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国際特許分類[A61M1/30]の内容

国際特許分類[A61M1/30]に分類される特許

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本発明は、単針動作モードでの血液処理装置および方法に関する。血液処理装置は、血液処理ユニット(2)の入口に至る血液供給管(8)と、血液処理ユニットの出口から離れていく血液戻り管(8)とを有する体外血液回路(1)を備えている。血液を集める手段、例えば血液収集容器が血液戻り管に設けられ、該手段は、フロー管路によってガスを貯蔵する手段(18)、例えば空気貯蔵槽に連結されている。フロー連結は2つの管路分岐を有し、一方の分岐は空気貯蔵槽から血液収集容器へガスを運ぶのに用いられ、他方の分岐は血液収集容器から空気貯蔵槽へガスを運ぶのに用いられる。ガスを空気貯蔵槽から血液収集容器に運ぶ連結分岐は、空気を圧縮する手段(20)、例えば圧縮機を含んでいる。本発明による装置は、血液を集める手段の最高液面位をできるだけ正確に測定することができるように動作される。 (もっと読む)


【課題】静脈への刺入は一箇所で、静脈への刺入操作が容易で、迅速にできる単針型の透析用血管穿刺具20を提供する。
【解決手段】単針型の透析用血管穿刺具20において、先端部の外管穿刺針30を分岐管40と伸縮調節管50からなる穿刺具本体201に対して着脱可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】
主要部と、先端部と、U字状基端部とを有し、基端部は主要部から延びかつ取入れおよび出口チューブが該基端部に接続される接合部で終端する同軸デュアルルーメンカテーテルを提供する。
【解決手段】
内側チューブが接続部からカテーテルの先端部へ延びて帰りルーメンを画成するとともに、主要部および基端部において外側チューブとそれぞれ結合して取入れルーメンを画成する。内側チューブは、主要部において使用される第1の外側チューブの壁厚と比較して薄壁に形成され、基端部において使用される第2の外側チューブは第1の外側チューブよりも大きい横断面積を有する。取入れおよび出口チューブが主要部と略並行して主要部の一方の側へ延びる基端構造体も開示されている。 (もっと読む)


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