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Fターム[5K102RD13]の内容

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Fターム[5K102RD13]に分類される特許

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【課題】信号パルス光の直交位相振幅を測定するパルス型ホモダイン検波器の動作周波数とS/N比を高める。
【解決手段】繰り返し周波数80MHzで光通信波長帯の局発パルス光を出力する。局発パルス光と信号パルス光とを干渉させて2つの出力光を生成する。一方の出力光を電気信号に変換する第1のフォトダイオードと、他方の出力光を電気信号に変換する第2のフォトダイオードとを差動的に接続する。誘導M型低域通過フィルタで、局発パルス光の第3高調波成分を除去する。さらに、繰り返し周波数の3倍以上の成分を除去する。これにより、最大80MHzの高い繰り返し周波数で動作させても、90%程度の高い量子効率と10dB以上のS/N比で、信号パルス光の直交位相振幅を測定できる。 (もっと読む)


【課題】スプリアスを効果的に抑圧することができる高周波発振器を提供する。
【解決手段】電気伝送系15は、発振器9と、第1カプラ8と、第1ミキサ5と、バンドパスフィルタ7と、第2ミキサ6とを含んでいる。第1カプラ8は、発振器9からの第2周波数を有するRF信号を2つに分岐する。第1ミキサ5は、O/E変換器4および第1カプラ8からのRF信号をミキシングして2つのRF信号を生成する。バンドパスフィルタ7は、第1ミキサ5からの2つのRF信号から、第3周波数を中心周波数とする所定の通過帯域に含まれる信号成分のみを通過させる。第2ミキサ6は、バンドパスフィルタ7および第1カプラ8からのRF信号をミキシングして2つのRF信号を生成する。ここで、第3周波数は、この高周波発振器から出力されるRF信号の周波数である第1周波数よりも低い値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡便で且つ補償効果の高い電気分散補償を実現する。
【解決手段】チャープパラメータを持つ光送信器1から送信された光信号を、光ファイバ2を介して受光素子3で受信して、該光ファイバ2の群速度分散によって生じる波形劣化を電気分散補償フィルタ4で補償するとき、分散補償の振幅特性が、光送信器1と光ファイバ2と受光素子3によって構成される伝達関数Ires(f)の振幅特性においてほぼ極小となる周波数fd0でほぼ最大利得となり、同伝達関数Ires(f)の振幅特性においてほぼ極大となる周波数fu1でほぼ最小利得となるようにする。 (もっと読む)


【課題】Q値等の定数の調整が可能なバンドパスフィルタ回路を実現する。
【解決手段】本発明に係るバンドパスフィルタ回路10は、トランスコンダクタンスアンプ回路1〜3と、トランスコンダクタンスアンプ回路1の差動出力の直流電圧レベルが所定レベルになるように、トランスコンダクタンスアンプ回路1に第1制御信号を出力するコモンモードフィードバック回路4と、トランスコンダクタンスアンプ回路2の差動出力の直流電圧レベルが所定レベルになるように、トランスコンダクタンスアンプ回路2に第2制御信号を出力するコモンモードフィードバック回路5と、コンデンサC1〜C3とを備え、図1に示すような接続関係を有することで、上記Q値等の定数の調整が可能なバンドパスフィルタ回路を実現する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの端面反射に起因するノイズや歪の発生を防いだ光中継伝送装置および信号処理方法を提供する
【解決手段】E/O部1の入力アンプ11から出力されるキャリア信号とノイズジェネレータ12が発生するホワイトノイズとが多重部14で混合された送信信号をドライバアンプ15に出力してレーザダイオード16を駆動する。レーザダイオード16が出力する光信号は、光ファイバ3を介してO/E部2で受信され、受信光信号は、光検出器21で電気信号に変換されプリアンプ22へ出力される。プリアンプ22で増幅された電気信号は、フィルタ23へ入力され、フィルタ23は、キャリア信号の占有帯域のみの信号を通過して出力アンプ24へ出力することにより端面反射に起因するノイズや歪の発生を防いだ信号を伝送することが出来る。 (もっと読む)


