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国際特許分類[A21B5/04]の内容

国際特許分類[A21B5/04]に分類される特許

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【課題】軸部材を着脱可能に把持するクランパーにおいて、心棒の直径の大きさのばらつきによらず、常に安定した支持力で心棒を支持する。
【解決手段】把持部1dは、心棒が把持されるクランプ部Bの周りに複数設けられた偏心ローラ1に偏心して設けられており、3つの把持部1dが、心棒に当接する位置と、心棒から離間する位置との間を移動するように、3つの把持部1dを連動して回転させるナットプレート6を備える。 (もっと読む)


【課題】年輪のような層を有する芯棒付き焼き菓子をスピーディに生産できる製造装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による芯棒付き焼き菓子の製造方法は、前型と後型に芯菓子の生地を充填する段階と、後型に芯棒を装填する段階と、前型と後型を開いた状態で上下両方向から加熱して焼成する段階と、前型を後型の上に重ねて上下両方向から加熱して焼成する段階と、前型が下側で後型が上側となるように反転し上下両方向から加熱して焼成する段階と、焼成した芯菓子への生地付け並びに焼成を複数回行なって芯棒付き焼き菓子を形成する段階と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 麺棒の引き抜きの際に生じる不具合の発生を防止し、品質維持と作業効率向上を図ることができるバウムクーヘン焼成機およびそれに用いる麺棒を提供する。
【解決手段】 麺棒100は、心棒10と麺棒小体20とを備えたものである。麺棒小体20は心棒10に対して脱着可能に取り付けられる。麺棒小体20は、例えば、全体として円筒形のもの、円錐台形のもの、紡錘形のもの、紡錘形が直列に複数接続されたものなどがあり得る。バウムクーヘン300を焼成すると麺棒小体200の周りに巻きついて焼成されるが、麺棒小体単位で取り出せば引き抜きが容易となる。また、円錐台形などの麺棒小体20の場合は麺棒小体20がバウムクーヘン300にくさび状に入っているので麺棒小体20をくさび逆方向に引き抜けば容易にバウムクーヘン300から引き抜ける。バウムクーヘン焼成機200はこの麺棒100を適用したものである。 (もっと読む)


【課題】焼成度と色調などの均一なバウムクーヘンを焼成できるようにする。
【解決手段】麺棒保持アーム(26)を生地塗布ゾーン(Z1)の生地塗布位置(P1)から生地焼成位置(P3)まで往動する中間点である生地焼成ゾーン(Z2)の生地予熱位置(P2)でも一旦停止させて、その停止中仕切りシャッター(68)の進出により生地焼成ゾーンを閉鎖するように定め、焼成ゾーンの背後面へ複数づつの上・下シーズヒーター(20)(16)を並列設置して、麺棒保持アームの往動終点である焼成位置に存在する麺棒(28)と下シーズヒーター(16)との向かい合う相互間へ、遠赤外線放射パネル(60)を介在させ、麺棒保持アームの往動中間点である予熱位置に存在する麺棒上の生地(M)を、ヒーターにより予熱した後、麺棒保持アームの往動終点である焼成位置に到達した麺棒上の生地を、ヒーターの加熱とパネルからの輻射熱により短時間に焼成する。 (もっと読む)


【課題】超音波カッターによる切断法を使用してもバウムクーヘンが芯棒ユニットとともに円滑に回転し、切断ミスが生じるおそれのないバウムクーヘン製造用芯棒ユニットを提供する。
【解決手段】バウムクーヘン生地をまき付けるための芯棒(1)と、芯棒(1)を回転させるため芯棒と同軸に配置された回転シャフト(2)と、芯棒の周囲に巻き付けられた剥離紙(3、4)を備えるバウムクーヘン製造用芯棒ユニットにおいて、芯棒(1)はその軸心を通る最大径を直径とする真円の円周の長さよりも短い長さの外周を有する形状の棒状体からなる。 (もっと読む)


