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国際特許分類[B05B5/06]の内容

国際特許分類[B05B5/06]に分類される特許

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【課題】帯電した液体を使用者へ噴霧する静電噴霧装置において、比較的に簡便な方法で液体をノズルの流出端へ搬送できるようにする。
【解決手段】タンク(71)内へ空気を供給することで該タンク(71)の液体の圧力を大きくして液体をタンク(71)からノズル(72)の流出端(72c)へ搬送する空気ポンプ(41)(41)を静電噴霧装置に設ける。 (もっと読む)


【課題】静電噴霧装置のメンテナンス性の向上対策
【解決手段】静電噴霧装置(1)は、ケーシング(10)内に収容され且つ液体が貯留されたタンク(71)と、ノズル(72)と、タンク(71)内の液体をノズル(72)の先端に搬送する搬送ユニット(40)と、高電圧をタンク(71)内の液体に印加させる電極部材(84)とを備え、電極部材(84)から高電圧を印加された液体がノズル(72)の先端から噴霧され、タンク(71)とノズル(72)と電極部材(84)とが分離不能に一体に形成された単一の噴霧カートリッジ(70)を構成し、噴霧カートリッジ(70)は、ケーシング(10)に着脱自在となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】有効成分を含む帯電微粒子水の生成量を確保しながら、これと共にオゾンが放出されることを抑制することのできる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】本発明の静電霧化装置は、霧化部1が保持する液体Lに電圧を印加することでこの液体Lを基にして帯電微粒子水を発生させる。霧化部1は、マイクロストリップ線路5とアース導体6とで誘電体4を挟んだものである。マイクロストリップ線路5は、霧化部1の一端側から他端側にかけて設けたものである。そして、本発明の静電霧化装置は、霧化部1の一端側にマイクロ波を入力するマイクロ波入力部12と、霧化部1の他端側に液体Lを供給する液供給手段2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子を用いながらも、効率良く帯電微粒子ミストを生成することができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】一次側電極12a,12bへの電圧印加に基づく電気−機械−電気変換により二次側電極11にて高電圧を発生させる圧電振動子10と、この圧電振動子10にて発生した高電圧印加に基づいて放電を行う放電電極3と、放電電極3に液体供給を行うタンク1とを備え、放電電極3と圧電振動子10の二次側電極11とは、圧電振動子10の機械振動の放電電極3側への伝達を抑制するために、弾性を有する接触部材14を介して電気的に接続される静電霧化装置とした。 (もっと読む)


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