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Fターム[5K047HH14]の内容

Fターム[5K047HH14]に分類される特許

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【課題】異なるプロトコルのシリアル通信に対応可能であって、より回路規模を抑制したシリアル同期検出回路及び同期検出方法を提供する。
【解決手段】本実施の形態にかかるシリアル同期検出回路10は、それぞれ異なるビット長の同期コードを有する複数のプロトコルに対応可能なシリアル同期検出回路である。シリアル同期検出回路1は、同期コードを含むシリアル信号を所定ビット数単位のパラレル信号に変換するシリアルパラレル変換回路101と、変換されたパラレル信号と、複数のプロトロコルに含まれる任意のプロトコルの同期コードを前記所定ビット数に分割した同期期待値とを、所定ビット数単位で順に繰り返し比較して、同期コード全体を比較することにより、同期を検出する同期検出回路110〜140とを備えている。 (もっと読む)


【課題】同期範囲を拡張することができる無線通信システム、受信機、フレーム同期方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる無線通信システムは、送信機10と受信機20とを備えている。送信機10は、送信信号を生成する信号生成部11と、送信信号をアンテナ13及び14に分配し、アンテナ13及び14を介して送信信号を送信する信号分配部12と、を有する。受信機20は、送信された複数の送信信号を受信する信号受信部23及び24と、複数の送信信号を合成してクロック信号を再生するクロック再生部25と、クロック信号に同期して送信機10から送信された複数の送信信号を合成してフレームパルス信号を生成するフレーム同期部26と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
高速データ転送では、従来の受信回路装置では転送データの境界を検出するための回路の動作速度が間に合わなくなるという問題がある。又、システムバス等にシリアル通信を用いる場合、アクセス・レイテンシを最小限に抑える必要もある。従って、アクセス・レイテンシを抑えつつ、高速なシリアル転送を実現したいという課題がある。
【解決手段】
上記の課題を解決するために、本発明では、シリアルデータ受信時に、受信したシリアルデータをデータ境界より短いビット幅のパラレルデータに変換し、変換したパラレルデータに対してデータ区切り位置を検出する。変換したパラレルデータから前記データ区切り位置を基準に前記短いビット幅のデータを取り出し、クロック乗換えバッファへ書き込む。そして、クロック乗り換えバッファの読み出し側において、データ境界で区切られたビット幅で受信データを読み出す。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で回路規模、消費電力、レーテンシィの増大を招くことなく、同期パターンのビットずれに対応してパラレルデータの整列を可能にする。
【解決手段】シリアルパラレル変換した後のデータ161〜165、261〜265を用い同期パターン検出回路107で同期パターンを検出する。ビットずれがある場合は、そのビットずれ量に応じてHOLD信号105を生成し、データ選択回路119に入力する。データ選択回路119はHOLD信号105からデータシフト信号106を生成し、データ経路選択を行うと同時にクロック分周回路6にデータシフト信号106を入力する。データシフト信号106は分周クロック103の位相を遅らせることにより、シリアルパラレル変換回路115、116のデータリタイミングのタイミングを遅らせる。 (もっと読む)


【課題】シリアル形式で伝送された信号を、非同期で受信する。
【解決手段】クロックCK1〜CK4は、位相が互いに1/n周期シフトしている。データ取込部11は、シリアルデータD2を、クロックそれぞれのタイミングで取り込む。位相検出部74は、n個のビットデータB1〜B4を利用して、シリアルデータD2の遷移エッジの位相を検出する。有効ビット数決定部72は、あるビットデータを取り込む際のシリアルデータの遷移エッジの位相と、その前のビットデータを取り込む際のシリアルデータの遷移エッジの位相との関係に応じて、取り込むべき有効ビット数を決定する。ビットデータ出力部70は、有効ビット数の、シリアルデータの遷移エッジと所定の位相関係を有するクロックのタイミングで取り込まれたビットデータを出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の無線部に対して、制御チャネルの使用効率を損なわずに基地局とのフレーム同期処理を行うTDD/TDMA方式の無線通信方法を提供する。
【解決手段】無線部1,2と中央演算処理装置11,12とを有する無線通信装置が基地局と無線通信を行う無線通信方法は、無線部1,2が基地局からの報知チャネルによる報知情報を受信し、その受信タイミングに基づいて中央演算処理装置11,12が第1および第2送信タイミングを算出し、これに基づいて無線通信装置が無線部1から制御チャネルによって基地局と初期通信し、中央演算処理装置11が通信時間に関する情報を基地局から取得し、これに基づいて第1送信タイミングを補正し、通信時間に関する情報を中央演算処理装置12に送信し、これに基づいて中央演算処理装置12が第2の送信タイミングを補正し、無線通信装置が、補正されたこれらのタイミングで無線部1,2からそれぞれ情報を送信する。 (もっと読む)


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