能なビット数を算出する。抽出部211にて、算出された処理可能なビット数に基づいて、対象データからビット列を抽出し、実行部212にて、抽出されたビット列を与えて、所定の部分演算処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】ユーザ数に依存せずに暗号文を固定長のサイズとするコンテンツ配信システムを提供する。
【解決手段】コンテンツ配信システムの暗号化情報生成サーバ10は、m個の素数及び生成元と、その素数の合成数及び生成元を合成した要素とを生成するとともに、合成数を位数、合成された要素を生成元とする群Gから群Gへの双線形写像eを特定する基本情報生成手段11と、1≦x1,0,x1,1<p,…,1≦xm,0,xm,1<p、1≦α,β,γ<nとなる各値を秘密情報として選択し、マスタ秘密鍵と公開パラメータを生成するマスタ秘密情報生成手段12と、公開パラメータと、m個の素数及び生成元と、双線形写像eと、秘密情報とに基づいて、公開鍵を生成する公開鍵生成手段14と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】剰余乗算器を用い、剰余乗算器が処理可能なビット長を越えるデータの剰余乗算を処理する剰余乗算処理装置を提供する。
【解決手段】剰余乗算処理装置において、剰余乗算器113が処理できるビット長にあわせ、剰余乗算の対象データを分解する。剰余乗算器113の出力結果を用いて作成した、剰余乗算の計算に必要なデータを記憶装置123へ格納する。記憶領域の利用量が最小となるよう、一時データを逐次的に特定の記憶領域へ蓄積する。記憶領域へ蓄積された一時データを合わせ、剰余乗算器113が処理できるビット長を越えた剰余乗算の解を作成する。 (もっと読む)


【課題】全ての欠陥を検出する、RSAにおける欠陥攻撃に対する対抗手段を提供する。
【解決手段】RSAキーのパブリック指数eは、この指数を欠くRSAキー・オブジェクトに埋め込まれる。指数計算の間、パブリック指数eは取り出されて、累乗の結果が正しいことを確認するために使用されてよい。結果は、それが正しい場合にのみ出力される。本発明は、欠陥攻撃に対抗する。また、装置(100)及びコンピュータプログラムプロダクト(140)も提供される。 (もっと読む)


【課題】整数の暗号化及び復号化方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法は、守秘情報を参照する識別子情報等に係る整数Xiを入力として受け付けるステップ、積Nが入力整数Xiを超える2つの素数A及びBを生成し、(A−1)と(B−1)との積をDとし、(A−1)と(B−1)の最小公倍数をKとするステップ、ランダムな規則を用いてD又はKと素である数Eを選択するステップ、べき乗(XiのE乗)が計算機の整数演算に桁あふれを発生する条件で剰余計算を実施して暗号化するステップ、暗号化した整数に対して、mを任意の整数としてE×F=m×K+1を成立するFを選択するステップ、べき乗(YiのF乗)の剰余計算で復号化するステップ、を含む。 (もっと読む)


【課題】整数の暗号化及び復号化方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法は、守秘情報を参照する識別子情報等に係る整数Xiを入力として受け付けるステップ、整数Xiを桁の部分にブロック化するステップ、ブロック化した整数部分ごとに、積Nが整数部分を超える2つの素数A及びBを生成し、(A−1)と(B−1)との積をDとし、(A−1)と(B−1)の最小公倍数をKとするステップ、D又はKと素である数Eを選択するステップ、整数部分に剰余計算を実施して暗号化するステップ、整数部分の桁の情報を保持するステップ、暗号化した整数部分に対して、mを任意の整数としてE×F=m×K+1を成立するFを選択するステップ、べき乗(YiのF乗)の剰余計算で整数部分を復号化するステップ、保持した桁の情報を復元して元の整数を復号化するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 1ポートRAMのみを用いてモンゴメリ乗算を行うことを可能にするモンゴメリ乗算のための演算回路を提供する。
【解決手段】 a[s−1:0]及びb[s−1:0]を格納する同期式1ポートRAMのメモリM2からb[i]を読み出してレジスタR1に格納する第1読み出し処理と、メモリM2からa[j]を、t[s−1:0]を格納する同期式1ポートRAMのメモリM1からt[j]を、レジスタR1からb[i]を、レジスタR2から値RCを夫々読み出し、t[j]+a[j]*b[j]+RCを演算する積和演算処理を行う積和演算回路10に入力する第2読み出し処理と、レジスタR2に演算結果データFを、メモリM1にt[j]として演算結果データFを書き込む書き込み処理と、を実行可能であり、第2読み出し処理、積和演算処理及び書き込み処理を繰り返し実行する第1サブループ処理を、第1読み出し処理の実行後に実行する。 (もっと読む)


【課題】El Gamal暗号で暗号化された数値に対して、当該数値を明かすこと無く、当該数値の二進数表記の桁ごとに暗号化すること。
【解決手段】本発明は、1または2個の暗号化数値二進変換装置を用いて、El Gamal暗号の暗号化関数をE(・)とし、a≦z≦bとなる整数zの暗号文をE(z)としたとき、E(z)を入力として、zをt桁の二進数表記とした桁ごとの暗号文を求める暗号化数値二進変換システムに適用される。本発明の暗号化数値二進変換システム20は、先ず、関数F及び置換関数πを用いて、(π(i):F(i))(i=0,1,・・・,2t−1)を生成する。次に、F(z)とF(i)との対応関係を基にπ(i)を求める。次に、π(i)をt桁の二進数表記とした桁ごとに暗号化してE(wj)(j=0,1,・・・,t−1)を求める。最後に、E(wj)に対してπ-1を作用させてE(zj)を求める。 (もっと読む)


【課題】 強固な対タンパ性を確保する復号処理装置を提供する。
【解決手段】 第1素数p、第2素数q、個人鍵dを用いて暗号文cを平文mに復号する復号処理装置であって、d(mod(p−1))で演算される値dpを数値sでシフト演算した値を指数とし、c(mod p)で演算される値cpを基数とし、第1素数pを法としたべき乗剰余演算を行い値m’pを算出するとともに、d(mod(q−1))で演算される値dqを数値sでシフト演算した値を指数とし、c(mod q)で演算される値cqを基数とし、第2素数qを法としたべき乗剰余演算を行い値m’qを算出するべき乗剰余演算部1と、p-1(mod q)の演算結果である値uとを用いて、((u×(m’q−m’p)(mod q))×p+m’pを演算し値msを算出する合成部2と、ms×(cs(mod n))(mod n)を演算し平文mを算出するシフト解除部3と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】整数の暗号化及び復号化方法を提供する。
【解決手段】守秘情報を参照する識別子情報等に係る整数Xiを入力として受け付け、積Nが入力整数Xiを超える2つの素数A及びBを生成し、(A−1)と(B−1)との積をDとし、(A−1)と(B−1)の最小公倍数をKとし、D又はKと素である数をEとして、べき乗(XiのE乗)が計算機の整数演算に桁あふれを発生する条件で剰余計算により整数を変換する。さらに、換字式暗号化を重畳した後、剰余計算及び換字式暗号化を繰り返しすことにより暗号化する。暗号化した整数は、暗号化の逆順で換字式復号化及びべき剰余を用いる復号化を繰り返して復号化し、元のXiが得られる。べき剰余を用いる復号化においては、mを任意の整数としてE×F=m×K+1を成立するFを用意し、べき乗(YiのF乗)の剰余計算を実施する。 (もっと読む)


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