【課題】端子数を増やさずにリモコン送信機能を追加することができる信号判定回路、赤外線通信機器、電子機器を実現する。
【解決手段】本発明の赤外線通信機器では、信号判定回路Judgeが、送信する光信号がリモコン信号か赤外線送信信号かを調べ、それに応じた専用部へと切り替える。そして、共通の出射部LEDAから光信号を出射する。専用部は、例えば、送信すべき電気信号を、それに応じた光信号に変換する部分である。このような専用部構成部材のうちの少なくとも一つが上記のようにして切り替えられる。したがって、各端子は共通とし、送信する信号の種類に応じて、種類ごとに異なる部分だけを切り替えて、リモコン用光信号と赤外線通信用光信号とを選択的にどちらも送信することができる。 (もっと読む)


【課題】ミリ波帯高周波信号とマイクロ波帯高周波信号(直流信号を含む)との合分波を行う。
【解決手段】高周波配線基板101上に、信号の入出力端子2,3を備えた2つの配線102と、この2つの配線102を結合した1つの配線102とを備え、これら2つの配線102と1つの配線102との間で信号を合成、分離する周波数信号合成分離回路である。上記2つの配線102の一方に高域通過フィルタ103を、他方に帯域除去フィルタ104をそれぞれ備えた。これらのフィルタ103,104によって、上記高域通過フィルタ103の通過帯域周波数であり且つ上記帯域除去フィルタ104の除去帯域周波数である高周波信号と、上記高域通過フィルタ103の非通過領域の低域側高周波信号、及び直流信号とを合成、分離する。また、上述の周波数信号合成分離回路を、光無線融合伝送システム、光変調モジュール並びに光通信システムに用いた。 (もっと読む)


【課題】
【要約】 光送受信器に用いるデバイスに特殊なものを用いることなく、容易に正確なf0 ±△f以上の周波数ずれを検出することが可能でかつ安価で高性能な周波数検出回路を得る。
【解決手段】 光受信信号を電気信号に変換した情報電気信号からPLL回路を用いてクロック成分を抽出再生し、この再生クロックの周波数を監視する場合、透過中心周波数を、電気信号の中心周波数に対して高周波側にシフトさせたBPF4を有する低周波側周波数検出回路3と、低周波側にシフトさせたBPF5を有する高周波側周波数検出回路7とを並列に設ける。これ等BPFの各透過特性の片側スロープをそれぞれ利用することにより、検出周波数を自由に正確に設定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】効率がよく感度の低下がなく、フィルターの構成が簡単で良好な特性を得ることができ、コストの安い、受光器を多空間に分散して設置することも可能な赤外線信号切り換え器を得る。
【解決手段】周波数の異なる複数の赤外線を受光し電気信号に変換して出力する赤外線受光器10、赤外線受光器10から出力される周波数の異なる複数の赤外線に対応する電気信号ごとに信号レベルを減衰させる複数のフィルター11,12,13、赤外線受光器11,12,13から出力される周波数の異なる複数の赤外線に対応する電気信号ごとに信号レベルを検出する複数のレベル検出器16,17,18を有し、各レベル検出手段16,17,18は、対応する周波数の電気信号が所定のレベル以下の場合にその周波数に対応するフィルターを機能させてその周波数の信号レベルを減衰させる。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話システムの周波数配分変更に伴う変更コストを抑え、小型で周波数変更対応が容易な光ファイバ無線(ROF)装置を提供する。
【解決手段】 RPF装置のデュプレクサ部3に、所定の下りリンクの送信ブロックの周波数帯域に対して通過特性を持つ送信BPFと1と、当該下りリンクの送信ブロックの周波数帯域に対する遮断特性を持つ受信BEF32とハイブリッド33とを組み合わせて使用する。 (もっと読む)


【課題】伝送時の位相のずれに起因する歪みを抑制出来るFM信号光受信装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバーケーブル92から光受信機2013に入力されたFM光信号は、光/電気変換部2015に設けられた光サーキュレータ2010を介して光ファイバグレーティング2011に入力され、フォトダイオードまたはアバランシェフォトダイオードからなる光/電気変換器2016と前置増幅器2017によって電気信号に変換された後、リミッタアンプ2018、分岐素子2019、遅延回路2020、ミキサ2021,ローパスフィルタ2022に入力され、ここで、所望の信号強度に増幅されて元のAM信号21に復調される。 (もっと読む)


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