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Fターム[5K042FA07]の内容

伝送一般の監視、試験 (11,604) | 測定手段 (1,286) | 等化器 (3)

Fターム[5K042FA07]に分類される特許

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【課題】本発明は、受信波の伝送歪みを補償する機能を有する無線受信機において、その受信波の伝送品質を評価する伝送品質評価装置に関し、構成が大幅に複雑化することなく、精度よく効率的に伝送品質を評価できることを目的とする。
【解決手段】受信波が入力される受信機において、前記受信波の伝搬路歪みの補償の下で得られる伝送品質が前記受信波のSN比に対応づけられて予め登録された伝送品質記憶手段と、前記補償の下で前記受信波のレベルに対する比率として得られた前記受信波の雑音成分のレベルLnの補数と、前記レベルLnとの比として前記受信波のSN比を得るSN比特定手段と、前記SN比特定手段によって得られたSN比に基づいて前記伝送品質記憶手段を参照し、前記受信波の伝送品質を評価する伝送品質評価手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】MER監視装置や測定器を備えることなく信号品質値を求めることのできるOFDM通信装置を提供する。
【解決手段】補償部7は、OFDM受信信号を復調処理してOFDMのサブキャリアを取得し、サブキャリアに補償処理を施す。信号品質演算部9は、補償部7での処理過程で得られるサブキャリアの中に含まれる基準のシンボルとその誤差との比を表す変調誤差比(MER)を信号品質値として算出する。補償部7の機能を利用してMERが算出される。補償部9は、サブキャリアにシンボル判定処理を施す判定部を備え、信号品質演算部は、シンボル判定前後のサブキャリアに基づいてMERを算出してよい。 (もっと読む)


ケーブル診断能力をもつ10GBASE−Tトランシーバであって、該トランシーバは、4つのトランシーバ部をもつ物理層デバイス(PHY)である。各トランシーバ部は、入力パスと出力パスを含む。入力パスは一般に、レシーバ、アナログ−デジタルコンバータ、遠端クロストーク及び近端クロストークのキャンセラー部、外来ノイズキャンセラー部、イコライザー部を含む。また、出力パスは、コーディング及び前処理部、デジタル−アナログコンバータ、トランスミッタを含む。データ通信を実行してケーブル診断を行う同一の要素を利用することによって、実質的な節約を実現することができる。該診断は、リンク形成の前又は後に行われ、テスト信号のみ又はデータ信号若しくは通信に基づく。第一のPHYは、単独で診断を行い、あるいは、リンクパートナーとして第一のPHYと通信する第二のPHYと共同して診断を行う。 (もっと読む)


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