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国際特許分類[A61M1/28]の内容

国際特許分類[A61M1/28]に分類される特許

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【構成】 バッグ連結体1は、腹膜透析(CAPD)に用いられるもので、透析液が充填された注液バッグ2と透析液の排液を回収する排液バッグ7とが、チューブ11、12、分岐コネクタ13およびコネクタ14を介して接続されている。両バッグ2、7は、それぞれ樹脂製シート材を筒状に成形し、その所定部をシールし、切断分離して得られたものである。排液バッグ7の液体収納空間71の有効表面積は、注液バッグ2の液体収納空間21の有効表面積より小さい。また、排液バッグ7を構成するシート材の厚さは、注液バッグ2を構成するシート材の厚さより薄い。
【効果】 回収する液体の容量を十分に確保でき、包装が容易で、使用時の取り扱いがし易い。 (もっと読む)


【目的】 透析液を体内に注入後、患者が腹膜透析液バッグを携行しなくてよいタイプの腹膜透析用器具であって、かつ廃液収納バッグに収納された廃液の棄却またはサンプルの採取が容易に行うことができる腹膜透析用器具を提供する。
【構成】 透析液が収納された透析液充填バッグと透析液充填バッグに一端が接続され、他端が分岐した2つの端部となっている第1の接続チューブと、この接続チューブの一方の端部に取り付けられ腹腔カテーテルに接続された延長チューブに設けられているコネクタ部材と接続可能な第1のコネクタ部材と、接続チューブの他方の端部に取り付けられた第2のコネクタ部材とを有する腹膜透析用透析液充填容器と、廃液収納バッグと、廃液収納バッグに接続された第2の接続チューブと、第2の接続チューブの他端に取り付けられた第2のコネクタ部材と接続可能な第3のコネクタ部材とを有する廃液収納容器とを有する腹膜透析用器具。 (もっと読む)


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