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国際特許分類[A01K31/22]の内容

国際特許分類[A01K31/22]に分類される特許

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【課題】衝撃によって家禽ケージが大きく揺動する場合であっても、家禽ケージ及び鶏舎壁の間に架設された中間デッキの変形等を抑制し、破損等の被害を未然に防止することの可能な中間デッキの連結構造を提供することを課題とする。
【解決手段】中間デッキの連結構造1は、家禽ケージ4の鶏舎壁側フレーム7に沿って設けられ、上面に滑動支持面9を有する長片状の滑動支持部3と、家禽ケージ4の鶏舎壁側フレーム7及び鶏舎の鶏舎壁5の間に所定の間隔で架設され、一端が鶏舎壁5と固定される連結固定部、及び、他端近傍の下面に設けられ滑動支持面9と当接する滑動面14を有し滑動支持部3の上に載置される滑動部15を備え、地震による震動を受けると滑動支持面9に対し滑動面14を水平方向に滑動させる複数のデッキ支持体2と、互いに隣接するデッキ支持体2の間に架渡される中間デッキ本体8とを主に具備する。 (もっと読む)


【課題】鶏舎等の建物壁の貫通孔に取付けられ、ネズミ等の小動物の移動及び外気等の侵入を防ぐことが可能な搬送路開閉装置の提供を課題とする。
【解決手段】開閉装置1は、建物壁の貫通孔の一方に配設された断面コの字形状の装置本体6と、装置本体6の側板17a,17bの内側面29に枢支され、貫通孔に挿設された搬送コンベアの搬送路を閉塞する閉塞位置及び搬送路を開放する開放位置の間で変位する平板状の開閉シャッタ8と、装置本体6の上板18に取設されたリンク支持基部10と、開閉シャッタ8が回動自在に連結された長片状の主アーム12、及び主アーム12の中間付近とリンク支持基部10の一部とをそれぞれ回動自在に連結する長片状の副アーム13を有し、重心位置の変化によって閉塞位置及び開放位置に開閉シャッタ8を保持するリンク機構部14とを具備する。 (もっと読む)


囲いと、少なくとも1つの接地面と、少なくとも1つのコロナポイントと、コロナポイント位置調節機構とを有する養鶏場内の空気の質を改良するシステム。上記囲いは、複数の家禽を受け入れる。この囲いに少なくとも1つの接地面が設けられている。コロナポイント位置調節機構が少なくとも1つのコロナポイントと少なくとも1つの接地面間の間隔を調節する。
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【課題】少なくとも壁と壁により支持された屋根から成る本体を有する畜舎の家禽ウイルス病防止方法を提供する。
【解決手段】壁2の内面及び屋根3の内面に接して金網4を配設し、この金網4に密着させて各所に空気出口を形成された隔離膜部材5を配置する。外気取り込み口8から取り込んだ外気を浄化装置7で殺菌し、換気扇9にて畜舎1内に送入し、畜舎内の気圧を外気圧よりも水柱5〜20mmに高圧に維持する。与圧された室内空気は、隔離膜部材5の空気出口、金網4と壁2、屋根3との隙間を通って空気排出口12から排出され、温度、湿度、気流が均一な内部環境が維持されると共に外部からの細菌の侵入を阻止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、家鶏及び養鶏施設の防疫に関して、安全度が高く、性状の安定した消毒液を採用し、併せて、消毒液の被消毒体に対する噴霧・散布を効果的にする家鶏及び養鶏施設の防疫方法を提供する。
【解決手段】アリルイソチアネート成分を含有する消毒用溶液を用いて噴霧・散布することにより、かつ、前記噴霧散布された微粒の溶液粒子に電荷又はイオンを付加することにより、家鶏及び養鶏施設の防疫処理を行うことを特徴とする家鶏及び養鶏施設の防疫方法。 (もっと読む)


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