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国際特許分類[B01D47/05]の内容

国際特許分類[B01D47/05]に分類される特許

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【課題】高効率で、処理する空気の量に関わらずメンテナンスコストに優れる空気圧縮式の空気清浄装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の空気清浄装置は、空気導入経路と、上記空気導入経路に配設され上記空気導入経路内の空気を加湿する加湿手段と、上記空気導入経路の下流端に配設された空気圧縮機と、上記空気圧縮機の排気口に接続された排気経路と、上記排気経路に配設され空気の圧縮又は冷却によって生成する凝縮水を排出する排水手段とを備える空気清浄装置である。上記空気圧縮機の圧縮比が2以上25以下であるとよい。上記空気導入経路が、吸入される空気を加熱する空気加熱手段を上記加湿手段の上流に有するとよい。上記排気経路が、上記空気圧縮機から排気される空気を貯留する複数の気水分離タンクを有し、この複数の気水分離タンクが並列に上記排気経路に接続されているとよい。 (もっと読む)


【課題】レナード効果によりマイナスイオンを多量に発生させることができ、身体に良好な効果を生じさせる室内環境を得ると同時に汚染粒子状物質を原因とする室内の汚れを防止する。
【解決手段】水を衝突破砕して0.5μm〜18μmの微細化水粒子の噴霧水の製造後、直ちに0.2m/sec〜0.45m/secの速度により該噴霧水1mL/min〜20mL/minを室内空間に噴出させ、該室内空間に浮遊している汚染粒子状物質である0.5μm〜30μmの臭い成分、各種雑菌類、微細塵芥等と該微細化水粒子とを該室内空間において付着、吸収させ、該汚染粒子状物質を付着した微細化水粒子を吸込ユニットを通じて速やかに吸引し、該汚染粒子状物質が付着した微細化水粒子と空気とに気液分離処理をし、該微細化水粒子は別途回収処理してなることを特徴とする臭い・雑菌等の汚染粒子状物質の回収方法。 (もっと読む)


【課題】 疎水性のある汚染物質をも水で捕獲除去し得る高性能の空気浄化装置を提供する。
【解決手段】 本体ケーシング2の内部に、少なくとも過飽和または過飽和に近い状態まで水分子密度を高めた加湿空間Bを形成し、同加湿空間Bの中に、化学物質や微細粒子等の汚染物質a,a・・・を含んだ空気を導入して、同水分子と混合させることにより、化学物質や微細粒子等汚染物質a,a・・・の周りに水分子クラスターc,c・・・を形成し、それらを冷却手段16で露点以下に冷却液滴化して排出することにより、疎水性汚染物質の除去効果をも十分に向上させた。 (もっと読む)


空気流中の汚染物と水性の泡の濡れた表面との間での強制的な接触を行わせる方法および、泡を所定の体積に制限する付加的な手段を提供する。広いスペクトルの寸法(0.001から1000ミクロン)を有する溶液の極小の液滴を汚染された空気流内に導入する。空気流中を浮遊する極小の液滴は、汚染物を空気流中での運動による接触、衝突および合体によって除去し、汚染物は慣性によって除去される。より小さな極小の液滴は空気流中を浮遊し続ける。最も小さい極小の液滴は蒸発して空気流中で溶液の蒸気圧を増加させる。湿った、あるいは飽和した汚染された空気流は溶液リザーバ表面領域で、指数関数的に細かい気泡からなる水性の泡へと連続的に膨張する。空気流の速度は泡の気泡それぞれの内部の極小の大気中で急激に低下する。汚染物および溶液の極小の液滴は気泡内部の空気中を浮遊し、各気泡内部の濡れた表面へと重力加速度によって沈降する。泡は気泡の壁、溶液の蒸気および極小の液滴が捕捉した汚染物と共に冷えた表面および冷えた冷却コイルに隣接する冷えた空気上で凝縮することにより脱水される。液状の溶液および汚染物は冷却コイルから溶液リザーバへと排出される。空気中に残留する溶液の極小な液滴は遠心ブロワ/液滴分離器を通して引き込まれ、溶液リザーバ内へ戻るように排出するためにブロワのハウジングへと投入される。空気流は、その再加熱と相対湿度の減少のために凝縮用の冷却コイルを通過する。拡大縮小を含む変形、霧化のための他の方法および追加の適用分野についても述べる。
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