説明

鋼鈑工業株式会社により出願された特許

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【課題】基板表面に砥粒の残留がなく凹み欠陥も存在しないハードディスク基板を製造するためのリンス剤、及び該リンス剤を使用したハードディスク基板の製造方法を得ること。
【解決手段】本発明のリンス剤は、砥粒としてコロイダルシリカを含有するリンス液であり、コロイダルシリカ砥粒の濃度をC、コロイダルシリカ砥粒の平均粒径をRとしたときに(C、Rはそれぞれ重量%、nmで表される)、コロイダルシリカ砥粒の濃度Cと平均粒径Rの関係が下記の式(1)を満足する構成を有している。
R≧2.2C+18.2・・・・・(1) (もっと読む)


【課題】ストラップのレーザ光照射面を平面に保持して、ストラップへの鮮明かつ確実なマーキングを行うことのできる結束装置を提供する。
【解決手段】マーキング部10を有する結束装置であって、被結束物の周囲を周回するようにストラップ23を供給するレール溝状のストラップシュート21と、ストラップシュートの一部に取り付けられ内部に供給されたストラップの外周面にレーザを照射する開口部12bを備えたレーザ光露光部12と、レーザ光露光部の内方側に設けられ一方向側にスライドしてレーザ光露光部の開口部を開閉するシュートゲート部13と、レーザ光露光部の外方側に設けられストラップの外周面にレーザ光を照射するレーザ光照射部17と、を備え、レーザ光露光部の内部に供給されたストラップを、その幅方向側からサイドガイド12aに押圧固定するストラップ幅方向押圧部16及びその内周面側から外方の開口部へ押圧固定するストラップ面矯正押圧部14を有する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも認識性の高いマーキングを行うことが可能な結束バンド用マーキング装置を提供する。
【解決手段】コイル2を結束する結束バンドに対してマーキングを行う結束バンド用マーキング装置1である。結束バンドに下地塗装を形成する下地吹きノズル19と、下地吹きノズル19により形成された下地塗装に対しレーザマーキングを行うレーザマーカ18と、を備える。シュート11において結束バンドの搬送が行われている状態で、下地塗装の形成と、レーザマーキングと、を行う。 (もっと読む)


【課題】バンドを強く拘束してバンド切断時においても、バンドの飛びはねを防止できるバンド保持部を有したバンド切断装置を提供すること。極めて簡素な構成のバンド保持部を有するバンド切断装置を提供すること。
【解決手段】バンド切断部10と、バンド切断部10に揺動可能に枢着されたバンド保持部20とを有するバンド切断装置Aであって、該バンド保持部20は、その下方にレール部材22が備えられ、該レール部材22の左右両端には、2台のバンドグリッパー23,24をそれぞれ中央方向に移動させるバンドグリッパー移動手段25,26が取り付けられており、該バンドグリッパー23,24が中央方向に進出してバンド50の下に潜り込んですくい上げられバンド50の両脇を、バンド押さえ部材45,46で下方へ押圧して保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結束不良の発生しない金属帯コイルの自動結束機を提供する。
【解決手段】自動結束機を、結束材4送出用のローラ13を有する供給装置1と、結束材4を金属帯コイルの外周に捲回させる案内レールと、金属帯コイルの外周を捲回して重ねられた結束材4同士の重畳部28を固着する接合装置2とにより構成して、接合装置2に、前記重畳部28を検出するための重畳部検出手段6を配設した。また、ローラ13には、金属帯コイルの外周に捲回された結束材4を捲き戻して金属帯コイルを締め付けるための逆転機能を備えたうえ、接合装置2には、捲回された結束材4の先端を停止させるストッパー27を設けて、捲き戻し時に結束材4に形成されたローラ疵部分41が重畳部28に入り込むのを制止して、接合不良を防止する。 (もっと読む)


【課題】コイルを結束する2本のバンドを、同時に切断処理して処理時間の短縮する。また、切断された2本のバンド先端を揃え1つの巻縮ユニットで同時搬送させて一括処理することで装置コストの低減を課題とする
【解決方法】上下のカッターヘッド(1,2)により切断したバンド(51a,51b)を、個別に制御できる左右の押し上げ分割ロール(10)により2本のバンド(51a,51b)の先端を揃えて1つの巻縮ユニット(22)へ導入して同時に2個の渦巻き状の巻縮処理した巻縮バンド屑として回収する。 (もっと読む)


【課題】動力式バイスには油圧バイス等があるが油圧装置が高価で、油洩れによる環境汚染、油圧ホースの破れによる高圧油の噴出に起因する失明災害を防止するために低圧でクリーンな圧縮空気を動力源とするエアーモータを動力機とし、又、バイス開口部における指の挟まれ事故を防止するために制御回路に低圧、高圧圧縮空気回路を配設し、これらの切換を2連エアースイッチによって行うエアーモータ駆動バイスを提供することを目的とする。
【解決の手段】固定本体1の案内溝1Aにスライドアーム2を配設し、スライドアーム2にオネジ3をピン10で連結し、オネジ3に螺合するメネジ4を大歯車9、小歯車8をエアーモータ6で回転してバイス開口部33を開閉させる。圧縮空気回路34は低圧、高圧圧縮空気回路30、31を配設し、2連エアースイッチ21、22でこれらの回路の切換を行い、バイス開口部33で指を挟まれ事故を防止するために、両手でエアースイッチ21、22を押さないと危険な高圧圧縮空気回路31が働かないように構成されている。 (もっと読む)


【目的】 物品に結束された樹脂バンドを除去した後のスクラップバンドを細かく切断して取り扱いの容易なチップに切断処理するための回転式の樹脂バンドの寸断処理装置において、スクラップの収容量を増すために、切断されたチップの長さをできるだけ短くし、かつ刃物の製作の容易な、これまでにない新規な切断方法を採用して、安価な樹脂バンドの寸断処理装置を提供する。
【構成】 一対のかみ合った円筒状のハスバ歯車において、両方のハスバ歯車のすべての歯について、歯幅方向の中央部付近でバンド幅よりも広い幅で、外径を略ピッチ円筒付近まで削り落として、新たに形成された歯先の片側のみを面取りして、残された歯先をそれぞれの回転刃となして、樹脂バンドを円ピッチに等しい長さで、かつ、ハスバ歯車のネジレ角に相当する傾きをもった平行四辺形のチップに連続的に寸断するようにした。 (もっと読む)


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