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Fターム[5K032CA06]の内容

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【課題】 トランシーバに対しシステムスリープ信号を判定するための構成を追加することなく、パーシャルモードにおいてスレーブノードがシステムスリープ信号を受信可能とする。
【解決手段】 マスタノードのマイコンが、パーシャルモードにおいてシステムスリープ信号を送信する場合、マスタ側処理を実行する。このマスタ側処理では、スリープ状態となっているスレーブノードをウェイクアップ状態へ移行させるためのパーシャルウェイクアップコマンドを、システムスリープ信号に先立って送信する(S100)。すなわち、最初にパーシャルウェイクアップコマンドを送信し(S100)、スレーブノードがウェイクアップ状態となるのを待って(S110)、その後にシステムスリープ信号を送信する(S120)。 (もっと読む)


【課題】互いの通信方式が異なる異種の通信装置から伝送媒体に送信された信号の衝突を回避できる通信装置を提供する。
【解決手段】通信ネットワークシステムは、第1周波数帯域を使用する第1の通信方式で動作する通信装置と、第2周波数帯域を使用する第2の通信方式で動作する通信装置20とを含む。通信装置20は、第1の周波数帯域とは異なる第3周波数帯域の通知信号を生成し、第2の通信方式に従って送信データから第2周波数帯域の送信信号を生成する波形生成回路26と、送信回路27とを有する。送信回路27は、通知信号を伝送媒体2に送出した後に、第2周波数帯域の当該送信信号を伝送媒体2に送出する。第1の通信方式で動作する通信装置は、第2の通信方式で動作する通信装置20の送信回路27から伝送媒体2に送出された通知信号を第1の通信方式に従って検知する。 (もっと読む)


【課題】異なる車載LAN間においてメッセージの中継を可能な限り高速に行うことができる中継接続ユニットを提供する。
【解決手段】第1ポートと第2ポートとに接続する中継処理手段を備え、前記中継処理手段は、前記第1ポートに接続する第1受信部および第1送信部と第2ポートと接続する第2受信部と第2送信部との間に介設した第1バッファと第2バッファを備え、第1ポートで受信メッセージを受信できた部分から第1バッファで順次記憶すると共に該第1バッファに受信メッセージが少なくとも一部が記憶された時に該記憶されたメッセージを第2ポートから送信できると共に、第2ポートで受信メッセージを所定の長さを受信する毎に第2バッファで順次記憶し、該第2バッファに記憶した部分からメッセージを第1ポートから送信できる構成としている。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク接続された複数の電子制御装置間での限られた通信能力の中で通信信号の信頼性をも適正に確保することのできる車両ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】車両ネットワークシステムは、複数のECUがネットワーク接続されている。複数のECUには、車両ネットワークシステムが構築されたときの初期化処理に基づいて、対となる秘密鍵K1と公開鍵K2とのうち、秘密鍵K1が設定された第1のECU20と、公開鍵K2が設定された第2のECU21とが含まれる。第2のECU21は、公開鍵K2と第2のECU21を特定可能な情報とから認証キーワード43を作成した認証キーワード43を送信信号に付加してネットワーク29に送信する。第1のECU20は、第2のECU21の送信した送信信号に付加されている認証キーワード43を取得し、取得した認証キーワード43と秘密鍵K1とに基づいて通信信号の信頼性を評価する。 (もっと読む)


【課題】マスタスレーブ方式の通信プロトコルが適用される通信システムにおいて、通信効率を低下させることなく、少ない待ち時間でスレーブからの能動的なフレームの送信を可能とする。
【解決手段】各スレーブ3は、マスタ1から送信されるヘッダによって、受動通信(定期フレームによる通信)の実行タイミングか能動通信(イベントフレームによる通信)の実行タイミングかを識別する。能動通信時に、複数のスレーブ3がデータの送信を要求する場合でも、最も早くIDを送信したスレーブだけがレスポンスを送信し、更に、IDの送信タイミングが同時である場合には、IDを用いてバス調停を行い、勝ち残ったスレーブ3だけがレスポンスを送信する。 (もっと読む)


【課題】更なる柔軟性を可能にし、ネットワーク全体でまたネットワークを越えてメッセージを使用することが可能になる方法を提供する。
【解決手段】バスシステムの加入体を、エネルギ消費が低下する第1の状態から第1の状態に対してエネルギ消費が増大する第2の状態に切り換える方法において、バスシステムの加入体間の通信のために、メッセージ識別領域(例えばCAN メッセージ)及び有用データ領域(例えばCAN ペイロード)を有するデータフレームが伝送され、第1の状態から第2の状態に切り換えるために、各加入体は、メッセージ識別領域及び有用データ領域に所定のデータ内容を夫々有するデータフレームに反応を示す。更にバスシステムでは、加入体を第1の状態から第2の状態に選択的に切り換えるために、選択的にアドレス指定可能な加入体が反応を示すデータ内容をメッセージ識別領域及び有用データ領域に夫々有するデータフレームが伝送される。 (もっと読む)


