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国際特許分類[A01D41/133]の内容

国際特許分類[A01D41/133]に分類される特許

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【課題】エンジンの冷却を常時行なえるものとして、ラジエータの小型化によるコストダウンと、オーバーヒート防止による作業能率向上を達する。
【解決手段】エンジン(10)を内装するエンジンルーム(3)と脱穀装置(6)側に設けた唐箕ファン配置室(13)とを通気ダクト(14)で連通し、エンジン(10)から脱穀装置(6)に動力を伝動する脱穀装置駆動経路(15)とは別にエンジン(10)から唐箕ファン(17)に動力を伝動する唐箕ファン駆動経路(16)を設け、この唐箕ファン駆動経路(16)からの駆動で唐箕ファン(17)を脱穀装置駆動経路(15)からの駆動時回転速度よりも低速で常時駆動してエンジンルーム(3)内の熱気を吸引する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 穀粒や藁屑などの脱穀処理物が濡れている場合であっても、穀粒貯留装置や脱穀装置における流下を促進して、穀粒排出作業や脱穀選別作業などのコンバインの作業能率を高める。
【解決手段】 第1の手段として、機体1に搭載するエンジンEの排気によって穀粒貯留装置4の底面31を加熱して該穀粒貯留装置4内の貯留穀粒の螺旋搬送装置28側への流下を促進できるように構成する。第2の手段として、機体1に搭載するエンジンEの排気によって脱穀装置3における唐箕22の風胴45部を加熱して該風胴45部から吐出する選別風の温度を上昇させられるように構成する。第3の手段として、機体1に搭載するエンジンEの排気によって一番流穀板54を加熱して該一番流穀板54上の処理物の一番移送樋52側への流下を促進できるように構成する。 (もっと読む)


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