【課題】ある軸心回りにそれぞれ回転する多数のベイキングローラが生地を充填した少なくとも1つの生地容器と少なくとも1つのベイキング室を次々と交互に通過案内される、バウムクーヘンまたはバウムクーヘンのようなケーキを自動製造する方法および装置であって、ネルギー効率が良く、投資が少なくて済む方法および装置を提供する。
【解決手段】ベイキングローラ20および/または少なくとも1つの生地容器11、12、13がそれぞれ、個別化を行う識別要素201、202を備え、この識別要素が制御装置200によって読み取られ、少なくとも1つのベイキングローラ20および/または少なくとも1つの生地容器21、22、23の少なくとも1つの運転パラメータが識別要素201、202の読み取りに応じて変更される。 (もっと読む)


【課題】生地が乾燥焼けしない電気加熱式のバウムクーヘン焼成機を提供する。
【解決手段】麺棒保持アーム(16)を生地塗布ゾーン(Z1)の生地塗布位置(P1)から生地焼成位置(P3)まで往動する中間点である生地焼成ゾーン(Z2)の生地予熱位置(P2)でも一旦停止させて、その停止中仕切りシャッター(57)の進出により生地焼成ゾーンを閉鎖するように定め、焼成ゾーンの背面へ多数のシーズヒーター(11)を起立状態に並列設置して、麺棒保持アームの往動終点である焼成位置に存在する麺棒(18)とヒーターとの向かい合う相互間へ、遠赤外線放射パネル(54)を介在させ、麺棒保持アームの往動中間点である予熱位置に存在する麺棒上の生地(M)を、ヒーターにより予熱した後、麺棒保持アームの往動終点である焼成位置に到達した麺棒上の生地を、ヒーターの加熱とパネルからの輻射熱により短時間に焼成する。 (もっと読む)


【課題】一般家庭において誰でも容易にバウムクーヘンを焼成できるようにする。
【解決手段】台所の食卓や調理台などに設置使用できる剛性な据付けフレームと、そのフレームのほぼ中間部から起立する支柱の上端部へ、水平軸線廻りでの往復円弧運動可能に枢着された左右一対の麺棒保持アームと、その両保持アームが上記フレームの中間部から一定長さだけ張り出す前端部へ、回転自在に軸受けされた水平な1本の麺棒と、その麺棒を回転使用すべく、上記保持アームに取り付けられた麺棒駆動モーターとを備え、上記据付けフレームの前半側に生地皿と後半側に加熱器具とを各々設置使用して、両麺棒保持アームを据付けフレームの前後方向へ往復円弧運動させることにより、その麺棒に対する生地の塗布と加熱を行なえるように定めた。 (もっと読む)


【課題】ガトー・ピレネーの表面の谷の部分にコーティング材が集まって厚い層にならないコーティング装置およびコーティング方法を提供する。
【解決手段】一端が主軸に取り付けられ、焼成されたガトー・ピレネー5が軸掛けされる他端が上向き位置と下向き位置の間で動く左右のアーム6と、モータを有して主軸を設定された角度回動し、左右のアームの下向き位置が調整可能なアーム駆動機構と、モータを有してアームの軸掛け部を回転させ、ガトー・ピレネーを自転させる自転機構と、アームの下方に設置され、温められた液状のコーティング材3を貯留する受皿容器4と、が備えられ、自転を開始してアームを上向き位置から下向き位置に下降させ、ガトー・ピレネーを受皿容器に浸漬させ、コーティング材をガトー・ピレネーに塗布し、自転を停止してアームを上向き位置に上昇させ、再び自転を続けた後に停止する。 (もっと読む)


【課題】生地を焼き上げるためのガスバーナーに供給されるガスの無駄な消費量を削減することができるバウムクーヘン焼成装置を提供する。
【解決手段】生地Qを焼き上げるための開閉バルブ11を備えたガスバーナー3と、傾動アーム7を介して、後方にあるガスバーナー3近傍の焼成位置と前方の取出位置との間を移動可能とした生地Q巻き付け用の芯8と、該芯8を自動的に回転するための駆動装置とを備えてなるバウムクーヘン焼成装置であって、前記傾動アーム7と開閉バルブ11との間にバルブ調整機構Pを備え、該バルブ調整機構Pは、傾動アーム7による芯8の引き出し方向への移動に連動して前記開閉バルブ11を閉弁可能とし、且つ傾動アーム7による芯8のガスバーナー3近傍の焼成位置への移動に連動して前記開閉バルブ11を開弁可能としてなる。 (もっと読む)


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