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国際特許分類[B02C18/14]の内容

国際特許分類[B02C18/14]に分類される特許

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【課題】 二次破砕処理の破砕処理能力を低下させることなく、破砕処理機構の構造を簡略化する。
【解決手段】 それぞれ回転軸心を平行に配列して上下2段に配設された一次破砕ロール4の組と、2次破砕ロール5の組とを有している。二次破砕ロール5のロール軸長は、一次破砕ロール4のロール軸長より長い。二次破砕ロール5のビット14は、ロール軸長の中央を起点としてダブルヘリカル状に配列されている。二次破砕ロール5は、対をなす各ロール軸の両端にそれぞれ直結された油圧モータの1基または2基によって回転駆動される。一次破砕ロール4の組は、大片M1を一次破砕処理して二次破砕ロール5の組上に落下させ、二次破砕ロール5の組は、ロール間に受入れた小片M2をロール軸長全長に分散させてこれを二次破砕処理し、細片M3を下方に落下させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、飲料容器を再利用のために材質分別可能な大きさにするように粗砕できる新規な構造の粗砕機を提供することにある。
【解決手段】被粗砕物(M)を投入する投入口(6)と、各々がドラム形状をなしていて、中腹部を除く外周面に多数の食い込み刃(14,17)を備え、所定の隙間を置いて配置されかつ互いに反対方向に回転することにより、前記投入口から投入された被粗砕物を搬送する第1及び第2の搬送ローラー(8,9)と、切断刃を備えていて回転することにより、前記第1及び第2の搬送ローラーで搬送された被粗砕物を所定間隔で切断する切断手段(20)と、前記第1及び第2の搬送ローラーと前記切断手段とを回転駆動する駆動手段とを備えた。 (もっと読む)



【目的】 破砕刃を取り替える時、容易に分解取り外し及び復元が出来、また分割型でも一体物に近い高い剛性を維持することが出来る破砕刃を備えた破砕機を得る。
【構成】 略直方体形状のケーシング内で回転駆動される少なくとも1本の回転軸20に、該軸に隣接した他の軸のものと又はケーシング内に搭載された固定刃と相互にオーバーラップするように軸方向に破砕刃ロータを隔設した破砕機に使用されるもので、破砕刃ロータ25は、少なくても2分割され且つ互いに連結固定された破砕刃26と、該破砕刃26の間に搭載され少なくても2分割され且つ互いに連結固定されたスペーサ30とから構成され、破砕刃26は、少なくても一方側面から回転軸20を取り囲むように肩部27Aを突設しており、スペーサ30は、破砕刃26の肩部突設側面に対応した側面に連結固定時に肩部27Aに外側から当接する突出部31A、31A’を形成している。 (もっと読む)


【目的】 物品に結束された樹脂バンドを除去した後のスクラップバンドを細かく切断して取り扱いの容易なチップに切断処理するための回転式の樹脂バンドの寸断処理装置において、スクラップの収容量を増すために、切断されたチップの長さをできるだけ短くし、かつ刃物の製作の容易な、これまでにない新規な切断方法を採用して、安価な樹脂バンドの寸断処理装置を提供する。
【構成】 一対のかみ合った円筒状のハスバ歯車において、両方のハスバ歯車のすべての歯について、歯幅方向の中央部付近でバンド幅よりも広い幅で、外径を略ピッチ円筒付近まで削り落として、新たに形成された歯先の片側のみを面取りして、残された歯先をそれぞれの回転刃となして、樹脂バンドを円ピッチに等しい長さで、かつ、ハスバ歯車のネジレ角に相当する傾きをもった平行四辺形のチップに連続的に寸断するようにした。 (もっと読む)


【目的】切屑がどのような方向から進入してきても切屑に確実に剪断応力をかけて、それらを細かく切断でき、切屑の容積を十分に減少させることのできる切屑処理機を提供すること
【構成】本発明の切屑処理機は、小径のカッタ(10)と大径のカッタ(8) とを交互に複数装着した一対の切断軸(5,6) を、一方の切断軸(5) の小径のカッタ(10)と他方の切断軸(6) の大径のカッタ(8) とが対向し、かつ、一方の切断軸(5) の大径のカッタ(8) の側面と他方の切断軸(6) の大径のカッタ(8) の側面とが互いに隣接するようにケーシング(2) の内部に回動自在に平行に設けると共に、前記小径のカッタ(10)と前記大径のカッタ(8) とに、先端を鋸波状に形成した切断刃(7,9) を各々設け、これら一対の切断軸(5,6) を各々回転させて、各切断刃(7,9) の鋸波状に形成された先端が各々対向するカッタ(8,10)に設けられた切断刃(7,9) の鋸波状の先端と差動的に合致するように構成されている。 (もっと読む)


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