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国際特許分類[A23L3/14]の内容

国際特許分類[A23L3/14]に分類される特許

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【課題】摺動レトルト殺菌において、パウチの底部の折り込み部に製品として許容できない大きさの擬似ピンホールが発生することを防止できるパウチ詰め流動性食品の殺菌方法を提供する。
【解決手段】可撓性パウチ3に流動性食品を秤量充填し、密封した後レトルト殺菌機内で摺動式殺菌する殺菌方法において、摺動時のパウチの波打ち現象におけるパウチの波打ちのピーク高さを距離センサー2で検出し、その検出値が所定値以下となるように摺動の加速度を調節する。 (もっと読む)


【課題】レトルトへのレトルト製品の搬出入における一方向搬送を容易に行うことができ、また、軸封機構が簡単な機構を採用でき、且つレトルト外部に露出する可動台の駆動部分の占めるスペースが少なくて済む、短時間で温度ムラがなく均一に加熱殺菌できるレトルト製品の殺菌方法及び殺菌装置を提供する。
【解決手段】レトルト釜3の外方側部に設置した回転駆動源16の回転運動を軸封機構13を介してレトルト釜内のカム機構に伝達し、前記カム機構より往復運動に変換してレトルト製品4を搭載した可動台7に伝達することにより、前記可動台をレトルト釜の前後方向又は左右方向に摺動させつつレトルト製品の加熱殺菌処理を行う。 (もっと読む)


【課題】回転式加熱殺菌装置において、トレイ10が固定できていないままで回転を行うことを防止する。
【解決手段】被殺菌物2を乗せ置いたトレイ10を積み重ねて円筒形の殺菌槽1内に収容しておき、殺菌槽内の被殺菌物を加熱することで殺菌を行う加熱殺菌装置であって、被殺菌物2を回転しながら殺菌処理が行えるようにしている回転式加熱殺菌装置において、殺菌槽内には、トレイ押さえ装置3を設け、トレイ押さえ装置3によるトレイ固定の工程後に殺菌の工程を開始するようにしており、トレイ押さえ装置3は、トレイ押さえ部9を先側に接続したピストン4と、前記ピストン4を上下動させるエアシリンダ5を持ち、エアシリンダ内へエアを供給することでピストンを押し出すようにしているものであって、ピストンがフルストロークとなった場合には、殺菌の工程には進ませないようにする。 (もっと読む)


【課題】 高濃度レトルト流動食品の製造過程におけるレトルト殺菌時の褐色付着物の発生を抑制して、商品価値を維持し、かつ食品本来の食味・風味を損なわない、ソフトバッグ等の容器に封入された高濃度レトルト流動食品及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも1kcal/mlの高濃度流動食品組成物を包装容器に封入し、摺動式、揺動式、回転式殺菌装置の少なくとも1つを用いて、そのヘッドスペースを、断続的又は連続的に動かしながらレトルト殺菌処理を行う。 (もっと読む)


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