【課題】複数の通信装置に同一の識別コードを割り当てることを可能としつつ、バス負荷の増大を抑制する。
【解決手段】送信用メッセージボックスにウェイクアップ指示用フレームをセットする場合にはエラー割込みを許可し(S11:YES,S13)、エラーが発生した場合にはエラー割込みにより送信用メッセージボックスにセットされたウェイクアップ指示用フレームの送信をキャンセルする(S21)。このため、ウェイクアップ指示用フレームの送信元IDとして同一の送信元IDを複数のECU10に割り当てることができ、これが原因でエラーが発生してもウェイクアップ指示用フレームの再送信が行われないため、バス負荷の増大を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】多重通信路を介して互いに通信を行う多数の通信ノードからなる通信システムにおいて、特定の通信ノードの起動/停止を簡単且つ低コストで制御できるようにする。
【解決手段】各種制御装置を通信ノード(ノードA、B、…)として多重通信路2に接続し、各ノードA、B、…が、多重通信路2を介して他ノードから出力されたウェイクアップ信号に基づき起動/停止する通信システムにおいて、新たな制御装置(ノードX)を追加する際には、ノードAとノードXとをじか線4で直接接続する。そして、ノードAがノードXを含む全ノードの何れかで通信要求が発生したことを検知すると、その後全ノードの通信が完了するまで、じか線4をハイレベルにしてノードXを起動・動作継続させる。ノードXは、じか線4がハイレベルであるとき、ノードAから多重通信路2への送信出力を監視し、監視結果からノードAの動作停止を検出すると、スリープ状態に移行する。 (もっと読む)


【課題】レスポンストランザクションを効率よく生成し、出力する。
【解決手段】入力部11は、IEEE1394シリアルバス10上に伝送されるデータを受信する。セパレータ31は、入力部11より供給されたパケットを、同期型パケットと非同期パケットに分離する。そしてセパレータ31は、同期型パケットをIRF13に出力し、非同期型パケットをリクエストトランザクション処理部32に出力する。リクエストトランザクション処理部32は、トランザクション層に指定されたリクエストトランザクションが所定のリクエストトランザクションである場合、レスポンストランザクションを生成し、IEEE1394シリアルバス10に出力するようになされている。 (もっと読む)


【課題】基本的にイベントトリガーの通信を行う車載LANにおいて、複数の電子制御ユニットから通信線路上に定期的に出力されるメッセージが互いに干渉することがないように制御する車載LANにおける送信タイミング設定方法および電子制御システムを提供する。
【解決手段】複数の電子制御ユニットが同一の通信線路を用いてメッセージの送受信を行う車載LANにおいて、前記電子制御ユニットが周期的な送信メッセージを生成して車載LANに送信するときに、前記送信メッセージの送信時点が他の電子制御ユニットからの優先送信メッセージの送信時点と重って送信ができない場合に、該送信メッセージの周期的な生成時点を変更する。 (もっと読む)


【課題】バス型車載LANにおいて各ECUが送信する周期的メッセージの衝突を回避する送信タイミングを設定する車両用通信制御ユニットおよび該車両用通信制御ユニットを備える車両用通信制御システムを提供する。
【解決手段】複数のECU同士を車載LAN網を介して相互に送受信可能に接続しているバス型車載LANに接続され、前記複数の各ECUから送信される周期的メッセージの送信時間を受信し、該受信結果を集計して各ECUから送信されるメッセージが他のECUから送信されるメッセージの送信開始時点から送信終了時点までの時間と重ならないように送信タイミングを調整して設定・管理する送信タイミング集計・設定・管理部を備え、該設定した送信タイミングを各ECUに送信して各ECUから設定した送信タイミングでメッセージを送信させる構成としている。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク装置に、共有メモリに一定遅延時間でアクセスする必要があるローカルバスマスタが存在する場合であっても、当該ローカルバスマスタが確実に共有メモリに一定遅延時間でアクセスすることができる。
【解決手段】ローカルバス7とこのローカルバス上に設けられた共有メモリ4と前記ローカルバス上に設けられ各々ローカルバスアクセス権が与えられると前記共有メモリにアクセスでき少なくとも一が前記共有メモリに一定遅延時間でアクセスする必要がある複数のローカルバスマスタ1,2,3とを具備するネットワーク装置におけるローカルバスアクセス権付与方式において、スケジューリング手段5により、前記複数のローカルバスマスタに、一定の順番に、一定時間毎に、一定の時間だけローカルバスアクセス権を割り振る。 (もっと読む)


