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Fターム[5K062AG03]の内容

受信機の入力回路等 (10,438) | 制御、切換のための検出信号の種類 (259) | パイロット信号、キャリア信号 (16)

Fターム[5K062AG03]に分類される特許

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【課題】受信感度の向上と歪耐力の向上の両方を達成できるデジタル放送受信装置を提供する。
【解決手段】受信信号を増幅し中間周波数の信号に周波数変換して出力するRF処理部(3)と復調部(4)とを備えたデジタル放送受信装置において、復調部には、受信信号の振幅レベルを検出する振幅検出回路(46)と、フェージングによるサブキャリアの周波数変動の大きさを検出する周波数変動検出手段(51)と、振幅検出回路の出力に応じてRF処理部の利得を制御する利得制御信号を生成する利得制御回路(5a)と、周波数変動検出手段の出力および振幅検出回路の出力に応じてロウノイズアンプの利得を切り替える利得切替え制御信号を生成してロウノイズアンプへ出力する利得切替え制御回路(53)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】通常の通信信号と同じ周波数の判定用信号の計測ができ同軸ケーブル固有の周波数による減衰特性を適切に確保可能な同軸ケーブル損失の補正システムを提供する。
【解決手段】アンテナ1は、図1に示すように、信号を受信するアンテナ素子11と、当該アンテナ素子11から受信した信号をアンテナ利得に変更する変更手段として、減衰回路であるアッテネータ回路12と、RF増幅器13とを有する。さらに、本実施形態では、アンテナ1は、入力をアンテナ素子11側と後述する発振器16側とに切り換えるスイッチ回路14を有している。当該スイッチ回路14がOFFされると、アンテナ素子11で受信した信号をアンテナ混合分配器2を介して受信機へ送出する通常の通信状態となり、ONされると、ケーブル損失の補正処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】受信環境の変化に依らず安定した受信を行うことができる受信装置を提供する。
【解決手段】電波状況分析装置300は、列車の進行方向前方に配置され、第1アンテナを有し、第1アンテナから受信された電波の状況に基づき放送局に応じた受信状況を表す電波状況分析データを生成する。データ再生装置400は、列車の進行方向後方に配置され、第2アンテナを有し、第2アンテナから受信された電波に基づきデジタルデータを再生する。データ再生装置400は、電波状況分析装置200により先行して得られた電波状況分析データに応じて、電波状況分析装置の通過位置をデータ再生装置が通過するまでの遅延時間に応じたタイミングで前記放送局を選択する。 (もっと読む)


【課題】設置時に調整を必要としない受信増幅器を提供することである。
【解決手段】塔頂受信増幅器(100)から受け取った、パイロット信号を含む信号からパイロット信号を抽出するパイロット信号抽出部(202)と、パイロット信号抽出部(202)が抽出したパイロット信号に応じて信号の大きさを増幅または減衰する、パイロット信号抽出部(202)の出力側に接続された信号増幅減衰部(201)とを有する監視制御装置である。 (もっと読む)


【課題】強電力の妨害波に起因する、RF_AGCアンプの出力飽和を抑制する。
【解決手段】チューナ回路(1)は、RF信号を増幅するRF_AGCアンプ(13)と、RF_AGCアンプの出力信号に対して帯域制限を加えるトラッキングフィルタ(14)と、前記トラッキングフィルタの出力信号を直交検波によってベースバンド帯の信号に変換するミキサ(15)と、変換によって得られた信号を増幅するBB_AGCアンプ(20)と、を備える。ミキサの出力信号の信号レベルに応じた電圧を出力するRF_AGC回路(23)の出力端子とBB_AGCアンプの出力信号の信号レベルに応じた電圧を出力するBB_AGC回路(24)の出力端子との間に直列にショットキーバリアダイオード(25)を設け、ショットキーバリアダイオードのアノード及びカソードを夫々RF_AGCアンプの制御端子及びBB_AGCアンプの制御端子に接続する。 (もっと読む)


