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Fターム[5K031CA09]の内容

小規模ネットワーク−ループ方式 (3,151) | 占有制御 (137) | TDM方式 (47) | 端局の要求に応じて割当てるもの (5)

Fターム[5K031CA09]に分類される特許

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【課題】汎用ノードへの機能追加を抑えて、ノード間のスループットの不公平性を低減し、送信するトラヒック量に基づいた帯域制御を行うことができる通信システムを得ること。
【解決手段】リング状の複数のスイッチを備える通信システムであって、スイッチ1およびスイッチ5は、閉塞ポートを備え、スイッチ1は、自装置が受信する方向の通信について、使用可能な帯域を、固定割当帯域と前記通信装置ごとの要求帯域に基づいて割当てる割当対象帯域とに分割し、帯域割当問い合わせを送信し(S1)、前記帯域割当問い合わせに対する応答として前記通信装置から帯域割当要求を受信し(S2,S4,S6,S8)、帯域割当要求に含まれる要求帯域に基づいて前記割当対象帯域の割当を行ない、割当結果を前記通信装置へ通知する(S9)。 (もっと読む)


【課題】データリンク層レベルまで考量して、デッドラインを保証したリアルタイム通信を実現する。
【解決手段】論理的なリング型ネットワークに接続された複数のノードから構成されるデータ伝送システムであって、各ノードは、各周期においてデッドラインが定められた周期的なデータ送信の実行要求を受け付ける送信要求受付手段と、前記要求されたデータ送信のデッドライン保証が可能か否か判定するスケジュール可能性判定手段と、あらかじめ定められたタイミングでフレームを送信する送信制御手段と、を有し、前記スケジュール可能性判定手段は、全ての通信タスクについてデッドラインを保証できる場合に、前記要求されたデータ送信を、実行する通信タスクとして登録し、前記送信制御手段は、前記登録された通信タスクのデータを、該通信タスクの前記デッドラインに応じた優先度で送信する。 (もっと読む)


【課題】データリンク層レベルでの遅延保証を可能とする。
【解決手段】複数のノードが論理的なリング型ネットワークを形成するデータ伝送システムであって、各ノードは、固定長のフレームを送信するものであり、上流ノードから受信したフレームを下流ノードへ転送するとともに、あらかじめ定められたタイミングで自ノードからのフレームを送信する。これにより、フレームの最悪遅延時間が、ノード間伝送遅延の和の2倍未満となることが保証され、遅延保証が可能となる。各ノードのフレーム送信タイミングは、隣接する上流ノードのフレームを転送した次のタイミングとして決定することができる。また、フレーム送信タイミングを送信順序テーブルとしてあらかじめ定めておき、これにしたがってフレームの送信を行っても良い。 (もっと読む)


【課題】LAN等で接続されたコンピュータ間のデータ通信を効率的に行う。
【解決手段】データ送受信の全体管理を行う通信管理用パソコンPCCと実際にデータを送受信する複数のパソコンPC1〜PCnの間をLAN接続し、これらの複数のパソコンPC1〜PCn間を、パソコン間のデータ通信のための光ファイバ2でループ状に接続する。これにより、通信管理用パソコンPCCがLAN等の通信網によって、送信元と宛先のパソコンPCの状態及びその他の全体の通信処理を把握し、必要に応じて対象となるパソコンPCに必要な情報を与え、適切な処理を促すことができる。従って、光ファイバ2上でのデータの衝突や、宛先の誤り等を未然に防ぐことができると共に、送信元や宛先のパソコンは、パリティチェックやCRCチェック等で送受信データの誤りだけを確認すればよいので、各パソコンの負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の装置の間で音響信号を伝送する場合に、ネットワーク内に一定のch数分の波形データの伝送帯域を容易に確保することができるようにしながら、伝送される波形データの同期を容易に取れるようにする。
【解決手段】 それぞれ送信I/Fと受信I/Fを2組備えた複数のノードをカスケード接続し、マスタノードが生成する音声伝送フレームを各ノード間に一定周期毎に循環させることにより、ノード間で音響信号の伝送を行うオーディオネットワークシステムにおいて、マスタノードが第(S−k)周期の音声伝送フレームに基づいて第S周期の音声伝送フレームを生成し、その他のノードが、音声伝送フレームがマスタノードにより生成されて自ノードに送信されて来る間に他のノードにより書き込まれた音響信号を、そうでない音響信号に比べてk周期分だけ遅延させて信号処理に用いるようにした。 (もっと読む)


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