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国際特許分類[A01N65/42]の内容

国際特許分類[A01N65/42]に分類される特許

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【課題】ネギ(Allium fistulosum.L)由来のサポニンを用いた抗菌活性剤を提供する。
【解決手段】廃材であるネギの根および盤茎から抽出したサポニン含有物が、農作物に多大な被害を与える植物病原菌や、ヒト日和見細菌に殺菌効果を示すことを見出し、ネギの根および盤茎から抽出したサポニンを有効成分とする、植物病原菌およびヒト日和見細菌に対する天然物由来の安全な殺菌作用を有する抗菌活性剤。 (もっと読む)


【課題】植物にストレスを与え病気を引き起こす、ウイルス、細菌、カビ(真菌)等に対して、十分な不活化効果を与えると同時に、植物根付近の根圏微生物相を活性化させ植物の発育に良い環境をつくり、悪臭を除去し、人間やペットが誤って口にしてしまっても致命的にならず、かつ製造方法が極めて単純で安価な、抗菌性植物活性剤を提供すること。
【解決手段】辛みのある大根、生姜、ニンニクなどの根菜類として知られる植物の根の酢酸抽出成分に塩化マグネシウム、塩化カリウム、酒石酸を添加した抗菌性植物活性剤である。この抗菌性植物活性剤は、根菜類を氷酢酸に漬け込みエキスを抽出した後に水と塩化カリウム、塩化マグネシウム、酒石酸を加えて攪拌し作製する。構成する成分が、いずれも自然界から得られ最終的に自然界に帰るという、エコロジーな植物活性効果を有する抗菌組成物である。 (もっと読む)


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