【課題】テレビ放送信号や通信信号をミリ波帯にアップコンバートして無線伝送するミリ波送受信システムにおいて、周波数変換装置の不要な動作を抑え、消費電力を低減する。
【解決手段】ミリ波送受信システムは、伝送信号(テレビ放送信号及び下り通信信号)をミリ波帯にアップコンバートして送信する親機20と、親機20からの送信電波を受信し、ダウンコンバートすることで、伝送信号を復元し、端末装置(テレビ受信装置100及び情報処理装置102)に出力する子機50、70とから構成されている。子機50、70は、端末装置が動作しているときに、その旨を表す指令信号を親機20に送信し、親機20は、この指令信号を受けて、周波数変換部を動作させる。また、子機50、70は、端末装置の動作時に端末装置から電源供給を受けて動作する。この結果、子機50、70及び親機の周波数変換部の動作を、必要最小限に抑え、消費電力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナを介した無線通信において、安定した無線通信を実現する受信装置を提供する。
【解決手段】受信レベルに応じて複数のアンテナから選択された1つのアンテナを介して信号を受信する受信装置である。受信装置は、判定部および受信感度調整部を備える。判定部は、電波が正規の信号を示す電波であることを、入力した複数のアンテナ毎にそれぞれ判定する。受信感度調整部は、判定部の判定結果に応じて、複数のアンテナを介した受信感度をそれぞれ調整する。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムにおいて、受信機で受信されたミリ波信号の強度が小さい場合であっても受信電力を検知して短時間でアンテナの方位を調整することができる。
【解決手段】送信機100では光変調器103の自動バイアス電圧調整機構を利用して、搬送波としてのミリ波の周波数よりも低い電力検出用周波数で強度変調したミリ波信号を送信し、受信機200では受信したミリ波信号から抽出した電力検出用周波数の信号成分の強度を測定し、測定した強度に基づいてミリ波信号の強度を推測する。これにより、ノイズ等に起因してミリ波信号の強度が小さい場合でも従来の受信したミリ波信号の強度に応じてミリ波検波器から出力されるDC電圧を計測する場合と比べて高いS/Nが得られるので受信感度が向上する。 (もっと読む)


【課題】無線受信機において、受信対象となる受信信号の周波数と近接する周波数の妨害波信号が混入する環境下においても、適正に受信信号を受信可能にする。
【解決手段】無線受信機は、アンテナと信号を復調する受信部との間でマッチングをとるマッチング部を制御部により制御し、受信された信号についてマッチング定数を変更しマッチング調整を行い、アンテナ特性を最適化する。マッチング部を通過した信号の出力レベルを測定し、ピークが測定された信号が複数あるときは(S103:no)、ピークを示す信号のうち1つをターゲットにセットし(S106)、マッチング調整を行う(S107,S108)。この信号が信号処理部で判読可能であれば(S109:yes)、この信号が受信対象の受信信号であるとしてマッチング定数を固定する(S105)。判読不可能であれば(S109:no)、別の信号についてマッチング調整を行う(S112)。 (もっと読む)


【課題】アッテネーターの事前設定にかかる負担を軽減する通信の技術を提供すること。
【解決手段】受信機1では、初回設置時やユーザの命令操作時などに、発振器27が発生する高周波信号を判定用信号として、コネクタ20と同軸ケーブル3でアンテナ1へ送出する。アンテナ1では、このようにケーブル3経由で受信する判定用信号の強度レベルに基いてケーブル3におけるケーブルロスを判定し、このケーブルロスに応じて、前記変更手段(増幅器12、ATT13)を制御することにより、アンテナ利得を制御する(制御処理)。 (もっと読む)


