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国際特許分類[B21B1/26]の内容

国際特許分類[B21B1/26]に分類される特許

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【課題】 搬送ローラーで搬送されてくる熱間材に対して、加工装置とクランプ装置を搭載した走行体を同期的に走行させ、クランプ装置で熱間材をクランプしている間、この熱間材が走行体に配設した搬送補助ローラーと接触させないようにして、スキッドマークの発生を防止できる熱間材の走間加工方法と走間加工設備を提供する。
【解決手段】 搬送補助ローラーで搬送してきた熱間材を、クランプ装置でクランプした状態で加工装置で加工し、この加工が終了して走行体9が熱間材の搬送方向に沿って前進している際に、クランプ装置7でのクランプを解除するようにした熱間材1の走間加工に際して、搬送補助ローラー間に加熱パット14を配設し、前記加工のため前記クランプ装置で熱間材をクランプしている間は、熱間材を加熱した加熱パットで支持し、クランプ前とクランプ解除後は熱間材を搬送補助ローラー12により支持することを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】 熱延連続化において走間接合装置下の昇降テーブルをコンパクトにすることで基礎深さを軽減し、既設改造規模を大幅に低減可能にする。
【解決手段】 後行圧延材クランプ装置6の入側及び先行圧延材クランプ装置5の出側及びその中間に各々1本以上づつのテーブルロールを配設するとともに、各クランプ装置の下クランプが接合時にはそれぞれ前後のロールと熱間バーが接触しない高さまで上昇し、非接合時には下降して前後ロールより下がりエプロンとして機能可能なことを特徴とする連続熱間圧延材走間接合装置。 (もっと読む)


【目的】 酸化スケールの剥離性を向上させ、表面疵を防止し、さらに、該鋼板の酸洗性を向上させることができる表面特性および酸洗性に優れた熱延鋼板。
【構成】 連続鋳造法で製造した鋳片を、Ar点以下の温度で粗圧延を行った鋼材を一旦巻き取り、その後巻き戻しながらその先端を先行して仕上げ圧延する粗圧延材の尾端に接合し、連続的に仕上げ圧延を行う熱間圧延方法において、アルカリ土類金属酸化物として20〜25mg/mの塗布量を得るように、該粗圧延材の表面に、重量%で、アルカリ土類金属化合物:75以上、NaO・3SiO:1〜25、Al粉末:5以下、ガラス:5以下、B:5以下、かつ、NaO・3SiO+Al粉末+ガラス粉末+B:25以下からなる熱間スケール制御剤を塗布した後、巻き取る、表面特性に優れた熱延鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【構成】 鋼片の接合装置を、鋼片の搬送パスラインに沿って移動可能とした台車に、鋼片の幅方向に移動可能な加熱・昇温用交番磁界発生コイルと、鋼片の端部を挟圧支持するクランプを押圧手段とともに組み込み、交番磁界発生コイルとは個別に鋼片の幅方向に移動可能としたフレームを配置したものにて構成する。
【効果】接合装置全体の熱負荷を小さくできる。接合装置のメンテナンスが容易に実施できる。スケールによる鋼片の擦り傷を回避できる。 (もっと読む)


【構成】 熱間圧延設備の入側にて、先行鋼片の後端部近傍域と後行鋼片の先端部近傍域とをそれぞれ、上下で一対になるクランプにて挟圧支持しその状態で各端部を加熱昇温、押圧して突き合わせ接合するに当たり、上記鋼片をクランプにて挟圧支持する時点で、その支持領域の板幅方向に沿う温度分布を、定常域の圧延において得られる板厚分布と同一の板厚分布となるような温度分布に調整する。
【効果】 鋼片の接合処理の際に発生が避けられなかった局部的な温度低下に起因した形状の乱れや板クラウンの変化を軽減でき、生産性の高い安定した連続熱間圧延が実現できる。 (もっと読む)


【目的】 連続熱間圧延設備における進行する先行板材と後行板材の接合装置に関するもので、接合機と可動式テーブルローラの衝突による事故を防ぐと共に、油圧装置の簡単化により油圧動力ロスを節減することを目的としている。
【構成】 各々のバランスシリンダ37のヘッド側及びアキュームレータ41を所定の圧力で加圧し、開閉弁43を閉塞すると共に、接合機50を入側端部に寄せて待機させておき、先行板材51の後端部と、後行板材52の先端部が送給されると、接合機50を圧延材進行速度と同一速度で移動し、入側及び出側クランプ47,48でクランプし、接合機50が出側端部に到着する迄に両板端をインダクタ49で加熱して加圧接合する。接合機50の移動につれてガイドレール46も移動し、ガイドローラ33及び昇降テーブルローラ35を順次昇降し、接合機とテーブルローラの衝突を避ける。 (もっと読む)


【目的】 先行圧延材と後続圧延材とをピンチロールやテーブルローラで支持しながら、接合中の局部的冷却を防止する。
【構成】 ルーパ60の他に、圧延ライン方向に往復移動する巻戻し機30及び接合機40を具備することにより、先行圧延材5aと後続圧延材5bとを接合機40によって接合する間は、巻戻し機30及び接合機40を同一速度V3 で同一距離Lだけ往復移動させて接合中の先行圧延材5a及び後続圧延材5bを圧延ライン方向に往復移動させ、これによってピンチロール7及びテーブルロール8等による圧延材の接触個所を変動させてこの接触による局部的冷却を防止する。 (もっと読む)


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