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Fターム[5K047EE00]の内容

デジタル伝送方式における同期 (12,489) | デジタル変調方式 (163)

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【課題】チャネル応答の変動及び雑音の影響を受けにくく正確に同期点を検出可能な同期検出器を提供することを目的とする。
【解決手段】同期検出器は、複数のサンプル点にそれぞれ対応する複数の信号値を受け取り、着目サンプル点とその着目サンプル点から固定のサンプル数だけ離れたサンプル点との間において前記信号値の自己相関値を演算する相関値演算部と、前記相関値演算部により求めた複数のサンプル点にそれぞれ対応する複数の自己相関値を受け取り、前記固定のサンプル数の間隔で並ぶ複数のサンプル点のうちの少なくとも2つのサンプル点について前記自己相関値を重ね合わせることにより合成相関値を演算する相関値合成部と、前記相関値合成部により求めた複数のサンプル点にそれぞれ対応する複数の合成相関値のうちで値が最大の合成相関値に対応するサンプル点の位置を検出する最大値ポイント検出部とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パルス幅変調方式を用いたデジタルシリアル通信において、低コスト化及び通信の安定化を図ると共に非同期システムに適用可能とする。
【解決手段】パルス幅変調したデジタル信号を送信する送信側と、ソフトウェアカウンタ機能を備え、デジタル信号の立上がりエッジと立下がりエッジ間に対応するカウント値をデジタル信号のパルス幅として取得する受信側とを有し、送信側は受信側との通信開始時において、「0」に対応するパルス幅を有する第1のデジタル信号と「1」に対応する第2のデジタル信号とを送信し、受信側は第1のデジタル信号のパルス幅に応じたカウント値を第1の判別用カウント値として取得すると共に第2のデジタル信号のパルス幅に応じたカウント値を第2の判別用カウント値として取得し、第1及び第2の判別用カウント値に基づいてデータに相当するデジタル信号の「0」「1」を判別する。 (もっと読む)


【課題】受信機にサンプリング毎にDSPに対して割り込みを行う方法と同等の同期検出精度を持たせることができ、適切なデータ処理と処理負荷軽減の両立が実現できるデジタル無線機の受信部を提供する。
【解決手段】ADコンバータと、受信検波信号と待ち受けているデータの相関を求めてフレーム同期を取るためにADコンバータに接続されたDSPと、受信検波信号のデータをシンボル単位でカウントするためにDSPに接続されたシンボルカウンタと、を具備し、DSPが、受信検波信号をバッファリングしたデータと、待ち受けているデータで相関計算を行って相関計算値を求め、その相関計算値が最大値となった場合に前記フレーム同期を取ったとすると共に、N個のサンプリングデータをバッファリングしてから相関を求めることで発生する前記フレーム同期検出の遅延を、シンボルカウンタを調整して補正する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】デジタル/アナログ変換部の分解能を増やすことなく、また電圧制御発振器の可変範囲を狭くすることなく周波数誤差を低減させることのできる周波数同期方法及び装置を提供する。
【解決手段】局部発振信号により、高周波の受信信号をベースバンドのデジタル信号に変換したときの周波数誤差を丸め処理又は切り捨て処理した後、アナログ信号に変換し、該アナログ信号に対応した該局部発振信号を生成する。該丸め処理又は切り捨て処理した時の切り捨て成分に対応する周波数のデジタル信号を生成し、この生成したデジタル信号の周波数成分を該ベースバンドのデジタル信号の周波数成分からキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】リファレンス信号を不要としたディジタル信号伝送装置を提供すること。
【解決手段】フレーム同期信号、フレーム同期識別、TSPカウンタなどの、規定のタイミングで放送トランスポートストリーム(ストリーム信号)に挿入される信号に基づいてクロックを抽出する。そして、このクロックに基づいてIFFTサンプリング周波数を再生させ、それに同期するクロックで信号変調処理を行うようにしている。このようにしたのでリファレンス信号を不要としたディジタル信号伝送装置を提供することが可能となり、ひいてはOFDM放送システムを簡易に敷設することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 受信機においてシンボル検出の基にする基準値が送信機の基準値に対してずれることに因り検波値内に生じるDCオフセットについて、DCオフセット吸収用のハイパスフィルタを用いずに対処する。
【解決手段】 同期信号期間検出手段14は検波信号に基づきフレームの同期信号期間を検出する。基準DCオフセット検出手段15は、同期信号期間における各シンボル期間の検波値Dssと、同期信号期間におけるにおける各シンボル期間に割当てられている同期用シンボルの設定シンボル値Vssとの差分(Dss−Vss)に基づき、同期信号期間のDCオフセットを基準DCオフセットOfとして検出する。シンボル決定手段16は、フレームの後続データ信号期間における各シンボル期間のシンボルを、各シンボル期間の検波値Dsmと複数個の基準シンボル値Vsrとを、基準DCオフセットOfを対比修正因子としつつ対比して、決定する。 (もっと読む)


【課題】伝送遅延時間並びに送信側システムおよび受信側システムの処理に伴う遅延時間を修正することで、より正確な時刻日付テーブルの伝送を行う。
【解決手段】時刻修正回路7はMPEG多重化用のTS信号24を入力し時刻補正した時刻補正TS信号30を出力する。現在時刻読み取り回路1は基準時刻データ23を読み取り時刻日付情報25を出力する。加算値設定回路2は伝送遅延時間の秒単位の値が予め設定された伝送遅延情報26を出力する。TOT値加算回路3は時刻日付情報25に伝送遅延情報26を加算しTOT情報27を出力する。秒位相設定回路4は伝送遅延時間の秒以下の値が予め設定されている秒位相データ28を出力する。タイミング調整回路5はTOT情報27の挿入タイミングを調整することで秒以下の伝送遅延時間の補正を行った挿入タイミング信号29を出力する。多重回路6は多重化した時刻補正TS信号30を出力する。 (もっと読む)


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