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Fターム[5K046EE64]の内容

有線伝送方式及び無線の等化、エコーの低減 (13,292) | 等化一般 (2,382) | 等化不能の検出、処理 (7)

Fターム[5K046EE64]に分類される特許

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【課題】マルチパス等の妨害除去処理が適切に行われる通信システムを提供する。
【解決手段】出力信号OUTの強度と基準強度REFとの差に応じて出力信号OUTに対するCMAの適応等価器におけるウエイト値をステップサイズ毎に増減させるFB側等化器204を備え、ウエイト値の合計値が第1の閾値以上となった場合に合計値が第1の閾値未満である場合に比べてステップサイズを小さくする。 (もっと読む)


【課題】マルチパスによる干渉を、マルチパス成分のレプリカを用いてより確実に除去することができるようにする。
【解決手段】遅延部12から供給された時間域受信信号と、可変係数FIRフィルタ11により生成された先行波レプリカの各時刻における相関が相関計算部52において計算され、先行波レプリカの電力が電力計算部53において計算される。レプリカ判定部54においては、計算された相関値と先行波レプリカの電力値に基づいて、先行波レプリカが正しいものであるか否かが判定される。先行波レプリカが正しいものであると判定された場合、選択部51においては、減算部13から供給された先行波除去時間域信号が選択され、正しいものではないと判定された場合、遅延部12から供給された時間域受信信号が選択される。本発明は、マルチパスの干渉を受ける信号を受信する受信装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】冷却装置に異常が発生した場合であっても、継続して運用可能な等化装置を提供する。
【解決手段】等化装置の起動時は切替部30を介して分配部10からのIF信号を出力し、起動後は等化部50から等化処理が有効である旨の監視信号が発せられると、切替部30を介してデジタル−アナログ変換部80からのIF信号を出力するようにしている。そして、等化処理が有効である際に冷却装置90−1,90−2両系が故障して警報信号を発生した場合には、切替部30を分配部10からのIF信号を出力するように切り替えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】基地局装置1と端末局装置(移動局装置)2とが無線通信する無線通信システムで、良好な受信特性を得る。
【解決手段】端末局装置2では、制御手段34が、待ち受け状態時には、無線通信手段21、22による受信信号に対して等化処理手段31による等化処理及び復調手段32による復調処理を行った復調結果と等化処理を行わずに復調処理を行った復調結果とを比較して、設定手段33に等化処理あり或いは等化処理なしを設定し、通信時には、当該設定の内容に従って、受信信号に対して等化処理及び復調処理を行い、或いは、等化処理を行わずに復調処理を行う。 (もっと読む)


無線通信装置に用いられる復号器であって、この復号器が、相関値が各々の相関に対して生成されるように、受信データシーケンスを一組の符号語に相関させるための相関器であって、この符号語の組が、所定の数の情報ビットを有する符号化ビットシーケンスから生成されることができる可能な符号語に対応する、相関器と、相関器によって生成される第1の相関値および第2の相関値を選択するための、かつ第2の相関値を第1の相関値から減じて第3の値を生成するための、セレクタと、所定の値とこの第3の値を比較して復号化信頼性指標を生成するためのコンパレータと、を備える復号器。 (もっと読む)


受信回路は、受信信号品質推定の計算において「良性」劣化の影響を抑制し、推定が主として非良性劣化の影響に依存するようにする。たとえば、受信信号は、一般にガウス分布を用いてモデル化される、同じセルおよび他のセルの干渉プラス雑音にさらされる可能性があり、かつまた、受信信号のチャネル推定を生成するために用いられるパイロットサンプルの不完全な逆回転から生じる直交位相干渉などの自己干渉の何らかの形態にさらされる可能性がある。かかる干渉は、一般に、二位相偏移変調の二項分布など、パイロット信号変調によって定義される分布を呈する。かかる出所から生じる干渉は、ガウスの干渉と比べて比較的「良性」であり、したがって、信号品質計算において抑制されるかさもなければ割り引かれるべきである。抑制は、全劣化相関推定から良性劣化相関推定を引くか、またはチャネル推定において良性劣化をフィルタリングすることに基づいてもよい。
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小さい回路規模または小さい消費電力で受信特性を改善することが可能な移動通信システムを提供する。
伝送路ベクター推定部181はマルチパスタイミング検出部から送られてきたマルチパスタイミングにしたがって、基地局受信部からの入力信号に既知のパイロット信号の複素共役を掛けて平均化(CDMAの場合にパイロット信号を逆拡散して平均化)する等の方法によって伝送路ベクターを推定する。ノイズ推定部182は受信信号からノイズ電力を推定し、伝送路行列生成部183は推定された伝送路ベクターをマルチパスタイミングにしたがって並べて伝送路行列を生成する。ウェイト計算部184はノイズ推定値と伝送路行列とからウェイト行列を計算し、得られたフィルタウェイトベクターを等化フィルタ185に設定する。 (もっと読む)


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