【課題】
マルチマスタの通信モジュールにおいて、CPUの負荷を発生させずに、メッセージの送信終了処理を所定のタイミングで完結させる構成を提供する。
【解決手段】
CANモジュールは、送信前記メッセージバッファのバッファ位置を示す上位アドレスを生成する上位アドレス生成回路と、前記バッファ内の書き換え個所を示す下位アドレスを生成する下位アドレス生成回路と、を備え、一のメッセージの送信が終了した場合に、前記上位アドレスと前記複数の下位アドレスの組み合わせによって、送信が終了したメッセージの送信終了処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】
基幹系の伝送路に2カ所以上で障害が発生した場合でも、通信を確保できる多重系バス型中継装置を提供することにある。
【解決手段】
多重系バス型中継装置100には、複数のバス型伝送路L1,L2が接続される。伝送路切換部110は、多重化された第1伝送路L1及び第2伝送路L2から受信した信号の内、最も早く受信したデータを第1及び第2の伝送路に送信する。信号検出部130は、各伝送路L1,L2上の信号を検出し、検出された信号に基づいて、例えば、信号が一定時間来ない場合に伝送路障害と判定する。 (もっと読む)


【課題】 アナログ電話回線を使用していたが、前記アナログ電話回線を使用停止した後、残された未利用の宅内のメタル回線を用いて、簡単な工事にて、高速のデータ通信ができる宅内通信システムを得る。
【解決手段】 外部とは遮断した独立したメタル回線8と、前記メタル回線8が、宅内の各部屋のモジュラージャック100,200,300を介して分岐されており、各分岐されたメタル回線には、xDSLモデム2a,2b,2cが配置され、前記xDSLモデムには、送信側機器、あるいは受信側機器のいずれかが配置されており、前記独立したメタル回線8を介して、デジタル通信が行われ、前記独立したメタル回線は、アナログ電話回線にて使用されていたメタル回線であって、前記アナログ電話回線11から分断された宅内通信システムである。 (もっと読む)


セキュリティ保護制御システムのフィールド・バスに接続されたセキュリティ保護バス・サブスクライバを構成するために、セキュリティ保護バス・サブスクライバは被定義サブスクライバ・アドレスを割り当てられるものであり、本発明は、アドレス割付けメッセージが、フィールド・バスに接続された制御ユニットからセキュリティ保護バス・サブスクライバに送信されるステップであって、アドレス割付けメッセージが被定義サブスクライバ・アドレスを含むステップと、被定義サブスクライバ・アドレスが、セキュリティ保護バス・サブスクライバのメモリに格納されるステップと、肯定応答メッセージが、セキュリティ保護バス・サブスクライバから制御ユニットに送信されるステップであって、肯定応答メッセージが被定義サブスクライバ・アドレスを含むステップと、を含み、ここで、アドレス割付けメッセージは、フィールド・バスに接続されたセキュリティ保護バス・サブスクライバのための、制御ユニットに格納された計画データに基づいて送信される。本発明は、また、適切な制御システムを提供する。
(もっと読む)


【課題】
準備状態となったバッファについて、CPUの書き換えによる、送信データの破壊や、受信データの上書きを防止すること。
【解決手段】
マルチマスタ方式のネットワークに接続されるデータ処理モジュールにおいて、所定数のバッファに区切られるとともに、バッファごとにアドレスが付与され、かつ、バッファごとにメッセージを格納することが可能なメッセージバッファ3と、バッファごとに対応して所定数設けられるとともに、送信又は受信の準備ができたか否かを知らせるための準備情報を保持する準備情報保持部6と、バッファごとに対応して所定数設けられるとともに、準備情報が送信又は受信の準備ができていることを示しているときに、CPUからメッセージバッファ3へのライト信号の入力をマスクするマスク回路部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】先のフレームと同じ優先順位の後続フレームを、アービトレーションタイミングに遅れた場合でもバス上に連続して送信することができる制御回路を提供する。
【解決手段】通信ノードが、バスに出力された第1のフレームに連続するフレームがあるか否かを示すデータを保持する保持回路と、第1のフレームの送信終了後に第2のフレームを出力するとき、保持回路に保持されたデータを参照して第2のフレームをバスに出力するか否かを決定する制御回路を備える。 (もっと読む)


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