【課題】複数の衛星中間周波信号を1本の伝送線路で大きな損失が生じることなく、比較的簡単な構成で伝送する。
【解決手段】入力端子6の信号からBS−IF信号をローパスフィルタ64が抽出する。入力端子14、16、18、20に供給されているJ3−V・CS−IF信号、J3−H・CS−IF信号、J4−V・CS−IF信号、J4−H・CS−IF信号のうち切換回路68によって選択された1つと、ローパスフィルタ64からのBS−IF信号とが混合器56で混合される。入力端子6からのBS−IF信号及び110度CS−IF信号と、混合器56の混合信号のうち一方を切換スイッチ48が選択して、出力端子22に出力する。切換スイッチ48と切換回路68の切換は、出力端子22に供給される直流電圧の有無、直流電圧の大きさ、パルス信号の有無に基づいて行われる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置の使用形態又は環境が変化して共振周波数がずれた場合であっても共振周波数のずれを補正することができ、受信品質の改善を図ること。
【解決手段】放射導体22a〜22fとバラクタダイオード23a〜23fとを内蔵するアンテナ装置1の後段に、所定の帯域幅を持つ受信チャンネルのデジタル信号を受信するデジタルチューナ部2を接続し、デジタルチューナ部2から出力されるデジタル受信信号を復調回路3に入力して復調する。復調回路3のSPレベル検出部14において受信チャンネルの帯域幅内における複数の分散パイロット信号のレベルを検知してレベル差が所定値以下に抑えられるように同調電圧の補正量を求め、アンテナ同調制御部15に指示してアンテナ装置1に供給する同調電圧を補正量で補正する。 (もっと読む)


【課題】伝送信号とパイロット信号とをアップコンバートして送信し、受信側でダウンコンバート後の受信信号の周波数をパイロット信号を用いて補正する送受信システムにおいて、パイロット信号のレベル変動の影響を受けることなく元の伝送信号を正確に復元できるようにする。
【解決手段】送信装置が地上波デジタルIF信号とパイロット信号(PILOT)とをアップコンバートして無線送信する送受信システムにおいて、受信装置50では、受信信号をダウンコンバートしてIF信号とPILOTとに分離し、PILOTを補正用基準信号にて周波数変換することにより補正信号を生成し、この補正信号にてIF信号の周波数を補正することで、元の地上波デジタルIF信号を復元する。またこの復元動作を精度よく行うために、可変減衰器62、92、検波回路68、98等からなる2つのレベル制御回路にて受信信号及びPILOTを目標レベルに制御する。 (もっと読む)


【課題】人体近接時などのインピーダンス整合損を低減するために、アンテナと無線部のインピーダンス自動整合を行う無線通信装置において、フェージング環境における、インピーダンス自動整合時の収束動作の安定化と、収束過程での受信品質の確保を行う。
【解決手段】受信した信号をベースバンド信号にする無線部3と、アンテナ1と無線部3との間のインピーダンスを調整するインピーダンス可変手段2と、ベースバンド信号からパイロット信号を抽出するパイロット信号抽出手段4と、その出力を用いて回線補償を行う第1の回線補償手段5と、その出力を用いてインピーダンス制御適性度を検出するインピーダンス制御適正度検出手段7と、その出力を用いてインピーダンス可変手段2を制御するインピーダンス制御手段8と、パイロット信号を用いて回線補償を行う第2の回線補償手段6と、その出力を用いて復調動作を行う復調部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】アンテナ切換時ではないとき、例えば、送受信アンテナの方向調整を行っているとき、受信側無線中継基地局の自動利得制御の応答を早くし、逆にアンテナ切換時のとき、受信側無線中継基地局の自動利得制御の応答を遅くすることができるようにする。
【解決手段】送信側FPU装置では、アンテナ切換実施の有無情報をTMCC信号に重畳して送信し、一方、受信側無線中継基地局では、TMCC信号により重畳されたアンテナ切換実施の有無情報からアンテナ切換が行われたか否かを判別する。そして、この判別結果を基に、例えば、シングルキャリアのQAM方式である場合、アンテナ切換のない状態では自動利得制御の応答を早くし、アンテナ切換を行う状態では、自動利得制御の応答を遅くする。 (もっと読む)


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