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国際特許分類[A23J1/08]の内容

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国際特許分類[A23J1/08]に分類される特許

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【課題】食感の改善性に優れ、且つ起泡性にも優れた卵白蛋白質組成物を提供すること。
【解決手段】高圧ホモジナイザー処理をすることにより、加熱凝固物のゲル強度が、原料として用いる卵白の加熱凝固物のゲル強度と比較して1.1倍以上であり、SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法により、α-オボムチン及びα-オボムチンが特定量検出されることを特徴とする卵白蛋白質組成物。 (もっと読む)


【課題】ゆで卵等を食したりするときに、不測に手を切ってしまうようなことなく、直線状のきれいな切断面を得られるようにする。また、レストランやホテル等での営業用にも利用できるようにする。
【解決手段】モータからの回転力を入力して回転する回転体32を備え、この回転体32には、回転体32の回転中心を中心にして環状をなし、上方へ突出する環状突部32gが形成される。そして、環状突部32gの上端部には、切断される卵殻に接して切断を行う複数の切断刃36が離間した状態で環状に配設され、これらの切断刃36における直線状の刃先36aが、回転方向後側の部分をそれよりも回転方向前側の部分に比して内方斜め上方に突出させるべく傾斜するように形成された卵殻切断具。 (もっと読む)


【課題】卵の殻に形成された一部切削溝の幅方向両側を両開き側に向けて押圧して一部切削溝の長さ方向両端部分の卵の殻にひび割れを生じさせて割卵することにより、切削時の殻の内側の卵白に接触しての攪拌、空気の連行、切粉の発生等を少なくし、卵の殻を対向吸盤により偏心状態で挟持して自転させながら切削することによる非切削部分の発生を回避し、回転刃の消耗を少なくしてその使用期間を長くできる卵自動割り方法及びその装置を提供する。
【解決手段】卵aを搬送する無端コンベア2、卵aの両端を挟持及び吸着し反転部21の下方側で下向きに開いて挟持解除及び吸着解除する一対の対向吸盤3、卵aの殻を上下方向に一部切削する回転刃4、一部切削溝bの長さ方向両端部分cの卵aの殻にひび割れを生じさせるひび割れ発生器5、対向吸盤3で挟持される卵aを無端コンベア2側に向けて押し付ける卵押さ6などを備える。 (もっと読む)


【課題】食品、医薬品及び化粧品素材として実用的に利用可能な卵黄タンパク質の簡便・安価・安全な工業的製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 (1)卵黄と水と特定の分子量を有するデキストリンを添加し混合する工程、(2)一定時間静置することにより上層と下層に分離する工程、(3)卵黄タンパク質を含むが脂質をほとんど含まない下層水溶液層を回収する工程、(4)回収した下層水溶液層を乾燥することで長期間保存可能な特異的卵黄抗体、及びそれらを含む卵黄水溶性タンパク質を製造する工程、(5)回収した下層水溶液層からデキストリンを除去する工程、(6)デキストリンを除去した下層水溶液層を乾燥することにより長期間保存可能な精製度の高い特異的卵黄抗体、及びそれらを含む卵黄水溶性タンパク質を製造する工程を提供する。また、分離後に副生する卵黄層はダメージを受けておらず、そのまま再利用できる。 (もっと読む)


本発明は、凍結乾燥法および/または抽出法を用いて受精卵の構成成分を調製する方法に関する。
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【課題】レーザー光線で卵殻を切断する際に卵の両端を支持して回転させる従来技術では、個体差のある卵の卵殻にレーザー光線の焦点をあわせることが困難であった。そこで、レーザー光線の出力を大きくすると卵殻内の卵白にまでレーザー光線が到達して卵白を変質乃至焦げが生じて特有の臭気を発生させてしまう問題がある。
【解決手段】卵1の胴周を正立支持可能な孔6を穿いた回転自在の卵受板5の該穿孔6に卵の鈍端を前記卵受板5の裏側へ突出させて支持し、前記卵受板の穿孔6底部下方から突出させた卵殻へレーザー光線を照射して、該卵の殻に卵殻膜を残して形成した切溝15を施し、その後該切溝に刃部材10を挿入させて卵の殻を2分割する卵の殻開方法及びその装置とする。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、割卵装置及び割卵装置に卵を給送する方法に関しており、この方法では、卵は給送コンベア(3)によって複数の割卵器(13)に送られる。各割卵器(13)は、一度に1個の卵を受け取り、全ての割卵器は共通の駆動コンベア(4)に取り付けられており、割卵器(13)は、給送コンベア(3)に対して、給送コンベア(3)の領域で実質的に垂直な第1軸(a1)に従って第1方向に動かされる。給送コンベア(3)は実質的に水平な第2軸(a2)に沿って卵を割卵器(13)に送る。給送コンベア(3)の位置に近づくと、前記割卵器(13)は、前記第1及び第2軸に対し実質的に直角な第3軸周りに、前記第1方向とは実質的に逆の第2方向(T1)に傾けられる。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は割卵動作を監視するための方法と装置に関する。監視は、(a)卵が落下した、(b)卵殻が割れなかった、又は(c)卵黄膜が破れた、という状態の内の少なくとも1つが存在することを自動的に登録すること、及び割卵動作における異常の存在をオペレータに提示すること、から成る。未割卵の存在は、受卵器に中身が入っていないこととして検出され、一方、卵黄膜が破れた卵の存在は、卵白中の卵黄の存在によって検出される。 (もっと読む)


【課題】殻が破片として飛び散ることがなく、また、卵黄を乱さずに卵の殻を割ることができ、さらに、構造が簡単で衛生管理を容易にすることができる卵の殻割装置及び該装置を用いた卵の殻割方法を提供すること。
【解決手段】卵を部分的に嵌入して、この卵を支持する貫通孔1を形成した支持部材2と、この支持部材1によって支持された卵を収容し、支持部材1とで気密室3を形成する圧力容器4と、気密室3の内圧を高めるための加圧手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 吸盤装置を不要にして、装置全体の構造を簡易化して廉価にすることができると共に、不割卵状態の問題を解消することのできる卵自動割り装置を提供することにある。
【解決手段】 側板11に同一回りに回転する一対の回転支持ローラー2,3を前後に配置し、一対の回転支持ローラー2,3の側周面の間に卵aを回転支持させながら、回転当初は卵aの回転中心線Cが偏心運動していたのを回転を続ける間に偏心運動を解消して偏心のない回転中心線C回りに回転させ、一対の回転支持ローラー2,3の側周面の間で支持されて回転する卵をその上方から押さえる卵押えローラー5を側板11に上下方向に移動自在に取り付け、一対の回転支持ローラー2,3の側周面の間と卵押えローラー5とにより保持されて偏心のない回転中心線C回りに回転する卵aの一端部側の回転する殻の外周表面側を切削する回転刃4を側板11に揺動自在に取り付けた。 (もっと読む)


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