説明

Fターム[5K102MH18]の内容

光通信システム (58,656) | モニタ信号 (5,557) | モニタ対象 (1,902) | 励起光 (7)

Fターム[5K102MH18]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】 測定可能な信号光の伝送路損失の範囲を拡大する。
【解決手段】 本発明の光増幅装置は、ラマン増幅媒体にポンプ光を供給することで、ラマン増幅媒体を伝搬する信号光をラマン増幅する装置であり、ラマン増幅媒体にポンプ光を供給するポンプ光供給手段と、ラマン増幅媒体に対するポンプ光の入力パワーを検出する第1検出手段と、ラマン増幅媒体に対するポンプ光の出力パワーを検出する第2検出手段と、ポンプ光の入力パワー及び出力パワーを比較することで、ラマン増幅媒体におけるポンプ光の伝送路損失を算出するポンプ光損失算出手段と、ラマン増幅媒体におけるポンプ光の伝送路損失に対して、信号光の波長及びポンプ光の波長に基づく補正を行うことで、ラマン増幅媒体における信号光の伝送路損失を算出する信号光損失算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】励起レーザの偶発故障を加速させることなく信号伝送可能な状態をより長く維持できるようにする。
【解決手段】本光伝送システムは、ある局の励起レーザに偶発故障が発生して励起光パワーが急速に低下した場合に、当該励起レーザの出力低下に関する情報を監視制御信号に乗せて他の局に伝達して共有し、その共有情報に応じて、他の局の正常に動作している励起レーザの出力パワーを増加させ、励起レーザの出力低下が発生した局でのWDM信号光の品質劣化をシステム全体で補償する。
(もっと読む)


【課題】少ない部品構成で全波長のチルトを解消し、上流ノードの変動に追従した光レベル制御を図ること。
【解決手段】光伝送路110から入力された多重光を増幅する光増幅部102と、光増幅部102の後段に設けられ、多重光のうち任意波長の光信号を分岐および挿入するフィルター部103と、ネットワーク監視信号光を受信し、光伝送路110の上流において発生した雑音レベルの情報と、多重光の波長数の情報からなる回線情報を取得する回線インタフェース部106と、光増幅部102によって増幅された多重光の光レベルと、光増幅部102によって生じた雑音レベルの情報と、回線インタフェース部106によって取得した回線情報とに基づいて、フィルター部103から挿入された光信号の光レベルを多重光の各光信号の光レベルと等しくなるように調整するレベル調整部105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 入力光信号の入力断を確実に検出し、その復旧時の光サージの発生を防ぎ、光受信器の不可逆的な破損を防止する光受信装置を得る。
【解決手段】 前段にASE光を出力してしまうような光ファイバ増幅器2が設置されていても、光受信器14は、そのASE光が含まれる光信号から主信号の変調周波数成分を検出し、変調周波数成分比較部15は、その検出された変調周波数成分と閾値との比較に基づいて入力光信号の入力断を判定するので、入力光信号に高いレベルのASE光が含まれていても、入力光信号の入力断を検出することができる。よって、入力光信号が入力断となれば、LD制御部25は、励起LD21による励起光の発生を確実に停止することができ、入力光信号の入力断の間は光ファイバに励起光のエネルギーが蓄えられることなく、入力光信号の入力断の復旧時に光サージが発生することなく、光受信手段の不可逆的な破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 初期運用時に使用しないチャンネルを含めた光伝搬経路に関する導通試験を、従来技術の場合よりも容易に行なう。
【解決手段】 波長多重信号光が入力されない状態において、該波長多重信号光の波長帯を全て含む自然放出光を波長分離部6へ出力させるように前置増幅器5を制御する前置増幅器制御部121と、波長分離部6で波長分離された前置増幅器5からの自然放出光について、光パワーをモニタするパワーモニタ8b−1,8b−2,11aと、パワーモニタにおけるモニタ結果に基づいて、各波長成分の光伝搬経路について導通状態を判定する判定部124と、をなえるように構成する。 (もっと読む)


本発明は、ラマン増幅を利用して主信号光を増幅する光伝送システムについて、ラマン増幅により発生する雑音光(ASS光)の補正を簡略な構成により高い精度で実現可能にすることを目的とする。このため本発明の光伝送システムは、各伝送区間について、前段の光伝送装置から出力され光伝送路上のラマン増幅媒体に入力される主信号光を伝達/遮断する遮断部と、ラマン増幅媒体に供給する励起光のパワーを変化させると共に、その励起光パワーの変化に連動させて遮断部の状態を切り替える制御部と、ラマン増幅媒体に供給される励起光パワーおよび光伝送路を伝搬して後段の光伝送装置に入力される光のパワーを測定するモニタ部と、そのモニタ部での測定結果を基に主信号光パワーおよびASS光パワーパワーを切り分けて検出してASS光の補正を行う処理部とを備えて構成される。
(もっと読む)


本発明は、光通信装置と該通信装置に対応する光増幅器とを接続する光伝送路の障害を検出する光伝送路障害検出システムにおいて、第1の光源から送信され、第1の光伝送路、光増幅器及び第2の光伝送路を介して入射される光を検出し、この検出した光のレベルが所定レベル未満である場合に第1及び第2の光伝送路の何れかに障害が生じたと判定し、所定レベル以上である場合に第1及び第2の光伝送路が正常であると判定するように構成され、光通信装置と光増幅器とを接続する光伝送路の障害検出の確実性を向上させることができる。
(もっと読む)


1 - 7 / 7