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Fターム[5J106LL08]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 図面 (361) | 機械的構造 (49)

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【課題】ガスセルの加熱効率の低下を抑えられるとともに、小型化が可能な原子発振器を提供する。
【解決手段】ガスセル10は、円筒部1と、その円筒部1の両端の開口部を封鎖する窓部2,3とにより、密閉されたキャビティT1が形成され、このキャビティT1内にアルカリ金属を気化させた多数の金属原子が封入される。二つの窓部2,3それぞれの外側の面には、ITOなどの透明電極膜からなる第1の加熱ヒーター12、および第2の加熱ヒーター13がそれぞれ積層されて設けられている。第1の加熱ヒーター12および第2の加熱ヒーター13の一端部分からは第1のヒーター配線22および第2のヒーター配線23が引き出されている。第1のヒーター配線22および第2のヒーター配線23は温度制御回路を有する制御回路基板に接続され、第1の加熱ヒーター12および第2の加熱ヒーター13は、第3のヒーター配線15により接続されている。 (もっと読む)


【課題】 原子発振器や恒温槽制御水晶発振器等の高精度基準発振器の消費電力量を抑える。
【解決手段】 原子発振器の発振部31において、セル41を、断熱性を有する上フレーム71、下フレーム72、側面上フレーム73及び側面下フレーム74によってカプセル40内に固定するとともに、光加熱部43からセル41に対して光を照射することにより、セル41を加熱する。 (もっと読む)


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