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国際特許分類[A47K13/22]の内容

国際特許分類[A47K13/22]に分類される特許

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【課題】複数に分割した便座ブロックを周方向に配列し、隣接する該便座ブロック同士間の隙間の裏面にシート送り方向変更装置を設け、複数の該便座ブロックの表面を帯状シートが周回する便座装置において、スムーズにシート送りできる帯状シート送り機構を提供する。
【解決手段】相互に回転軸が非平行な複数のガイドローラのそれぞれの近傍に、水平方向に回転するプーリーと回転伝達部材とを具える水平回転体と、プーリー間に架け渡されるロープまたはベルトとからなり、該ガイドローラの一端には該回転伝達部材の回転を垂直方向の回転に変換する被回転伝達部材を連設する構成とし、あるいは、複数のガイドローラに固着されるプーリーと、該プーリー間に架け渡すロープまたはベルトと、該ロープまたはベルトの中間に位置してその走行方向を変更する手段と、からなる構成として、各ガイドローラーが自力回転するようにした。 (もっと読む)


【課題】 平坦な帯状シートで便座表面を周方向に覆うことができるようにする。
【解決手段】 便座形状を複数分割してなる便座ブロック10,11,12,13,14,15を周方向に配列し、隣接するもの同士間の隙間16a,16b,16c,16d,16eの裏面側近傍位置に、シート送り方向変更装置17を設ける。各便座ブロック10,11,12,13,14,15の表面側に配置される平坦な帯状シート18を、各隙間16a,16b,16c,16d,16eを通してシート送り方向変更装置17に掛け回すことで、帯状シート18の便座中央側の端縁部が、便座外周寄りの端縁部よりも長い経路を経るようにさせることで、各便座ブロック10,11,12,13,14,15の表面側に配置する帯状シート18を、各隙間16a,16b,16c,16d,16eの位置で便座中央寄りに順次屈曲させて周方向の全周に亘り配置させる。 (もっと読む)


本発明は便座に関するものであり、その座部1の領域に設置されたチューブ状の保護カバー3をその座部に外装し且つ搬送する装置を有している。この保護カバー3は、巻出ロールから巻き出され、駆動可能な巻取ロール9に巻き取られる。また、少なくとも1つのケーシング14とカバーフード8aとを有するハウジング8を備えている。ハウジング8は少なくとも部分的に仕切られている少なくとも3つの領域を有している。その3つの領域は、少なくとも巻取ロールを含む領域17と、任意に設置される駆動部11及びバッテリコンパートメント15のために設けられた領域18と、少なくとも巻取ロール9を含む領域12といったものである。前記巻取ロールに面する端部において、前記座部1は回転可能に支持されるか、あるいは、ヒンジのような連結手段27を介して少なくとも1つの隔壁19又は固定部材に固定されている。隔壁19はハウジングの内部を少なくとも部分的に仕切っている。 (もっと読む)


【目的】 近年の環境保護の要請に沿うことができ、便座の使用感を向上させることができ、ユーザーに便座シートへの不潔感を感じさせることがなく、しかも、従来の便器装置に少しの改良を加えるだけで低コストで簡単に実現することができる、便座シート供給装置を提供する。
【構成】 便蓋の内部に形成され、前記便座シートをその内部に収容可能な空洞部と、便座シートを前記空洞部内と前記便座上との間で往復移動させる便座シート往復移動手段と、ユーザーによる前記便座の使用が終了したときは便座シートを前記便座上から前記空洞部内に移動させ、ユーザーによる前記便座の使用が開始されるときは便座シートを前記空洞部内から前記便座上に移動させるように、前記便座シート往復移動手段を制御する制御手段と、を備えたものである。 (もっと読む)


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