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Fターム[5J106DD20]の内容

Fターム[5J106DD20]に分類される特許

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【課題】簡単な構成により、ロックするまでの時間を大幅に短縮化したDLL回路を実現する。
【解決手段】切換回路15によって位相比較器13をDLLループから切り放しておき、第1可変遅延回路11の出力クロックCLK2の立上りエッジによってカウンタ14のカウントを開始し、第1可変遅延回路11への入力クロックCLK1の立上りクロックのエッジによってそのカウントを停止させる。そして、入力クロックCLK1の立上りエッジのタイミングで、切換回路15により位相比較器13をDLLループに接続するとともに、カウンタ14のカウンタ値に相当する段数に、第1可変遅延回路11の遅延セル段数を設定してから、通常のDLLロック動作を行わせる。 (もっと読む)


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