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国際特許分類[B21B33/02]の内容

国際特許分類[B21B33/02]に分類される特許

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【課題】熱間圧延ラインにおける仕上圧延機でのクロップ2枚噛みを確実に検出し、クロップ2枚噛みによる通板トラブルを確実に防止する。
【解決手段】熱間圧延ライン100における仕上圧延機とクロップシャーの間に設けたピンチロール5の負荷あるいは高さがある一定の値以上となったときに、クロップシャーによる被圧延材8の切除が完全でなかったものと判断して被圧延材8の仕上圧延機への噛み込みを中断する。 (もっと読む)


【課題】摩耗が進んだ小径ワークロールに対してもコブルガード先端とワークロール表面間の隙間を所定の範囲に設定できる構造がシンプルでかつコブルガードの位置調整の容易な圧延機用コブルガードの位置決め装置を提供する。
【解決手段】圧延機用コブルガードの位置決め装置であって、前記コブルガードに被係止部材を設けるとともに、位置決めの際に該被係止部材を係止するコブルガードストッパーを設け、該コブルガードストッパーが高さの異なる少なくとも2つの係止部を有するとともに、前記被係止部材を係止する係止部を切り替え可能な構造を有している。 (もっと読む)


【課題】 過大な温度低下部分を有する圧延材を圧延しても、圧延ラインを停止することなく安定的に圧延を継続することが可能な熱間圧延機の制御装置を提供する。
【解決手段】 圧延機の圧延荷重検出器7から検出される圧延荷重検出値7Aと、圧延機の許容荷重の設定値6Aとを比較し、圧延荷重検出値が許容荷重設定値に達した場合に自動板厚制御手段13の実行を停止させ圧下位置調整装置3Aによる圧下位置の閉方向動作を保持する手段と、圧延材の温度低下などにより更に圧延荷重検出値が増大した場合に圧下位置を開放する方向に動作させることにより圧延荷重検出値が許容荷重設定値を超えないように且つ荷重が一定となるように制御する荷重一定制御手段11とを備え、圧延材の温度低下部分が圧延機を通過し圧延荷重検出値が許容荷重設定値内に復帰した場合には、自動板厚制御手段による圧下位置操作を再開する構成とする。 (もっと読む)


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