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国際特許分類[B21C25/08]の内容

国際特許分類[B21C25/08]に分類される特許

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【課題】1のダイスが一方向にスライドするだけで断面形状を2方向以上に可変可能な可変断面押出用ダイスの提供を目的とする。
【解決手段】金属材料の熱間押出成形に用いる押出用ダイスであって、駆動ダイスと、当該駆動ダイスの移動に伴って従動する従動ダイスを備え、駆動ダイスと従動ダイスとの組み合せにてダイス孔を形成するものであることを特徴とする。
ここで、駆動ダイスとは外部に設けた駆動装置によって移動するダイスをいい、駆動ダイスがスライドすることにより、従動ダイスが連動してスライドすることになる。
また、1つの駆動ダイスに対して複数の従動ダイスを有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】押出された形材の後処理を行いやすい押出し成形装置を提供する。
【解決手段】この押出し成形装置は、押出し方向に貫通する貫通孔6aを有する固定ダイス6と、貫通孔6a内に移動可能に配設される一対の可動ダイス10,10とを備え、一対の可動ダイス10,10の各成形部の成形面間の間隙を通して形材を押出すようになっている。そして、各可動ダイス10には、それぞれ可動ダイス10を駆動するための駆動部材12が連結され、この各駆動部材12は、押出し方向の下流側へ向かうに従って互いに遠ざかる姿勢で配設されている。 (もっと読む)


【課題】製造工程において素材に割れが生じるのを抑制して耐熱アルミ合金製のボルトを形成可能とする。
【解決手段】このボルト1の製造方法は、耐熱アルミ合金を用いて、熱間押出し成形により形材7を形成する押出し工程と、形材7から形成される素材8を切削加工することにより耐熱アルミ合金製のボルト1を形成する切削工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、鍛造工程での歩留まりを向上できる鍛造用素形材を提供する。
【解決手段】鍛造用素形材10は、押出し成形によって成形され、押出し方向に対して垂直な断面が押出し方向に異なる形状に形成されている。この素形材10は、切断されることで押出し方向に複数に分割された状態でその分割された部分材11ごとに使用されるものである。各部分材11において、押出し方向に前記断面が異なる形状に形成されている。各部分材11には、押出し方向の両端部に配置される一対の第1平行部13,13と、両第1平行部間に配置され、第1平行部13とは厚みの異なる第2平行部15と、第1平行部13,13と第2平行部15との間に形成される傾斜部17,17とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 内側が肉厚な壁区間を有する車軸を成形する方法を提供する。
【解決手段】細長い金型内で管状金属素材を押出加工することが含まれる。細長いポンチが、金型を通して素材を押す。ポンチは、端部に当たり面を有し、金型及び金型の内部壁面から間隔を置いて配置された細長い部分内に素材を押す。素材を押す際のポンチの移動により、素材は停止するまで金型を通って一部分前方押出加工され、次いで、管を成形するよう空間を通ってポンチの細長い部分の周りを後方押出加工される。次いで、管状リングが、押出加工された管内の所定の場所に挿入され、厚い、結合された管壁及び管の半径方向内向きに延在するリング壁区間18を設けるよう正しい位置に定置される。いくつかの間隔を置いて配置されたリング20を使用して、管内に間隔を置いて配置された肉厚な壁区間が設けられ得る。 (もっと読む)


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