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国際特許分類[A47L15/48]の内容

国際特許分類[A47L15/48]に分類される特許

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【課題】排気を食器洗い機の前面から出さないことで、食器洗い機の前での作業や、通過する際に排気を気にすることなく安心して使用することができる食器洗い機を提供する。
【解決手段】第1の開口部18を有する筐体17と、第1の開口部18を覆う扉体21と、扉体21より内側に配され筐体17内に前後方向に移動可能に設置されるとともに上方に第2の開口部26を有する洗浄槽20と、筐体17に備えられ第2の開口部26を開閉する内蓋27と、内蓋27内に排気経路38を設け、その排気経路38を通じて洗浄槽20内の加熱された空気を洗浄槽20外に排出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】排水揚程が変動しても、洗浄空間の湯水を的確に排水できるようにしながらも、排水運転において騒音を発生する状態が長時間に亘って生じることを抑制できる食器洗浄機を提供する。
【解決手段】洗浄槽の洗浄空間内の洗浄対象物を洗浄する洗浄処理、洗浄対象物をすすぐすすぎ処理、及び、洗浄対象物を乾燥する乾燥処理を実行する制御手段Hが、洗浄空間の底部から湯水を吸引して外部に排出する排水ポンプ6を作動させる排水運転において、排水ポンプ6の回転速度を検出する回転速度検出手段Mの検出情報に基づいて、排水ポンプ6を目標回転速度で駆動するように駆動電力を調整し、かつ、その駆動電力の低下に基づいて排水完了であると判別すると、排水ポンプ6を停止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】湿度の高い空気を排出することなく食器を乾燥させることが可能で、かつ、残菜類による通風経路や除湿部などの閉塞、雑菌や悪臭の発生などを抑制することが可能な食器洗浄乾燥機を提供する。
【解決手段】通風手段23が、通風経路Fにおける除湿部Gよりも、通風方向の下流側に位置するとともに、内部に水が浸入したとき、または、通風手段の内部で結霧水が発生したときに、浸入水または結露水が溜まる水滞留部37を有している食器洗浄乾燥機において、水滞留部に溜まった浸入水または結露水を排出する排水機構を設ける。
通風手段が、羽根と該羽根を囲繞するファンケースとを具備する送風機により構成され、ファンケースの内部が水滞留部37となっている場合において、ファンケースに排水機構として水抜き孔35aを設ける。
水抜き孔から排出される水を、空気供給口に導く排出経路36を設ける。 (もっと読む)


【課題】上下に洗浄槽を分けて被洗浄物を洗浄する場合、上側の洗浄槽で使用される循環洗浄水を有効に活用することで節水性に優れ、かつ省エネ、使い勝手の良さも向上させた食器洗い機を実現する。
【解決手段】扉部5で開閉される洗浄槽3を上タンク6と下タンク7に分割する受板9と、上タンク6内の被洗浄物4を洗浄する上洗浄ノズル12と、下タンク7内の被洗浄物4を洗浄する下洗浄ノズル13と、上洗浄ノズル12と下洗浄ノズル13に洗浄水を供給する洗浄ポンプ21と、受板9と扉部5の間に設けられ上タンク6と下タンク7とを連通させる上下流路23と、上下流路23に設置する中段かご24を備えたことで、中段かご24に設置された被洗浄物4は、回収される洗浄水に常にさらされて洗浄性能が向上し、循環洗浄水を洗浄に利用することで、無駄な水量を省け、節水効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄用と排水用を兼ねる兼用ポンプを用いて、水貯留部に溜まった除湿用冷却水と凝縮水を確実に外部に確実に排出できるようにする。
【解決手段】洗浄運転時に、洗浄用水を噴出させる回転洗浄ノズル8と、洗浄槽Dの底面に設けられ、遊挿される回転洗浄ノズルを、洗浄運転時に回転洗浄ノズルから噴出する水の反力により回転可能に保持する接続筒80と、回転方向を正逆切り替えることにより洗浄用と排水用に兼用される兼用ポンプ6と、乾燥工程で除湿を行う除湿部Gを備え食器洗浄乾燥機において、乾燥運転中に水貯留部Sに所定量の水が貯留されたときに兼用ポンプを所定の方向に回転させて排水運転を行うように構成するとともに、洗浄槽の底面に、接続筒80と回転洗浄ノズル8との間隙から流出する水を水貯留部に導く案内溝90を設ける。
また、接続筒80の上端部に、間隙から流出する水の溢出部となる切り欠き部91を設ける。 (もっと読む)


