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国際特許分類[B01D53/96]の内容

国際特許分類[B01D53/96]に分類される特許

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【課題】LNT上下流のA/F検出値を用いてS再生終了判定を行う際に、リッチ制御中にLNT内部で生成されるH2量に応じてLNT下流のA/F検出値を補正することにより、高精度にS再生制御の終了判定が行える内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化システムでは、リッチ制御中にLNT5の下流と上流のA/Fセンサの計測値の差分値が所定値よりも小さくなったら、LNTにおけるS再生制御の終了を判定する。その際、LNT温度、運転状態、LNT通過ガス流速、LNT熱劣化程度等を用いて、LNTで生成されるH2量の影響が排除されるように、LNT下流のA/F計測値を補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排ガス中に含まれる一酸化窒素及び/又は二酸化窒素が吸着して経時的に劣化した亜酸化窒素分解触媒の活性を回復するための再生方法を提供するものである。
【解決手段】本発明は、A成分としてアルカリ金属及びアルカリ土類金属からなる群から選ばれる少なくとも1種類の元素と、B成分としてコバルト、ニッケル、鉄、銅、マンガンからなる群から選ばれる少なくとも1種類の元素と、を含む亜酸化窒素分解触媒を、亜酸化窒素分解処理に用いた後、排ガス処理時の温度よりも高い温度で熱処理することを特徴とする亜酸化窒素分解触媒の再生方法である。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒に付着したシリカ等の阻害要因を除去する脱硝触媒のSO2酸化率上昇低減方法を提供する。
【解決手段】燃焼排ガス中の窒素酸化物除去に用いられている脱硝触媒において、SO2酸化率の上昇要因の阻害物質であるシリカ(Si)成分が、その触媒表面に蓄積した場合、触媒表面に蓄積したシリカ成分を溶解し、触媒を再生させる。これにより、脱硝触媒の表面を覆うシリカ成分等の阻害物質を除去でき、再生脱硝触媒のSO2酸化率の上昇がない、触媒を提供できる。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒の再生方法及び重質油焚き燃焼装置の運転方法を提供する。
【解決手段】ボイラ運転停止前の所定の期間、ボイラの燃焼排ガス16のガス煙道23に設けられたエコノマイザ15をバイパスした燃焼ガスの一部11aを、脱硝触媒17aを有する脱硝装置17の前に供給し、エコノマイザ15からの燃焼排ガス16と混合させ、360℃以上の所定温度(360℃〜450℃)の混合ガス24とし、この混合ガス24を脱硝触媒17aに導入して、脱硝触媒に付着・蓄積したVOSO4をV25に分解処理するボイラ運転中の前処理工程と、ボイラ運転停止後、脱硝装置から取り出した脱硝触媒をシュウ酸を用いて酸洗浄酸処理するシュウ酸洗浄工程と、触媒活性成分を担持する触媒担持工程と、触媒活性成分が担持された脱硝触媒を焼成処理する焼成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】卑金属担持NO浄化触媒を用いる排気浄化装置であって、卑金属粒子の粒成長に起因するNO浄化性能の低下を効率的に抑制できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の排気浄化装置は、卑金属担持NO浄化触媒(12);NO浄化触媒の下流側の酸素センサー(14);及び空燃比を制御する空燃比制御部(15)を備えている。ここで、この排気浄化装置では、酸素センサーによってNO浄化触媒の酸素吸蔵量を測定し、酸素吸蔵量が、所定の値よりも大きい場合には、排気の空燃比を、空燃比制御部によって燃料リッチに制御して、排気中のNOを還元浄化し、かつ酸素吸蔵量が、所定の値以下である場合には、排気の空燃比を、空燃比制御部によって燃料リーンに制御して、NO浄化触媒の再生処理を行う。 (もっと読む)


【課題】硫酸アルミニウムを活性向上剤として添加した触媒を再生するに当たり、不純物を洗い出し易く、かつ活性成分の再賦活が不要な再生方法を提供する。
【解決手段】酸化チタン、バナジウムの酸化物、タングステンまたはモリブデンの酸化物、及び硫酸アルミニウムを主成分とする使用済脱硝触媒の再生方法において、該使用済脱硝触媒に予め水を含浸させた後、50℃以上100℃以下で熱処理することによって触媒中の硫酸アルミニウムを加水分解後、該触媒を水洗することを特徴とする使用済脱硝触媒の再生方法。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の輸送や使用後の廃液処理、洗浄液のハンドリングが容易であり、且つ、活性成分の溶出及び洗浄による機械的強度の低下を招くことなく、少ない処理工程で使用済触媒に吸着した触媒毒成分を効率よく除去し、使用済脱硝触媒の再生利用を促進する。
【解決手段】酸化チタン(TiO2)を含む使用済脱硝触媒を洗浄液中に浸漬して該触媒中の触媒毒成分を除去する洗浄工程、または該洗浄工程後にバナジウム(V)、モリブデン(Mo)およびタングステン(W)から選ばれる1種以上の触媒活性成分化合物を含む溶液に含浸する工程を有する使用済脱硝触媒の再生方法であって、前記洗浄液として硫酸アルミニウムの水溶液を用いる使用済脱硝触媒の再生方法。 (もっと読む)


【課題】酸化チタンに吸着した難除去性のイオンを少ない洗浄回数、望ましくは1回の洗浄で効率良く除去する方法を提供し、使用済脱硝触媒の再生による有効利用を促進する。
【解決手段】酸化チタンを主成分とする使用済脱硝触媒を、鉱酸または有機酸で洗浄する工程によって使用済脱硝触媒を再生する方法において、前記鉱酸または有機酸で洗浄する工程の前または後に、前記触媒に水酸化アルミニウム粒子を分散させたスラリを接触させる工程を含む使用済脱硝触媒の再生方法。 (もっと読む)


【課題】TiO2に吸着した難除去性のイオンを、少ない洗浄回数で、望ましくは1回の洗浄で効率良く除去する方法を提供し、使用済脱硝触媒の、再生による有効利用を図る。
【解決手段】酸化チタンを主成分とする使用済脱硝触媒を、示性式WmZnO2n・NH2O(Z=Si+Al、N=不定、W= Ca、Ba、Sr)で示されるゼオライトを分散させたスラリと接触させた後、液切り、引き続き乾燥する使用済脱硝触媒の再生方法であって、前記乾燥した後、さらにV、MoおよびWから選ばれる1種以上の活性成分化合物を含む溶液を含浸後、乾燥することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】触媒に付着した不純物を洗い出し易く、再賦活の容易な脱硝触媒、その製造方法及び再生方法を提供する。
【解決手段】排ガス中の窒素酸化物をアンモニアや尿素を還元剤として還元、除去する触媒であって、チタン(Ti)の酸化物、モリブデン(Mo)及び/またはタングステン(W)の酸化物、バナジウム(V)酸化物、並びに硫酸アルミニウム(Al2(SO4)3)からなる組成物を主成分とし、その組成が、(1)MoまたはWがTi原子に対し0を越えて3原子%以下、(2)硫酸アルミニウムの含有量がTiO2に対し1.5〜7wt%である脱硝触媒。 (もっと読む)


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