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国際特許分類[A61C13/267]の内容

国際特許分類[A61C13/267]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で、製造コストが安価であり、強度、耐久性に優れ、狭小部に対応することができる部分入れ歯を提供する。
【解決手段】残存歯2を支持する歯肉4部に部分入れ歯6が取り付けられている。部分入れ歯6は義歯8および義歯8を支持する義歯床10を有する。義歯床10に金属線14を介してウイング12が設けられている。金属線14の一端は義歯床10内に埋め込まれている。金属線14の他端はウイング12内に埋め込まれている。金属線14の中央部は露出している。義歯床10に溝20が設けられている。ウイング12に溝22が設けられている。金属線14の露出した中央部が溝20、22内に位置している。 (もっと読む)


【課題】 脱着を繰り返してもゆるみを生じず、耐久性が高く、かつ常に高い維持力を持つことができる、部分義歯を提供する。
【解決手段】 クラスプ11は、鉤歯の舌側に沿う舌側アーム、および鉤歯の頬側に沿う頬側アーム12を備え、舌側アームは、鉤歯に周回するようにあてがわれる鉤歯あてがい部13と、該鉤歯あてがい部の先側から出て、鉤歯の隣の歯にあてがわれる隣歯あてがい部14と、鉤歯あてがい部と隣歯あてがい部との間に位置して連続させる連続部15とを有し、連続部15の平均断面積は、鉤歯あてがい部13の中央部分の平均断面積の半分以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は抜歯即時施術することができ、施術後時日が経過しながら軟組織の変動により欠損歯牙の軟組織と加工義歯の接触状態が良くない場合、加工義歯をその場で直ぐ撤去した後、軟組織との接触状態が良くなる位置に修正することができ、撤去された加工義歯を再使用することができる即時継続加工義歯に関するものである。本発明による即時継続加工義歯は、支台歯間の欠損歯牙部位に施術される加工義歯であって、歯肉と近い凹入部にスロット6が形成された人工歯牙2;スロット6との対応部位に形成された貫通ホール3及び支台歯に結合される突起で構成され、支台歯との接触面5’を除いた表面全部が人工歯牙2または該人工歯牙と同一な素材で被せられる連結体1;および支台歯に隣接した歯牙間の空間7とスロット6と貫通ホール3との間を巻き回しすることにより支台歯と連結体1を互いに固定させるワイヤ8;を含んで構成されたことを特徴とする。

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【課題】 拘束感がなく、安定して高い維持力を得ることができる部分義歯の装着構造を提供することを第1の目的とし、また、高齢者等に、装着感が快適で、メンテナンスを不要にすることができる部分義歯の装着構造を提供することを第2の目的とする。
【解決手段】 嵌合部は、鉤歯の側面部に宛がわれるように嵌合する、1つまたは2つのアーム11,12を有し、アームは、平面的に見て鉤歯に対して凹の弧状をなし、高さ方向に幅をもつ接触面11fを有し、かつ接触面と反対側の面は丸みを帯びて外に凸であり、鉤歯は、クラウン61によって被覆されている残存歯か、またはインプラントの顎骨固定部に固定された人工歯31、32であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 どのような患者の維持歯の残り方であっても、快適な装着感、良好な審美性を生かしながら、離脱の可能性を完全に抑えて安定装着状態を確保しやすく、かつ着脱も容易な部分義歯を提供する。
【解決手段】 フック付き部分義歯10では、クラスプは維持歯の歯冠にのみ接触する帯状凹面Sを持つ湾曲部11を有し、また、大連結子15に交差するように該大連結子から延び出し、連続する2本の残存歯の歯冠トップ間に係止する係止部21,22を先に持つフックを1つまたは2つ以上備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生体適合性が高く、非磁性であり、機械的特性に優れる歯科用ワイヤーを提供すること。
【解決手段】 Ni、Co、V、Cr、Alを含まず、MoとSnを含有するβ型チタン合金からなり、かつ750MPa以上の引張強度と15%以上の破断伸びを有するチタン合金を使用した歯科用ワイヤーであり、弾性限界が2.2%以上あり、かつ耐食性を示す耐食電位が3V以上と高く、Ni等の溶出がない。また、冷間加工率で50%以上の塑性加工を施し、750℃以上950℃以下の熱処理を施し、弾性限界などの機械的特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 着脱性および装着感の両方ともに優れた部分義歯を提供する。
【解決手段】 人工歯31と、人工歯31を固定する樹脂部20と、樹脂部20の端に位置し、維持歯61にあてがうように嵌め合わせる嵌合せ部C1,C2とを備える部分義歯50であって、嵌合せ部は、維持歯に対して凹状であり、その凹状部の少なくとも頬側は、維持歯に面する帯状面Fを持つ弧状の金属アーム11で形成され、樹脂部20が、熱可塑性樹脂で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、歯科用補綴物に関し、さらに詳しくは、2つの部分(2piece)または3つの部分3pieceに分けて製造されて、支台歯(自然歯)の無切削が可能であり、簡単に設置され、咬合圧が均一に分散されることができるねじ締結式補綴物に関する。また、カーボンまたはセラミックスボルトを採用したねじ締結式補綴物の鋳造法に関する。本発明は、両側の支台歯の内斜面に少量の切削により形成された細長な半円錐型の維持部とこれに対応して、キーパーやボディーの内斜面に形成されたキー(Key)部が正確に結合された状態で、キーパーとボディーとがボルト結合されるねじ締結式補綴物を提供する。また、本発明は、ボルトの結合力の代わりに、キーパーにキーパーメールが追加され、キーパーメールと摩擦力で結合するボディーフィメールが備えられたボディーを用いる歯科用補綴物を提供する。

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【課題】残存天然歯とその歯周組織にかかる負担が軽減する部分床義歯を提供する。
【解決手段】天然歯の部分欠損を填補する人工歯を義歯床に植設した構造の部分床義歯において、人工歯を植設する部分は硬質合成樹脂で形成し、残存する天然歯を取り巻く部分はゴム状弾性を有する弾性合成樹脂で形成する。残存天然歯を取り巻く弾性合成樹脂内には、両端を硬質合成樹脂に固定させた状態で略円弧状の金属ワイヤを残存天然歯を取り巻くようにして埋め込んでおく。 (もっと読む)


【課題】 維持歯に嵌め合わせる半円弧状凹部を少なくとも1つ持つことにより、維持歯への負担を減らす部分義歯の半円弧状凹部の形状や位置合せの精度を高め、調整を短時間で容易に行なうことが可能な部分義歯を提供する。
【解決手段】 半円弧状凹部25は、舌側の端部を構成する舌側部および頬側の端部を構成する頬側部を有し、頬側部は、維持歯に対して凹状の頬側金属アーム5を有し、頬側金属アームは、舌側部とは別体の部材であって、帯状面Fを持つ線状金属から形成され、その帯状面が維持歯に面しており、当該頬側金属アームの根元部が、義歯床11に埋め込まれて固定されている。 (もっと読む)


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