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国際特許分類[A22B3/08]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 屠殺;肉処理;家禽または魚の処理 (634) | 屠殺 (45) | 屠殺または気絶の方法 (17) | 家禽または魚用のもの,例.屠殺用ペンチ,屠殺用大ばさみ (11)

国際特許分類[A22B3/08]に分類される特許

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【課題】 本発明は魚の活け締めにおいて魚が活け締め前に暴れることを、適切に押さえることを課題とする。
【解決手段】 活じめ方法として、活魚が遊泳する水槽中にくん煙を注入し、前記活魚の動きを低下させる前処理工程と、前処理工程により動きの低下した活魚に対して、活け締めを行う活け締め工程とを有する。このような構成により、前処理工程においてくん煙を水槽中に注入することにより、活魚の動きは徐々に緩慢になり、やがて仮死状態となる。この前処理工程により魚の動きが低下するので、水槽から魚を取り上げても魚が暴れることがなく、次の活け締め処理の効率化を図ることができるとともに、刃物で延髄を貫く精度の向上や魚の体力の消耗の抑制によって、鮮度をより保つことができ、さらに、魚体の損傷や内出血などの発生による商品価値の低下も抑えることができる。 (もっと読む)


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