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Fターム[5J500AC84]の内容

増幅器一般 (93,357) | 目的、効果 (9,357) | ミラー比の変更 (5)

Fターム[5J500AC84]に分類される特許

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【課題】トランジスタの回路面積を大きくせずに大きな電流利得を得ることが可能な利得可変のカレントミラー回路を提供する。また、このカレントミラー回路の利得を可変制御する利得制御装置を提供する。
【解決手段】4端子の第1pMOSトランジスタTr1のバルク端子Bに印加する基板バイアス電圧Vcntを、フォトダイオードPDに流れる光電流Iinが大きい時には利得を減少させるよう変化させ、光電流Iinが小さい時には利得を増大させるよう変化させる。 (もっと読む)


プログラム可能な指数アナログ出力信号を生成するためのシステムにおいて、このシステムは、デジタル信号をアナログ出力信号に変換するデジタル−アナログ変換回路を備え、このデジタル−アナログ変換回路は、コンポーネント値のプログラム可能な比率で定義したほぼ指数関数的な伝達関数を有する。変換回路は、ミラー比で定義した指数関数的伝達関数を有するカレントミラー(100)として実施するのが好ましい。したがって、カレントミラー(100)の各トランジスタは、デジタル−アナログ変換回路のステップを定義し、隣接するステップ間の比率がほぼ一定となる。トランジスタは、ほぼ等しいサイズにする、または互いに2値的重み付けすることができ、また、ツリーベースのサーモメータ・ラインデコーダによる制御の下で、入力から出力に切り替えることができる。
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【課題】低消費電流化を図りつつ、歪特性の最適化を図ることが可能な差動増幅装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る差動増幅装置100は、入力端子1a、1bから入力された電圧信号S1を増幅し、出力端子2a、2bを介してこの増幅された電圧信号S2を出力する差動増幅器3と、この差動増幅器3に入力される電圧信号S1の振幅を検出し、この振幅に対応する検出電流Idを出力する振幅検出回路4と、検出電流Idの入力に対し所望のミラー比で補償電流Icを出力するとともに、振幅検出回路4により検出された電圧信号S1の振幅に応じて補償電流Icの大きさを制御するために該ミラー比を変更する補償回路5と、補償電流Icの大きさに基づいて、出力する電圧信号S2にバイアス値を加算するためのバイアス電圧Vbを差動増幅器に供給するバイアス回路6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 トランジスタの共通のベースラインと電源線との間に抵抗が接続されている場合でも高精度のミラー比を得る。
【解決手段】 カレントミラー回路18において、抵抗R5はノイズ耐量を上げるとともにトランジスタQ10、Q11の漏れ電流を防止するために必要であり、トランジスタQ12のコレクタ電流は、抵抗R5に流れる電流が支配的となる。トランジスタQ12のベース電流IB(Q12)を、トランジスタQ14のベース電流IB(Q14)により補償する。抵抗R5に流れる電流とトランジスタQ11、Q13〜Q15に流れる電流とが等しい場合にほぼ完全に補償でき、ミラー比はより正確に1に近付く。 (もっと読む)


【課題】 トランスコンダクタ部(増幅部)のトランスコンダクタンスが電流に依存せず、かつ受信環境に適応させて消費電力を制御可能にすることができるように改良された電圧−電流変換回路を提供することを主要な目的とする。
【解決手段】 低歪化を実現する電圧−電流変換部に関して、周囲の妨害波等の環境に応じて適応的にかつ簡単に消費電流を制御すると、利得・線形性共に劣化してしまう。本発明は、低歪化を実現するトランスコンダクタ部に関して、電流に依存しない特性を持つクロスカプルド構成に注目し、Gainを、並列接続したトランジスタのミラー比と負帰還抵抗によって設定し、さらに可変電流源を付加することにより、周囲の周囲の妨害波等の環境に応じて適応的に消費電流を制御しつつ利得維持、線形性の可変制御を実現する。 (もっと読む)


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