説明

国際特許分類[A47C7/58]の内容

国際特許分類[A47C7/58]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】座体を使用位置及び収納位置へ変位可能で、座体が支持体に対してある程度傾くことも許容する座体支持機構であって、従来品よりも容易に強度を確保可能で、よりコンパクトな構造を備える座体支持機構の提供。
【解決手段】座体支持機構1は、支持体4に対して固定される軸受け部材6と、座受け3に対して固定されており、軸受け部材6に対して相対的に回動可能な軸部材7とを備えている。軸部材7は、軸受け部材6を貫通する貫通孔65に通されており、軸部材7のうち、離間防止部72は、摺接凸面711及び摺接凹面611が接触する位置よりも支持体4側に近い位置に形成されている。このような位置において、離間防止部72は軸受け部材6に引っ掛かることにより、軸部材7が軸受け部材6から離間するのを防止している。 (もっと読む)


【課題】工具等を用いることなく、座席シートを簡単に取り外せる機構を提供しようとする。
【解決手段】座席シート取り付け用基台部材に対し、そこに載置される座席シート底部の端部を支点として回動自在となる座席シートの取り外し機構である。ヒンジ軸32が固定された一方のハネ部30と、そのヒンジ軸32に抜き差し自在なヒンジ軸穴33が形成された他方のハネ部31とからなるヒンジの、それらハネ部30,31を、前記基台部材20、座席シート10にそれぞれ取り付け、一方ハネ部30のヒンジ軸32を、他方ハネ部31のヒンジ軸穴33に嵌挿させることで、前記基台部材に対し、座席シートを回動自在に接合させた。 (もっと読む)


1 - 2 / 2