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国際特許分類[B21D9/01]の内容

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【課題】 本発明は、円筒パイプの曲げ加工時、内側にしわが発生すること、及び、曲げ内側におけるパイプ曲げ部材の挟み込みを防止でき、曲げ加工時に起こる管内面との摩擦を改善すると共に、円筒弾性体をパイプ曲げ加工済みの内面からスムーズに引き剥がせるようにしたパイプ曲げ補助部材を提供することにある。
【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明に係るパイプ曲げ加工用補助具は、曲げ加工を行うパイプ内面に半径方向に膨張、拡縮自在な円筒状弾性体1を挿入し、膨張、管内面に密着させ、パイプ曲げ加工することで密着する円筒状弾性体とパイプ内壁との摩擦による擦り傷発生を少なくできることとともに、パイプ曲げ加工後、円筒状弾性体を収縮させ、可撓部材5に連結される支持ロッド6を軸方向へ可動させ、円筒状弾性体1を軸方向へ移動し、円筒状弾性体1をパイプ曲げ加工済みの内面からスムーズに引き剥がせるようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】従来の鋼管の曲げ加工装置では、袋状の弾性チューブを用いているため、非圧縮性流体を圧入した際に弾性チューブの壁面に鋼線が食い込んでしまい破裂するおそれがある。
【解決手段】本発明による鋼管の曲げ加工装置及びそれを用いての鋼管の曲げ加工方法は、曲げ加工が行われる鋼管1内に前記フランジ型封止栓22及び前記封止栓23を端部に取り付けた前記弾性チューブ21を挿入するとともに、前記鋼管1内に前記フランジ型金具26を挿入し、フランジ型封止栓22の第1フランジ部22cを曲げ型30とクランプ40とに設けられた溝30a,40aに嵌合させるとともに、フランジ型金具26の第2フランジ部26bを軸押体50で押圧する構成とした。 (もっと読む)


【目的】ウレタン棒体で曲げ管矯正装置を形成し、その曲がり性能と剛性を利用し曲げ管断面の変形を矯正し、また異った素材からなる曲げ管矯正用連結体の連結性能を向上する方法を提供する。
【構成】曲げ管に加工する管1の内径とほぼ同径のウレタン棒体からなる曲げ管矯正装置3を、管の曲げ加工部分全体にわたり挿設したまま曲げ加工しウレタン棒体の剛性を利用し曲げ管断面の変形を防止し、さらに曲げ管抜脱装置4によりウレタン棒体を抜脱し曲げ管の変形の矯正を行う。また、曲げ管抜脱装置の端部に矢印を回転して形成される先端が円錐状の突起部9を、ウレタン棒体の端部に凸字を回転して形成される奥広の空洞8を配設し、突起部を空洞に強制的に嵌挿する曲げ管矯正用連結体の連結方法を提供する。 (もっと読む)


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