【課題】特別な部品や設備を必要とすることなく、スチーム運転に用いる蒸気を効率よく発生することが可能で、信頼性が高く、耐久性に優れた食器洗浄器を提供する。
【解決手段】洗浄槽Dと、洗浄槽の底面よりも基準水位Lの洗浄水の水面側に近い位置に偏って配設され、洗浄槽に貯留された洗浄水を加熱するヒータ9と、洗浄水を洗浄槽内に噴出させるポンプ6と、ヒータが配設された領域の下方の洗浄槽の底面の温度を検出する温度検出手段(サーミスタ)THと、季節判定手段とを備えた構成とし、洗浄水をヒータにより加熱して、洗浄槽内に蒸気を発生させるスチーム運転を行った後、洗浄水により食器を洗浄する洗浄運転を行うとともに、温度検出手段の出力について、スチーム運転におけるヒータへの通電状態をオンからオフに切り換える基準となる閾値を定め、該温度検出手段の出力についての閾値を、季節判定手段の出力に応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】本来構成を有効利用した簡素な構成にて、しかも、ランニングコストの低下を図る形態にて、除湿部からの除湿用の湯水及び凝縮水を的確に外部に排出することができる食器洗浄機を提供する。
【解決手段】洗浄空間Qからの空気吸引口22と洗浄空間Qへの空気供給口21とに亘る通風経路Fを通して通風手段23にて循環される洗浄空間の空気を、除湿用の湯水との接触により冷却することにより、空気中の水分を凝縮させて除湿する除湿部Gが、除湿処理後の湯水及び凝縮水を洗浄槽D内に流動させるように構成され、洗浄処理、すすぎ処理、及び、乾燥処理を実行する制御手段Hが、乾燥処理において、洗浄空間Qの底部に貯留される湯水が湯水増加水位になると、排水ポンプ6を作動させて、その湯水増加水位の湯水を排出する乾燥用排水運転を繰り返すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理を中断して洗浄対象物を洗浄空間に収納でき、しかも、乾燥処理を適切に再開できる食器洗浄機を提供する。
【解決手段】制御手段Hが、乾燥処理の実行中において中断指令が指令されると、乾燥処理の実行を中断する乾燥中断処理を実行し、かつ、その後再開指令が指令されると、乾燥処理を再開するように構成され、且つ、乾燥中断処理として、通風手段23の通風作動及び加熱手段9の加熱作動を停止させるべく通風手段23及び加熱手段9を制御し、かつ、除湿部Gに除湿用の湯水の供給を継続させるべく湯水断続手段Eを制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】全体構成が大型化することを回避しながら、洗浄空間内に洗浄用の水位の湯水を貯留する時間の短縮化を図ることができる食器洗浄機を提供する。
【解決手段】洗浄空間Q内の洗浄対象物を洗浄する洗浄処理、洗浄対象物をすすぐすすぎ処理、及び、洗浄対象物を乾燥する乾燥処理を実行する制御手段Hが、乾燥処理において、加熱手段9にて洗浄空間Qの空気を加熱しながら、除湿部Gにて除湿用の湯水と通風経路Fを通過する空気とを接触させるべく、通風手段23、加熱手段9、及び、湯水断続手段Eを制御し、洗浄処理及びすすぎ処理において、給水口5から洗浄空間Q内に湯水を供給することに加えて、除湿部Gから洗浄空間Q内に湯水を供給すべく、湯水断続手段Eを制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】食器洗い乾燥機の乾燥行程初期において、洗浄槽内の高温多湿の空気を機外(室内)に排出することなく、小型の装置によって速やかに除湿することにより、熱や蒸気の排出による弊害を防止することができるように、除湿手段について工夫すること。
【解決手段】洗浄槽内に食器類を収納して洗浄行程、すすぎ行程、及び乾燥行程を行い、該すすぎ行程では少なくともお湯による湯すすぎを実行する食器洗い乾燥機を前提として、
冷却水を溜める冷却手段(30)と、この冷却手段に溜めた冷却水の中へ上記洗浄槽(3)内の空気を移送する空気移送手段(32)を備えて成り、
上記乾燥行程において食器類の乾燥を開始した時、上記空気移送手段を作動させて洗浄槽内の高温多湿の空気を冷却水の中へ導入し、該空気の温度と湿度を下げる蒸気回収運転を行うことである。 (もっと読む)


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